知って楽しい!宇宙の雑学まとめ【レク】
夜空に瞬く満天の星……宇宙ってロマンがありますよね。
「どこまでも広がっていて、たくさんの惑星があって、そんな宇宙に自分は生きている」なんて考えていると、不思議とワクワクしてきませんか?
この空の向こう側は一体どんな世界なんだろう、とか。
今回この記事では知って楽しい宇宙の謎、雑学をまとめてみました!
暇つぶしに読むでもいいですし、学校のレク時間にやるクイズの題材としてもオススメ!
ぜひ楽しみながら、宇宙の知識を身につけましょう!
知って楽しい!宇宙の雑学まとめ【レク】(1〜5)
宇宙の大きさを体感

「宇宙は広い」当然のことですが、さて実際どれぐらい宇宙は広いでしょうか?
自分と地球を比べてみると、言うまでもないですが地球はとてつもなく大きいですよね。
その地球が存在している銀河系には、4000億もの惑星があると言われています。
そして近年、地球のある銀河系、以外の銀河系が2兆個あるとの研究結果が。
……数がすごすぎてわけがわかりませんね。
国立天文台が配布しているソフト「Mitaka」を使うと宇宙の大きさや構造を疑似体験できるので、ぜひやってみてください。
どうして天の川は見える?

日本では七夕の織姫と彦星が出会える場所として有名な天の川。
天文学であつかう天の川の正体は、太陽や地球などの天体を含む太陽系、それを含む銀河系という巨大な集まりを地上から見た形なんですよ!
ちなみに、地球は銀河系の中にあるので、銀河系を内側から見ることになり、それによってあの川のような帯状の形に見えるんです!
天の川という特定の天体があるわけではなく、いくつもの天体が集まった銀河が川の形に見えているというのはなんだかロマンを感じますね!
地球と似た惑星

「もし、地球以外の惑星に住むとしたらどこがいいんだろう…?」、そんな宇宙規模での移住はフィクションから実際の宇宙科学まで、よく取り上げられる話題ですね。
しかし、本当に移住するとしたらどの惑星が適しているのでしょうか?
その候補の一つがケプラー438B。
この惑星は地球との類似性が90%弱と言われており、その環境の良さから生命の存在も期待されているんですよ!
他にもさまざまな惑星が候補として考えられています。
本などを参考にぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!
宇宙人目撃談

どこまで広がっている宇宙……よく言われることですが、人間以外の生物、つまり宇宙人がいてもおかしくはありませんよね。
ということで、宇宙人の目撃談を調べてみると、宇宙への造詣が深まると思います!
日本の古い書物からUFOなどの記述が見つかったり、別の国なのに見た目に共通点のある目撃情報があったり。
宇宙というか、地球全体規模での知識が身につくかもしれません。
オカルトだと割り切るのはちょっと早いんじゃないでしょうか!
ブラックホールの謎

「黒くてなんでも吸い込んでしまう」、そんなイメージのブラックホール。
しかし、その正体が一体どうなっているのかは、説明するのが難しいという方もいるのではないでしょうか。
そもそもブラックホールはとてつもなく強い重力をもっている天体なので、天体とは別の特別な存在というわけではないんです。
例えば、太陽といえば巨大な熱エネルギーを生み出していますが、ブラックホールも実は「黒体放射」というエネルギーを生み出しているんですよ!
このエネルギーを人類の生活に活かす研究もされているそうで、将来どうやって実用化されるのかが楽しみですね。