【ボーカル解説アリ】高橋真梨子の歌いやすい楽曲
1970年代から1990年代にかけて大活躍した女性シンガー、高橋真梨子さん。
ペドロ&カプリシャスで活躍したのち、ソロとしてもいくつもの名曲を生み出してきた高橋真梨子さん。
今回はそんな彼女の作品のなかでも特に歌いやすい楽曲をピックアップしました。
色気がたっぷりとただよう歌い方が印象的な高橋真梨子さんですが、今回はどのように歌えばその色気を演出できるかといったところにも踏み込んでいます。
具体的なボーカルテクニックをしりたい方は要チェック!
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【ボーカル解説アリ】高橋真梨子の歌いやすい楽曲(1〜10)
ジュン高橋真梨子

1985年5月1日にリリースされた11thシングル曲『ジュン』。
透明感のあるサウンドで紡がれる哀愁を帯びたアンサンブルとセンチメンタルなリリックによりノスタルジックな気持ちにさせられますよね。
テンポがゆったりしていることから落ち着いて挑戦しやすいですが、サビでキーが上がるためペース配分に注意しましょう。
また、抑揚を意識しないとオリジナルのような雰囲気が生まれないため、余裕がある方は意識してみてくださいね。
太陽は燃えているペドロ&カプリシャス

1973年にリリースされ、髙橋真梨子さんにとってペドロ&カプリシャス加入後初のアルバムとなった『LOVE SOUND SPECIAL』に収録されている楽曲『太陽は燃えている』。
ゆったりとした裏打ちのビートとフックのあるコーラスワークが耳に残るナンバーです。
メロディーの動きが少なくテンポもゆったりしていることから歌いやすいですが、キーが高いメロディーも登場するため注意が必要です。
また、オリジナルではビブラートが印象的なため、自信がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
ごめんね…高橋真梨子

テレビドラマ『火曜サスペンス劇場』の15代目主題歌として起用された26thシングル曲『ごめんね…』。
高橋真梨子さん最大のヒットナンバーで、さまざまなアーティストが時代を越えてカバーしていることでも知られています。
Aメロとサビで歌っている音域が変わるため切り替えが難しいですが、メロディーそのものはシンプルなため、覚えやすく歌いやすいですよ。
センチメンタルな空気感に聴き入ってしまうであろう、哀愁を感じさせるナンバーです。
【ボーカル解説アリ】高橋真梨子の歌いやすい楽曲(11〜20)
雲母の波高橋真梨子

32ndアルバム『Katharsis』に収録された楽曲『雲母の波』。
2020年8月26日にリリースされたベストアルバム『髙橋千秋楽』にも収録されている楽曲で、ボーカルとピアノのみのアンサンブルが印象的なバラードナンバーです。
キーの低さ、音域の狭さ、テンポのゆっくりさから難易度こそ高くありませんが、メロディーの音数が少ないため、逆にリズムが走ってしまわないよう注意が必要です。
バックがピアノのみであることから歌唱力が目立つため、歌に自信がある方にはぜひ挑戦してほしいナンバーです。
ジョニィへの伝言高橋真梨子

ペドロ&カプリシャスの4thシングルにして、髙橋真梨子さんのレコードデビュー作となった楽曲『ジョニィへの伝言』。
哀愁を感じさせるストリングスと切ないリリックのコントラストは、ムーディーかつソウルフルな空気感を生み出していますよね。
音域が狭くキーも高くありませんが、アンサンブルに合わせて上昇していくメロディーが乗り遅れやすいため注意しましょう。
現在でもライブで歌唱され続けている、ロングヒットを記録した大ヒットナンバーです。
永遠の魚高橋真梨子

14thアルバム『Pretend』に収録されている楽曲『永遠の魚』。
奥行きのあるギターのアルペジオで幕を開けるイントロは、楽曲全体の透明感やエモーショナルな歌声とリンクしていますよね。
音程の起伏が激しくキーも高めなため、簡単ではありませんが、メロディーのリズムがゆったりしているためカラオケのレパートリーとしてもおすすめですよ。
髙橋真梨子さんの伸びやかな歌声を意識して歌ってほしい、センチメンタルなバラードナンバーです。
ラスト・メール高橋真梨子

26thアルバム『Method』に収録されている楽曲『ラスト・メール』。
別れてしまった恋人からのメールで思い出す記憶を描いたリリックは、多くの方がご自身の経験と重ねて共感してしまうのではないでしょうか。
テンポこそゆったりしていますがメロディーの動きが激しく、リズムに乗るのが難しいためカラオケでは集中して歌いましょう。
音域はそこまで広くないため、注意点を踏まえて落ち着いて歌えば挑戦しやすいであろうポップチューンです。