10代の女性に歌ってほしいカラオケソングまとめ
10代の男女が音楽を知るきっかけといえば、今やTikTokやYouTubeなどのSNSが中心になりましたね。
「気になる人と行くカラオケで何を歌えばいいか悩んでいる……」という10代の女性の方もおられるかと思います。
この記事では、10代の女性の方に歌ってほしい邦楽を幅広い分野からピックアップしました。
ショート動画で人気を集める曲やアニメソングなど、男性と行くカラオケの話題が広がる楽曲を紹介していきます。
疾走感のあるロックやポップスをはじめ、心が落ち着くバラードなどお気に入りの曲をチェックして、カラオケで披露してみてくださいね!
10代の女性に歌ってほしいカラオケソングまとめ(41〜50)
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

10代女性から絶大な人気を集める女性シンガーソングライター、りりあさん。
多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたい作品がこちらの『失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。』。
2024年にリリースされた本作は、翌年にアコースティックバージョンがリリースされました。
原曲よりもさらにテンポが遅くなっているため、難しいところでもしっかりとした準備を取りながら歌えます。
音域は普通程度で、やや中高音~高音域が多めですが、音程の上下自体はゆるやかなので、100点を狙うにはうってつけです。
10代の女性に歌ってほしいカラオケソングまとめ(51〜60)
へびヨルシカ

ヨルシカの新曲『へび』。
最近のヨルシカは音域が狭く、かつ低音域で歌われている楽曲をリリースし続けているのですが、本作も例にもれず狭い音域にまとめられています。
最も高いフレーズでも中音域と中高音域の間で、全体を通して中低音が大半を占めている本作は、歌い手の声域を選びません。
加えて、急な音程の上下を要するボーカルラインも登場しないため、100点を狙うにはうってつけの作品と言えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
愛の賞味期限tuki.

2024年1月のにリリースされた『晩餐歌』がビルボードジャパンで1位を記録、15歳という驚異的な若さで偉業を打ち立てたtuki.さん。
10代半ばとは思えない大人びた声質と多彩な表現力、卓越したソングライティング能力には本当に驚かされますが、tuki.と同世代で彼女に憧れてカラオケで練習しているという方々もきっと多いはず。
tuki.さんの曲は難しいイメージもありますが、2024年9月にリリースされたこちらの『愛の賞味期限』は比較的歌いやすくカラオケで高い得点を狙いたい方にもおすすめですよ。
メロディの音程自体は高めですが音域の幅はやや狭いため、ご自身の声質に合ったキーに調整すれば声が低い方でも十分挑戦できるはず。
ラストのサビで転調するため、音程を外さないように注意しましょう。
宝石花酔い

幅広い音楽ジャンルを取り入れたジャンルレスな音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、乃紫さん。
毎度、奇抜な楽曲でシーンをわかせている彼女ですが、新曲であるこちらの『ピンク・パンチ』も奇抜さで話題を集めました。
ややファンキーなトラックが特徴で、ボーカルラインはロックとチャイニーズポップのような雰囲気にまとまっています。
ロングトーンがほぼ登場せず、難しいボーカルテクニックも必要としないため、非常に歌いやすい楽曲です。
UDAGAWA GENERATION櫻坂46

坂道グループのなかでも特にスタイリッシュな音楽性で知られるアイドルグループ、欅坂46。
サーカスをテーマにしたミュージックビデオが特徴なのですが、楽曲はゴシックというよりも、昭和歌謡チックな展開に仕上げられています。
音域が狭く、それに加えて音程の上下がゆるやかなので、高い声が出ない方でも問題なく歌い上げられるでしょう。
特に声が不安定な時期を過ごす10代女性にはオススメです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
君と夏フェスSHISHAMO

2014年のリリースながら、TikTokなどを通じてZ世代の間でも大人気の名曲がこちらの『君と夏フェス』です。
大人気3ピースバンド、SHISHAMOにとっての初のシングル曲で、MVでは実際に2014年の5月に開催された音楽フェス「VIVA LA ROCK」が舞台となっていることでも知られていますね。
ノリの良いシンプルなギターサウンドとキャッチーなメロディ、きゅんとなってしまうような歌詞はフェス好きであったりフェスに憧れを抱いている10代の女性の方々にはぜひ歌ってほしいですね。
サビで転調しているところにはやや注意が必要ですが、難しいものではないですしアップテンポなリズムに乗って自然に歌えば大丈夫です!
百花繚乱幾田りら

YOASOBIのボーカルとして知られる女性シンガーソングライター、幾田りらさん。
ボーカロイドのように正確無比なピッチコントロールが特徴で、それらを活かしたアップダウンの激しいボーカルラインを得意としています。
そんな彼女が歌うこちらの『百花繚乱』は、彼女の楽曲としては、珍しく音程の上下がゆるやかな作品です。
言葉の詰まり方もそこまで激しくないため、しっかりと休符で次のパートへの準備ができる点も歌いやすい楽曲と言えるでしょう。