自由の女神像に関する面白い雑学。アメリカを代表する象の豆知識
アメリカ合衆国のニューヨーク港にある自由の女神像は、自由を象徴する像として世界中の人びとから親しまれています。
像は観光スポットとしても人気を集めていますが、設置された背景には歴史的なできごとが関係しているので、面白い豆知識がたくさんあるんですよ。
そこでこの記事では、自由の女神像をテーマにした雑学を一挙にまとめました。
圧倒的な存在感を放つ像にまつわるエピソードを紹介していくので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
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自由の女神像に関する面白い雑学。アメリカを代表する象の豆知識
像と台座を合わせた高さは93m

自由の女神はフランスから寄贈された像と、アメリカが建設した台座部分で構成されています。
台座からたいまつまでの高さは46.05m、台座の高さは47m、像と台座を合わせた高さが約93mです。
ちなみに台座と像を合わせた重量は225トンもあるそうですよ。
像の中はらせん階段でのぼるようですが、台座の内側にはエレベーターがあり、像の下まで行けます。
地上から展望台まで登るのは大変そうですので、ありがたい設備ですね。
像が設置された島の名前はリバティ島

アメリカのアッパー・ニューヨーク湾に浮かぶリバティ島は、自由の女神が設置されていることで知られています。
昔はベドロー島とも呼ばれ、1937年にナショナル・モニュメントに指定、1966年にはアメリカ合衆国国家歴史登録財に登録されました。
リバティ島は海の上に浮かぶ島なので、行くには専用のフェリーに乗船する必要があります。
現地では水上バスなどに乗り夜の自由の女神も楽しめるようなので、アメリカに行く際には足を運んでみてはいかがでしょうか。
像を設計した彫刻家はフランス出身のバルトルディ

フレデリック・オーギュスト・バルトルディさんは、フランスの彫刻家です。
彼の代表作というのが、自由の女神ですね。
1874年に政治家のエドゥアール・ド・ラブライエさんからバルトルディさんに依頼され、1875年から自由の女神の制作が始まりました。
像は1884年に完成し、アメリカに運ばれ1886年にニューヨークにて公開。
バルトルディさんの代表作には自由の女神のほか、フランスのウェルキンゲトリクス像、テロー広場の噴水があります。
おわりに
自由の女神像が作られた歴史や背景などを知ることで、像の掲げる松明や銘板に込められた意味が分かるかと思います。
自由を象徴する女神の姿は力強く、海や空の景色と共に圧倒的な存在感を放っていますね。
像に関するさまざまなエピソードを知った上で、ニューヨークの旅行計画を立てるのもいいでしょう。
自由の女神像に込められた意味や雑学をぜひ覚えておいてくださいね。