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The Ventures(ザ・ベンチャーズ)の名曲・人気曲

アメリカのサーフミュージックの元祖ともいえるバンド、The Ventures(ザ・ベンチャーズ)の楽曲をご紹介します。

どこかゆるさのあるエレキサウンドで海辺のゆったりとした雰囲気が伝わってきますね。

ビートルズに並んでその後の音楽シーンに影響を与えたと言われている偉大なバンドです。

「Diamond Head」などでも有名なトレモロしながらスライドさせるトレモロ・グリスダウン奏法が代名詞的になっていますが、この奏法は「テケテケ」と呼ばれていますね。

しかし実はこの奏法を始めたのは同じくサーフミュージックの元祖であるディック・デイルだとも言われています。

それではThe Venturesの楽曲で海を感じてみてください。

The Ventures(ザ・ベンチャーズ)の名曲・人気曲(11〜15)

京都慕情The Ventures

ベンチャーズ 「京都慕情」
京都慕情The Ventures

渚ゆう子さんの京都シリーズの第2弾です。

原題に「Reflections In A Palace Lake」とありますが、なるほど全体的に京都の雰囲気をどこか感じるゆったりした落ち着きがあります。

すっかり日本に馴染んだ感じが嬉しいです。

The Ventures(ザ・ベンチャーズ)の名曲・人気曲(16〜20)

PipelineThe Ventures

未だに日本公演も精力的に行うインストバンド、TheVenturesの代表曲。

日本ではテケテケと呼ばれるギターのピッキング・グリスダウン奏法を存分に楽しめる曲で、加山雄三や渚ゆう子などの日本のミュージシャンにも多大な影響を与えているバンドの魅力が堪能できます。

さすらいのギターThe Ventures

元はフィンランドのグループのヒット曲だそうです。

原題は「Manchurian Beat」で満州の意味だそうですが、哀愁を帯びたリードギターが何か物悲しく、サーフミュージックとは違った異国情緒的な味わいを感じます。

悲しき街角The Ventures

デル・シャノンでビルボード1位になった曲だそうです。

日本でもいろんな人が歌っていてヒットしました。

ベンチャーズの曲で歌が入ったのは新鮮でした。

ご愛嬌というのではなくて本格的だったのでびっくりでした。

他にもあるのでしょうか。

アウト・オブ・リミッツThe Ventures

Out of Limits アウト・オブ・リミッツ – Ventures 30th Anniversary
アウト・オブ・リミッツThe Ventures

マーケッツというグループが最初に出した曲だそうです。

それにしてもギター演奏もさることながら、蚊が飛んでいるようなシンセサイザーの音も面白いです。

ちょっとした遊び心でしょうか。

さすが余裕の演奏だと思いました。

クルーエル シーThe Ventures

オリジナルはザ・ダコタスの作品だそうです。

これもたっぷりベンチャーズらしくてワクワクします。

何といってもギターが重なるように演奏され、これも新鮮なパターンでした。

ほんとに色々魅せてくれるものです。

演奏するご本人たちも楽しそうでいいです。

The Ventures(ザ・ベンチャーズ)の名曲・人気曲(21〜25)

ナポレオン・ソロのテーマThe Ventures

スパイもののドラマでこれも日本でも人気がありました。

「バットマンのテーマ」とカップリング発売だったそうです。

ドラマは見ていませんでしたがテーマはしっかり記憶に残っています。

バットマンより静かですがスパイだからでしょうか。

掛け声はベンチャーズ?