アメリカのドラマの主題歌・挿入歌
アメリカのドラマに起用されている、主題歌、挿入歌を集めてみました。
親しみやすいポップな曲から、ロックな熱さを感じさせる曲まで、バリエーションは多岐にわたります。
日本でも度々吹き替えで放映されている人気作もありますので、ぜひチェックを。
アメリカのドラマの主題歌・挿入歌(11〜20)
PaparazziLady Gaga

名声と愛の間で揺れる心情を、緊張感のあるテクノポップサウンドで表現した一曲です。
レディー・ガガさんのデビューアルバム『The Fame』からの作品で、セレブリティ文化への鋭い洞察が込められています。
2009年7月にイギリスとアイルランドで公開された本作は、世界各国のチャートで上位にランクインし、ドイツやチェコ共和国では1位を獲得する大きな成功を収めました。
人気ドラマ『ゴシップガール』のシーズン2第1話では、キーシーンの挿入歌として使用され、ドラマの緊張感を高める効果を発揮しました。
メディアやエンターテインメント業界の裏側に興味がある方に、ぜひ聴いていただきたい意欲作です。
ミステリアスな展開とドラマチックなサウンドが、視聴者を魅了します。
Who Needs Wings to FlySally Field

「いたずら天使」はプエルトリコ島にある修道院を舞台にしたシチュエーション・コメディで、空を飛べるシスター・バートリルの活躍が描かれています。
主題歌はサリー・フィールドが歌う「Who Needs Wings to Fly」です。
Mystery Movie ThemeHenry Mancini

「刑事コロンボ」は、ロサンゼルス市警を舞台に警察官であるコロンボの活躍を描いた刑事ドラマで、日本での知名度も高いです。
この曲は元々は「NBCミステリー・ムービー」という放送枠のテーマ曲で、日本では「刑事コロンボのテーマ」として有名です。
Who Are You?The Who

「CSI:科学捜査班」はラスベガスを舞台に科学捜査チームの活躍を描いたテレビドラマで、シーズン15まで作られました。
主題歌はザ・フーが1978年にリリースしたシングル「Who Are You」で、メンバーの一人であるロジャー・ダルトリーさんがドラマに出演したこともあります。
魔法は意外に複雑Selena Gomez

「ウェイバリー通りのウィザードたち」は見習い魔法使いであるルッソ三兄弟の珍騒動を描いたシチュエーション・コメディーです。
アレックスを演じたセレーナ・ゴメスがテーマソング「魔法は意外に複雑」を歌っています。
HappyPharrell Williams

「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」は、見たものの全てを記憶できるという能力を持つ捜査官の活躍を描いたミステリードラマです。
イメージソングとして使われているのがファレル・ウィリアムスさんの「Happy」で、この曲が収録されたアルバムはオリコンチャートで3位に入りました。
アメリカのドラマの主題歌・挿入歌(21〜30)
I’ll Be There For YouThe Rembrandts

テレビシリーズのテーマソングとして多くの視聴者に愛された楽曲は、明るく爽やかなメロディーと、友情を称える温かな歌詞が印象的なパワー・ポップ・ナンバーです。
1995年5月、ザ・レンブランツがアルバム『L.P.』でリリースした本作は、ビルボード・ホット100エアプレイチャートで8週連続首位を獲得。
カナダやオーストラリアでも大ヒットし、国際的な成功を収めました。
ミュージックビデオは、SNLスタジオでバンドの演奏とドラマのキャストを交えて撮影され、番組の世界観を見事に表現しています。
人生の喜びや困難を共に乗り越えていく仲間の存在を歌ったメッセージは、友人との思い出作りや、大切な人との絆を深めたい時に心に響く一曲となっています。