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【5歳児】年長さんの運動会を盛り上げる!チーム対抗競技アイデア集

運動会の季節がやってきました!

5歳児の年長さんにとって、園生活最後の思い出となる大切な行事です。

今回は、子供たちがワクワクしながら取り組めるチーム対抗の競技アイデアをご紹介しますよ。

チーム対抗の競技の魅力は、友達との絆を強めながら成長する姿が見られること。

また、仲間と協力しながら挑戦する事で、大きな達成感も味わえます。

演出や創意工夫を凝らした種目を取り入れて、会場が笑顔であふれるステキな運動会を作りましょう!

チーム対抗競技(11〜15)

玉入れ

白鳥保育園 令和3年度運動会(はと玉入れ)
玉入れ

運動会の定番競技として幅広い世代から親しまれている玉入れ。

棒の上のカゴに向かって、赤や白の玉を投げ入れるというシンプルなルール。

制限時間の中で、カゴに入れられた玉の数を競います。

自由に動きまわりながら取り組む競技なので、年長児が参加する運動会のプログラムにぴったりですね。

童謡やアニメソングなど、子供たちから人気を集める楽曲と合わせて開催するのもいいでしょう。

チームメイトとの仲を深めるとともに、運動会を盛り上げる競技です。

チーム対抗競技(16〜20)

組体操

手賀の丘幼稚園・保育園 2016 運動会 年長組 組体操
組体操

みんなで協力していろいろなワザや形を作る「組体操」。

小学校でのイメージが強いですが、普段たくさん運動している幼稚園や保育園に通う子供たちでも簡単な技なら十分できます!

ブリッジや片手だけでバランスをとるようなポーズなど、1人でする技。

2段ベッドや扇など2人以上でする技など、幼稚園や保育園の子たちでもできる技はたくさんあります。

先生のかけ声や太鼓の音、音楽に合わせて、かっこいい技を繰り出す姿を保護者の方に見せましょう!

オリンピック競争

2020.10.3 ヒロ年長運動会 オリンピック競走
オリンピック競争

オリンピックで開催されている種目をテーマにした競技のアイデアです。

運動場や体育館に設置されたコースに挑戦しながら、アトラクションのように楽しめる競技に取り組みましょう!

聖火ランナーが火を灯すセレモニーの様子を表現したり、平均台などの体操の競技を取り入れるのもオススメです。

ゴールに向かう直線のコースには、ハードル走や跳び箱を設置することで、より白熱する競争になりますよ。

年長児にもやりがいや達成感を感じてもらえるアイデアを取り入れてみてくださいね。

クラス対抗リレー

手賀の丘幼稚園・保育園 2016 運動会 年長組 リレー
クラス対抗リレー

運動会を代表する競技の一つでもあるクラス対抗リレー。

運動場や体育館の中にラインを引いて、子供たちがバトンをつなぎながら走る速さを競うというルール。

それぞれの走るスピードだけでなく、チームメイトとの息の合った動きや一体感が勝利へと導くでしょう。

1人はみんなのために、みんなは1人のために協力することが大切な競技なので、幼稚園や保育園に通う友達との絆を深めるきっかけにもなりますよ。

全力で走りぬける選手への応援にも熱が入るでしょう。

園生活最後の年長児の運動会を彩る競技に取り組んでみてください。

体操競技

幼稚園最後の運動会♪
体操競技

日ごろ幼稚園や保育園の運動の時間にやっている体操競技を、運動会の日に保護者の方に見せましょう!

マット運動で前転後転をしたり、できる子は側転などのちょっとアクロバティックなワザもやってみたり。

とび箱を頑張って飛んだり、鉄棒で前回りや逆上がりを披露したり……。

普段こんなに頑張って練習しているんだよという、成長した姿を見せるのも運動会ならではですよね!

わが子が頑張る姿を見れば、保護者の方の涙腺がうるうるしてしまうことは間違いないですね!

障害物競走

運動会の定番といえば障害物競走ですね!

平均台やネットくぐり、跳び箱などなんでもアリです。

年齢によって距離や障害物を変えたり、コースを自由に設定できるのが人気の理由でしょう。

かけっこが得意な子も、細かい作業が好きな子も、バランス感覚が優れている子も、みんながそれぞれ活躍できます。

カードでお題を出すなど、頭を使った要素を入れるのもありですね。

おわりに

今回ご紹介した運動会の競技アイデアは、チーム対抗戦ならではの一体感と達成感を味わえる内容ばかりですね。

5歳児の成長段階に合わせて、お友達と協力しながら全力で取り組める競技がめじろ押しです。

どの競技も、仲間との絆を強めながら楽しく体を動かせる内容となっていますので、運動会のプログラムに取り入れてみてはいかがでしょうか。