【駅メロ】全国の接近メロディ・出発メロディまとめ
普段利用している駅で、何気なく聞こえてくる音楽。
よくよく聴いてみると最近のJ-POPだったり懐かしの童謡だったりって、ありますよね。
今回、この記事では全国の駅メロをまとめてみました。
中には「なぜこの曲が?」というものにも出会うかも。
でも、調べてもらうとわかりますが、ちゃんとその作品が使われる理由があるんですよね。
そういう物語性もふくめて、ぜひ聴いて楽しんでみてください!
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もくじ
【駅メロ】全国の接近メロディ・出発メロディまとめ
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

近年では年間2000を超える試合観戦をする熱烈なサッカーファンとして知られる大御所シンガー・小柳ルミ子さんの4作目のシングル曲。
瀬戸内海を代表するご当地ソングで、『わたしの城下町』に次ぐヒットを記録した小柳ルミ子さんの代表曲です。
瀬戸大橋線の宇野駅、岡山駅、児島駅、予讃線の主要駅といった瀬戸内地方の駅で列車発着時のメロディーとして使用されており、聴いていると瀬戸内で見られる島々の景色が目に浮かぶようですよね。
旅行者であれば瀬戸内に来たことを感じられる、まさにご当地メロディーにふさわしい駅メロです。
鉄腕アトム

戦後の日本においてストーリー漫画の第一人者とされ、マンガの神様とも称される手塚治虫さんの代表作『鉄腕アトム』のテーマソング。
作品の主人公が高田馬場にある科学省で2003年に誕生したという設定と、番組制作を手がけたアニメーション会社・手塚プロダクションが高田馬場に事務所を置いていることから、2003年よりJR山手線・高田馬場駅の発車メロディーとして使用されています。
また、高田馬場駅だけでなくJR武蔵野線・新座駅も、かつて手塚治虫さんのプロダクションが新座市にあったことが縁で『鉄腕アトム』が発車メロディー。
それぞれアレンジが違うので、聴き比べてみるのもおもしろいかもしれませんね。
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

ゴッド姉ちゃんとも呼ばれ、近年は芸能界のご意見番としてのイメージが強いですが、実はデビュー当時のキャッチコピーが「和製リズム・アンド・ブルースの女王」という実力派シンガー・和田アキ子さんの11作目のシングル曲。
1972年の日本レコード大賞において最優秀歌唱賞を受賞した楽曲で、NHK紅白歌合戦においても何度も歌唱されているなど、和田アキ子さんの代表曲としても知られていますよね。
駅の近くにある四天王寺が除夜の鐘で有名なことから、JR西日本大阪環状線・天王寺駅の発車メロディーとして起用されています。
四天王寺まで除夜の鐘を聴きに行く際には、合わせてチェックしてほしい駅メロです。
翔べ! ガンダム池田鴻

ロボットアニメという子供が大好きなジャンルでありながらリアルな戦争の描写を取り入れ、大人も夢中にさせたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』のオープニングテーマ。
アニメソングでありながらかなり有名な楽曲のため、アニメを知らなくても聴いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アニメ制作会社が何十社もある杉並区の中で、とくに『機動戦士ガンダム』を手がけたサンライズが駅から徒歩2分ということから、西武新宿線・上井草駅において発車メロディーに起用されています。
また、駅前にブロンズ製のガンダム像もあるため、アニメファンであれば一度は訪れたい場所です。
アンパンマンのマーチドリーミング

もともとは絵本として誕生し、現在では幼少期に誰もが一度はとおるアニメとして絶大な人気を誇っている『それいけ!アンパンマン』のオープニングテーマ。
双子姉妹による歌手ユニット・ドリーミングのデビューシングルでもあり、聴く人に希望を与えてくれる楽曲と双子ならではの美しいハーモニーが心に響く楽曲ですよね。
2008年よりアニメの原作者であり作詞を担当した作家・やなせたかしさんの出身地である高知県のJR土讃線の高知駅において接近メロディーとして使用されています。
誰もが聴きなじみのあるあたたかいメロディーは、現在でも多くの利用者を迎えてくれています。