おもしろい!Googleに関する雑学&豆知識まとめ
世界中で使われているインターネットサービス「Google」。
Googleが提供するコンテンツを使ってお仕事をしたり、日々の検索に利用したりと、さまざまな場面で役立っていますよね。
この記事では、そんなGoogleに関する雑学&豆知識を紹介します。
Googleでの検索がもっと楽しくなるようなおもしろ検索や、ちょっと便利な機能などを集めました。
お仕事の休憩時間に、ちょっとした暇つぶしに、ぜひチェックしてみてくださいね!
もくじ
- おもしろい!Googleに関する雑学&豆知識まとめ
- 「スーパーマリオブラザーズ」と入力するとハテナブロックをたたける
- 「Google」とい名前はスペルミスからつけられた
- 「人生、宇宙、すべての答え」と検索すると「42」という答えが返ってくる
- 犬や猫と検索すると犬や猫の手が出てきて鳴き声も聞ける
- 「再帰」と検索すると「もしかして:再帰」と無限ループで繰り返される
- 「桜」と検索し出てきた桜のマークをクリックすると花びらが舞う
- 「google guitar」と検索するとギターの音を鳴らせる
- 『パックマン』と検索すると『パックマン』のゲームで遊べる
- 「Festivus」と検索すると左画面にアルミの棒が出現する
- 「atari breakout」と検索するとブロック崩しで遊べる
- 検索窓に数式を打ち込むだけで計算してくれる
- 「インターネット速度テスト」と検索すると使用しているネット回線の速度を計測してくれる
- 「斜め」や「一回転」と入力すると画面がその通りに動く
- 検索したい言葉の一部を忘れたら忘れた箇所に「*」を入れると検索してくれる
- 「隕石」と検索すると隕石が降ってくる
おもしろい!Googleに関する雑学&豆知識まとめ
「スーパーマリオブラザーズ」と入力するとハテナブロックをたたける

Googleで「スーパーマリオブラザーズ」と検索すると検索画面上部もしくは右側に表示されるナレッジパネルの中にマリオのゲームに登場するハテナブロックが表示されます。
そしてこのハテナブロックをクリックすると……。
コインをゲットするアニメーションが再生された上に、なんとコインを拾ったときのサウンドが鳴るんです!
スマホでもマナーモードを解除して音が出る状態にしておくと効果音が鳴りますよ。
遊び心たっぷりのこの機能、ぜひ試してみてくださいね。
「Google」とい名前はスペルミスからつけられた

検索することを「ググる」といいますが、もしかしたら「グゴる」だったかもしれませんよ。
実は、Googleはスペルミスでついてしまった名前なんです。
本来Googolを社名とする予定でした。
Googolは10の100乗を表す単位で、グーゴルと読みます。
膨大な情報の中から探したいものが見つけられるという由来があったそうです。
しかし、ドメイン名を登録する際に誤ってGoogleにしてしまい、そのままGoogleとしているそうですよ。
「人生、宇宙、すべての答え」と検索すると「42」という答えが返ってくる

ダグラス・アダムズさんのSF作品『銀河ヒッチハイク・ガイド』のストーリーにちなんだ隠し機能がこちら。
Googleで「人生、宇宙、すべての答え」と検索すると、検索結果の画面に電卓が現れ、「42」と表示されているのです。
42というのは、『銀河ヒッチハイク・ガイド』内で「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」をディープ・ソートというコンピュータに計算させた結果示された数字なんです。
作中ではディープ・ソートはこの計算に750万年もかかったとされていますが、Googleならわずか1秒足らずで計算してしまうのですね……!
犬や猫と検索すると犬や猫の手が出てきて鳴き声も聞ける

犬や猫を自宅で飼われている方も、多いのではないでしょうか。
犬も猫も日本人に愛されている動物です。
実は、Googleの画面に犬や猫好きの方に喜んでいただけそうな隠し技がありますよ。
入力欄に犬や猫と入力してから検索ボタンを押してみましょう。
すると、犬と猫の肉球スタンプが出てくるので押します。
鳴き声とともに、犬か猫の手が出てきて画面にタッチしますよ。
画面をクリックするたびに、鳴き声と手が出てくるので面白いですね。
「再帰」と検索すると「もしかして:再帰」と無限ループで繰り返される

Googleで検索をしたときに「もしかして:〇〇」と書かれたリンクを目にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
これは、検索キーワードを変換ミスしていたり、少しだけ間違えてしまっていたときに、正しい検索キーワードを教えてくれる機能です。
そんな「もしかして機能」に遊び心で隠された機能がこれ。
日本語では「再帰」、英語では「recursion」と検索すると「もしかして:再帰」「もしかして:recursion」と表示され、クリックすると同じページに戻ってくる、つまり再帰させられてしまうんです!
「桜」と検索し出てきた桜のマークをクリックすると花びらが舞う

Googleで「桜」と検索すると検索ページの上部もしくは右側にナレッジパネルが表示され、その中に桜の画像が現れます。
一輪の桜の花の後ろに桜の花びらが舞っているアニメーションが付けられた小さな画像なのですが、これをクリックしてみると……。
なんと検索画面いっぱいに桜吹雪が舞い散るんです!
とっても風情があって、かわいらしい隠し機能ですよね。
パソコンにもスマホにも対応しているので、ぜひすぐに試してみてくださいね!