「ロックで踊る」をテーマに掲げて、1996年の結成以来25年以上の長きに渡って日本の音楽シーンで活躍し続けるトライセラトップス。
同業者からの人気も高く、2020年には豪華なアーティストが集まったトリビュート・アルバム『TRIBUTE TO TRICERATOPS』がリリースされたことも記憶に新しいですよね。
確かな演奏技術と抜群にキャッチーなメロディとリフのセンス、ダンサンブルなビートを武器に多くの名曲を作り上げてきた彼らの音楽をまだ知らないという方は、ぜひ今回の記事をご覧ください。
定番のヒット曲から、ファンに愛されているアルバム収録曲まで、オススメのナンバーをたっぷりお届けします!
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もくじ
- 踊れるロック!~TRICERATOPSの人気曲・名曲
- RaspberryTRICERATOPS
- トランスフォーマーTRICERATOPS
- FEVERTRICERATOPS
- 赤いゴーカートTRICERATOPS
- JewelTRICERATOPS
- IfTRICERATOPS
- ROCK MUSICTRICERATOPS
- GOING TO THE MOONTRICERATOPS
- Fall AgainTRICERATOPS
- ロケットに乗ってTRICERATOPS
- シラフの月TRICERATOPS
- GROOVE WALKTRICERATOPS
- MIRRORTRICERATOPS
- スターライトスターライトTRICERATOPS
- GOTHIC RINGTRICERATOPS
- I GO WILDTRICERATOPS
- LIP CREAMTRICERATOPS
- Startin’ Lovin’TRICERATOPS with May J.
- FUTURE FOLDER !!!TRICERATOPS
- LOVE IS LIVETRICERATOPS
- 夜のSTRANGERTRICERATOPS
- AceTRICERATOPS
- Fly AwayTRICERATOPS
- MILK&SUGERTRICERATOPS
- LOONY’S ANTHEMTRICERATOPS
- Shout!TRICERATOPS
- 僕らの一歩TRICERATOPS
- Couple DaysTRICERATOPS
- Mascara&MascarasTRICERATOPS
- オレンジライターTRICERATOPS
- ヒゲとボインTRICERATOPS
- 2020TRICERATOPS
- TATOOTRICERATOPS
- 瞳はダイアモンドTRICERATOPS
- Chewing GumTRICERATOPS
- Any DayTRICERATOPS
- The CaptainTRICERATOPS
- 仲直りTRICERATOPS
踊れるロック!~TRICERATOPSの人気曲・名曲(1〜20)
RaspberryTRICERATOPS

1997年の7月にリリースされた、記念すべきトライセラトップスのデビュー・シングル曲です!
当時20歳前半の和田さんのみずみずしく甘い歌声とメロディ、いかにも和田さんらしいストレートな恋心を歌ったチャーミングな歌詞の魅力はもちろん、3ピースならではのタイトなバンド・アンサンブルは新人離れしたもので、とくにサビにおける裏を意識したダンサンブルなリズムは、まさに「踊れるロック」の真骨頂!
まずはこの楽曲を聴いて、トライセラトップスの音楽へと足を踏み入れるのはベストな選択と言えるかもしれませんね。
余談ですが、この曲の初出はタワーレコード限定発売だったセルフタイトルのミニアルバムで、シングル版の半音上げで録音されていることもあり、ファンであればチェックしたいところですね。
トランスフォーマーTRICERATOPS

熱い演奏を聴かせてくれるバンドTRICERATOPS。
ボーカルとギター担当の和田唱の力強い声とキラリと光るギター。
熱い演奏は聴くものを元気にしてくれますね。
ベース担当の林幸治とドラム担当の吉田佳史。
クールながらも熱い演奏はさすがです。
駆け抜けるような疾走感、8ビートのリズムが心地よい『トランスフォーマー』は、とくに夏にオススメの曲です。
FEVERTRICERATOPS

後の大ヒット曲『GOING TO THE MOON』と同じくらいダンサンブルで、最高にメロディアスでポップな名曲です!
4つ打ちのディスコ・ビートを取り入れたドラムス、楽曲のグルーブをけん引するベース・ライン、キャッチーなギター・リフ、スウィートな歌声とメロディ……やはり初期トライセラトップスの王道ナンバーとして、ライブでも最高に盛り上がるキラーチューンですよね。
実はこの曲、1998年に6枚目のシングル曲としてリリースされた際にはそれほどの成功は果たせなかったのですね。
その後リリースされた名盤セカンド・アルバム『THE GREAT SKELETON’S MUSIC GUIDE BOOK』がヒットしたことを踏まえると、個人的にはもう少しヒットしても良かったのに、と当時は思ったものです。
赤いゴーカートTRICERATOPS

2004年リリースの曲。
バンド初の両A面シングルで2曲目に収録されています。
キャッチーなメロディにストレートなパンク調の曲で彼らの曲の中でも聴きやすい曲で、好きになるきっかけになると思います。
比較的、エモーショナルなおかつ明るい曲で2000年代のバンドキッズにも刺さりやすいのではないでしょうか。
テンションが上がるプレイリストにぜひ追加をしてみてください。
JewelTRICERATOPS

前作より9ヶ月ぶりの2004年発売の曲。
テレビ神奈川のバラエティ番組「saku saku」のエンディングテーマにもなりました。
今までよりメロディが洗練され、単純にカテゴライズされないバンドの芯が垣間見えます。
ライブ感ある音源というのは制作が難しいと思うのですが、長年のキャリアを経てそのようなスタイルが自然に出ているのだと思います。
IfTRICERATOPS

通算9枚目のシングルにして、当時の彼らとしては珍しくミディアム・テンポのソウルフルなバラード調の楽曲です。
シンプルながらツボを押さえたギター、メロディアスなベース・ライン、細やかなアレンジが光るドラムス、と3ピースならではのアンサンブルの妙はこういうタイプの曲でも発揮されています。
彼らの売りの一つと言えるコーラスワークも素晴らしく、和田節と言いたい歌詞も「らしさ」が炸裂していて良いですね。
彼らのロック・バンドとしての高いポテンシャルを感じさせる曲、といえるかもしれません。
とはいえしんみり聴くだけでなく、やはり自然と体を揺らしてしまうようなグルーブを持ち合わせているのが、トライセラトップスならではの魅力です!