声が低い10代男性にオススメの歌いやすい曲|声変わり中でも歌える!
近年、日本史上最大のボーイズグループブームということもあり、これまでの邦楽にはなかった難易度の高いダンスミュージックが増えました。
流行りの楽曲を歌いたい反面、難易度の高い楽曲が多く、選曲に困っている10代男性も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、10代男性のなかでも声が低い方に向けて、歌いやうい邦楽のカラオケソングをピックアップいたしました!
カラオケでのウケも良い楽曲を中心に選んでいるので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
声が低い10代男性にオススメの歌いやすい曲|声変わり中でも歌える!(1〜20)
真っ白藤井風

藤井風さんの新曲『真っ白』。
藤井風さんというとR&Bやソウル、ネオソウルなどのブラックミュージックを主体とした音楽性が印象的ですが、本作はドリームポップのような仕上がりが特徴です。
音域は彼の楽曲としては狭い部類で、それだけでも十分に歌いやすいのですが、何よりも特徴的なのはボーカルライン。
本作のボーカルラインは音程の上下が非常にゆるやかで、グルーヴもそこまで強調されていません。
彼の楽曲としては、リズム面でもボーカルライン面でも屈指の歌いやすさをほこる楽曲です。
RUNWAYTENDRE

さまざまな楽器を操るマルチプレイヤーであり、シンガーソングライターやプロデューサとして活躍している河原太朗さんのソロプロジェクト、TENDRE。
R&Bやソウル、ヒップホップなどを下敷きにしつつきっちり高品質なポップスとして仕上げる手腕が高い評価を得ているTENDREですが、2025年5月に公開された楽曲『RUNWAY』もまさにTENDREの魅力が詰まった洗練された音作りが際立つ楽曲となっていますね。
カラオケで歌うとなれば何となく難しそうと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、メロディ自体はそこまで難しいものではなく実際に歌ってみれば意外にもさらりと歌えてしまいますから、ぜひクールに歌いこなしてみてくださいね。
ピーナッツバター荒谷翔大

ブラックミュージックと現代J-POPをミックスした独創性にあふれる音楽性で人気を集めるシンガーソングライター、荒谷翔大さん。
人気バンドの元ボーカルということで注目を集めていましたが、人気重視というよりも音楽重視で活動しており、いくつかの名曲を残してきました。
そんな彼の楽曲から特に声が低い男性にオススメしたいのが、こちらの『ピーナッツバター』。
R&B調ではありますが、わりと淡々としたボーカルラインで、全体を通して低音~中低音域で構成されています。
BEATWurtS

幅広い音楽性を取り入れたスタイルで多くの名曲を放ってきたアーティスト、WurtSさん。
ここ最近は他アーティストとの共演で人気を博していた彼ですが、ここに来て単独のヒットチューンをドロップしました。
それがこちらの『BEAT』。
非常にオルタナティブなスタイルの作品で、全体を通して中音域で構成されています。
中低音もそれなりに登場するので、低い声帯を持つ歌い手だけができる中音の厚みを魅せるには最適な楽曲と言えるでしょう。
ACTOR友成空

10代や20代の若者から絶大な支持を集める人気シンガーソングライター、友成空さん。
これまでに多くのヒットソングを生み出してきましたが、その中でも特にこちらの『ACTOR』は大きなヒットを記録しました。
本作は友成空さんが得意としている低音を強調した作品で、楽曲のほとんどが低音域~中低音域の間で歌われています。
やや変則的な構成ではありますが、ボーカルライン自体はシンプルなので、声が低い男性はぜひレパートリーに加えてみてください。