【ボーカル解説アリ】高橋真梨子の歌いやすい楽曲
1970年代から1990年代にかけて大活躍した女性シンガー、高橋真梨子さん。
ペドロ&カプリシャスで活躍したのち、ソロとしてもいくつもの名曲を生み出してきた高橋真梨子さん。
今回はそんな彼女の作品のなかでも特に歌いやすい楽曲をピックアップしました。
色気がたっぷりとただよう歌い方が印象的な高橋真梨子さんですが、今回はどのように歌えばその色気を演出できるかといったところにも踏み込んでいます。
具体的なボーカルテクニックをしりたい方は要チェック!
- 【カラオケ】女性が歌いやすい曲を一挙紹介!
- 【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲
- 【音痴でも大丈夫!】女性がカラオケで歌いやすい曲
- 歌が苦手なゆとり世代の女性におすすめ!歌いやすいカラオケソング
- 【歌えたらすごい!】女性のかっこいいカラオケソング
- カラオケ初心者でも安心!男性が歌いやすい曲
- 50代の女性にオススメの歌いやすい邦楽のカラオケ曲
- 【カラオケ】中島みゆきの歌いやすい曲まとめ
- 60代の女性にオススメ!歌いやすい邦楽のカラオケ曲
- 【30代女性向け】声が低くても歌いやすいカラオケソング
- カラオケが上手く聞こえる曲
- 【永遠のアイドル】松田聖子の歌いやすい曲まとめ
- これでカラオケも怖くない!ゆとり世代におすすめしたい歌いやすい曲
【ボーカル解説アリ】高橋真梨子の歌いやすい楽曲(1〜10)
別れの朝ペドロ&カプリシャス

ペドロ&カプリシャスのデビュー曲にして代表曲としても知られている1stシングル曲『別れの朝』。
もともとは初代ボーカルである前野曜子さんによって歌唱された楽曲ですが、1973年11月25日にリリースされたアルバム『華麗なるニュー・ポップスの世界』において2代目ボーカルである髙橋真梨子さんの歌唱バージョンが収録されました。
メロディーの細かい動きが多く抑揚も大きいため、カラオケで歌う前に事前にしっかり覚えてから挑戦しましょう。
叙情的なアンサンブルが心を震わせる、歌っていて気持ちがいいナンバーです。
陽かげりの街ペドロ&カプリシャス

1975年10月10日にリリースされ、テレビドラマ『はぐれ刑事』の主題歌として起用されたシングル曲『陽かげりの街』。
軽快なビートと歌謡曲を思わせるアンサンブルは、古き良き1970年代の日本における音楽シーンをイメージさせますよね。
シンプルなリズムのメロディーですが音程の上下が多く、キーも少し高めのためカラオケで歌う際にはキーの設定に注意しましょう。
ムーディーなメロディーが聴き手を魅了するであろう、キャッチーなポップチューンです。
ジュン高橋真梨子

1985年5月1日にリリースされた11thシングル曲『ジュン』。
透明感のあるサウンドで紡がれる哀愁を帯びたアンサンブルとセンチメンタルなリリックによりノスタルジックな気持ちにさせられますよね。
テンポがゆったりしていることから落ち着いて挑戦しやすいですが、サビでキーが上がるためペース配分に注意しましょう。
また、抑揚を意識しないとオリジナルのような雰囲気が生まれないため、余裕がある方は意識してみてくださいね。
【ボーカル解説アリ】高橋真梨子の歌いやすい楽曲(11〜20)
雲母の波高橋真梨子

32ndアルバム『Katharsis』に収録された楽曲『雲母の波』。
2020年8月26日にリリースされたベストアルバム『髙橋千秋楽』にも収録されている楽曲で、ボーカルとピアノのみのアンサンブルが印象的なバラードナンバーです。
キーの低さ、音域の狭さ、テンポのゆっくりさから難易度こそ高くありませんが、メロディーの音数が少ないため、逆にリズムが走ってしまわないよう注意が必要です。
バックがピアノのみであることから歌唱力が目立つため、歌に自信がある方にはぜひ挑戦してほしいナンバーです。
永遠の魚高橋真梨子

14thアルバム『Pretend』に収録されている楽曲『永遠の魚』。
奥行きのあるギターのアルペジオで幕を開けるイントロは、楽曲全体の透明感やエモーショナルな歌声とリンクしていますよね。
音程の起伏が激しくキーも高めなため、簡単ではありませんが、メロディーのリズムがゆったりしているためカラオケのレパートリーとしてもおすすめですよ。
髙橋真梨子さんの伸びやかな歌声を意識して歌ってほしい、センチメンタルなバラードナンバーです。
ごめんね…高橋真梨子

テレビドラマ『火曜サスペンス劇場』の15代目主題歌として起用された26thシングル曲『ごめんね…』。
高橋真梨子さん最大のヒットナンバーで、さまざまなアーティストが時代を越えてカバーしていることでも知られています。
Aメロとサビで歌っている音域が変わるため切り替えが難しいですが、メロディーそのものはシンプルなため、覚えやすく歌いやすいですよ。
センチメンタルな空気感に聴き入ってしまうであろう、哀愁を感じさせるナンバーです。
ラスト・メール高橋真梨子

26thアルバム『Method』に収録されている楽曲『ラスト・メール』。
別れてしまった恋人からのメールで思い出す記憶を描いたリリックは、多くの方がご自身の経験と重ねて共感してしまうのではないでしょうか。
テンポこそゆったりしていますがメロディーの動きが激しく、リズムに乗るのが難しいためカラオケでは集中して歌いましょう。
音域はそこまで広くないため、注意点を踏まえて落ち着いて歌えば挑戦しやすいであろうポップチューンです。





