20代の女性におすすめの邦楽バンド
20代女性の方は、話題のフェスに足を運んで見たいとお考えの方も多くおられるのではないですか?
でも「あんまりバンドがわからない……」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は20代女性にオススメの邦楽バンドをご紹介します。
20代の女性におすすめの邦楽バンド(21〜30)
ダレモトゲナシトゲアリ

アニメとリアルが融合した新しい形のガールズバンドとして注目を集めているトゲナシトゲアリ。
2021年6月に開催された『Girlʼs Rock Audition』を通じて結成され、エモーショナルなロックを基調とした力強いサウンドが魅力です。
2023年5月にデビューシングルを発表後、オリジナルアニメ『ガールズバンドクライ』のテーマ曲を担当。
アニメキャラクターの声優も務めながら、1stアルバム『棘アリ』をリリースし、音楽性の高さが評価されています。
agehaspringsとタッグを組んだ楽曲制作や、5人それぞれの個性が光る演奏スタイルが、多くのファンの心をつかんでいます。
2025年2月のパシフィコ横浜での5thワンマンライブは大盛況を記録。
アニメファンはもちろん、本格的なガールズバンドサウンドを求める音楽ファンにもオススメのグループです。
ライラックMrs. GREEN APPLE

2013年に結成され、2015年にメジャーデビューを果たしたMrs. GREEN APPLEは、J-POPやオルタナティブロックなど多彩なジャンルを融合させた音楽性で知られています。
アルバム『Variety』からスタートし、毎年オリジナルアルバムをリリース。
映画やドラマ、アニメの主題歌を手掛け、青春の情景や葛藤を描いた楽曲で若い世代を中心に支持を集めています。
2023年にはMTV VMAJで4部門を受賞し、日本レコード大賞では優秀作品賞に輝きました。
大森元貴さんが全楽曲の作詞作曲を担当し、メンバー3人での息の合った演奏とともに、キャッチーなメロディと深いメッセージ性を持つ楽曲を生み出しています。
ライブハウスでのパフォーマンスを通じて音楽の魅力を体感したい方にオススメのバンドです。
幾億光年Omoinotake

島根県松江市出身の3人組スリーピースバンド、Omoinotakeは、ソウル、R&B、ヒップホップなどのブラックミュージックから強い影響を受けた独自のサウンドメイクが魅力です。
藤井怜央さんの伸びやかな歌声とピアノ、福島智朗さんのベース、冨田洋之進さんのドラムスで編成される珍しいギターレスのバンドとして注目を集めています。
2021年11月にファースト EP『EVERBLUE』でソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビューを果たし、2024年には二階堂ふみさんが主演を務めるドラマ『Eye Love You』の主題歌も手掛けました。
メジャーデビュー前の2017年から渋谷での路上ライブを実施し、最大で500人以上の観客を動員するなど、その実力を存分に発揮。
ブラックミュージックをバンドならではのアプローチで表現する彼らの音楽は、従来のロックファンはもちろん、R&Bやソウルミュージックを愛する音楽ファンにもオススメです。
ハルキゲニアChevon

北海道札幌発の新進気鋭ロックバンドChevonは、ボーカル谷絹茉優さんを中心に結成されました。
歯切れの良いギターロックサウンドと、シニカルで哲学的な詞世界が特徴です。
2022年、活動開始からわずか1年で『JOIN ALIVE 2022』に出演。
対バンツアー『大行侵』では、谷絹茉優さんのモンスターボーカリストぶりが話題に。
クラシックからラップまで幅広い音楽性を持ち、感覚的に刺さる曲作りを心掛けています。
リリックビデオでは独特な世界観を映像と共に表現。
フェスに行ってみたい20代女性の皆さん、Chevonのライブで心震わせてみませんか?
春と修羅きのこ帝国

歌い出しの歌詞が衝撃的なこの曲。
2013年にリリースされたアルバム「eureka」に収録されています。
憎しみや怒りなど、攻撃的な感情がむき出しになっているのがわかります。
そしてむき出しになった感情たちが激しく心を揺さぶってきます。
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりの花火を見ながら、感傷的になる若者の気持ちを歌っています。
フジファブリックの曲の中でも1位、2位を争う名曲です。
ぜひとも8月の終わりに聴いていただければと思います。
夕暮れ時に聴けば、なおさらいろんな感情があふれでてきます。
long good-byeリュックと添い寝ごはん

高校時代からの強い結束を誇る4人組バンド、リュックと添い寝ごはん。
2020年12月にアルバム『neo neo』でメジャーデビューを果たし、日常や青春の煌めきをテーマにした温かみのある楽曲で注目を集めています。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」への出場経験もあり、タイアップ楽曲も多数リリース。
メンバーそれぞれが音楽に影響を受けた経緯を語り、3人の日常やスタジオでのふざけ合いを音楽に昇華させることを大切にしているそうです。
彼らの目標は「野外が似合うバンド」。
透明感あふれる楽曲は、心温まる存在として多くの人々に愛されています。
フェス初心者の20代女性にもぴったりのバンドですよ。





