ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう
友だちと同じボカロ曲、同じボカロPが好きだと、話が盛り上がりますよね。
ボカロきっかけで友だちになった、という方もいらっしゃるかもしれません。
会ったら笑い話ばっかりして、時々は真剣な悩みを打ち明けたりして。
気の置けない人が隣にいるから毎日が楽しい……友だちって本当に良いものです。
この記事ではボカロの友情ソングを大特集。
その人の大切さがあらためて分かる曲ばかりを取り揃えてみました。
ぜひとも、イヤホンを分けあって聴いてみてください。
ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう(1〜20)
外見と内面すこっぷ

「この歌で歌われているのは、わたしのことだ」そう思ってしまう人はきっと多いでしょう。
日常の中での自分の『外見と内面』うまく取り繕っているけど実はしんどくてつらくて……そんな思いが描かれます。
「そんな私を分かって言葉をかけてくれるあなたに出会えた」その思いが美しく、ほろりと来る1曲です。
告白ライバル宣言HONEY WORKS

PVと一緒に聴くと、恋愛マンガを1冊読んだ気分です。
友情と愛情に挟まれ、そうした思いを抱えながら好きな人への思いだけを武器にがんばる様子が歌われていて切なく、かっこいいです。
「胸がキュンとする」という言葉は多分こういう時に使うのだと思います。
夏の氷と君の影*Luna

気になる友だちと、友情のその先へと一歩踏み出そうとする女の子の葛藤を、夏の叙情的な雰囲気になぞらえてつづった1曲です。
GUMIの明るくてかわいい歌声がかえって、曲自身の寂しさと切なさを盛り上げています。
夏に聴きたい曲です。
ふたりの絆どりゅ~

友だちとの別れの曲です。
遠くへ行ってしまう友だちに「今までありがとう」と「さようなら」そして「また会おうね」をストレートに伝える歌詞が心に響きます。
メロディーも優しく、春を連想させます。
ミクの調教がとても上手なので、歌声も必聴です。
航海日誌ヤヅキ

よく、人生は航海に例えられます。
なぜその2つが並べられるのか、それが分かる1曲です。
小気味の良いメロディーに韻を踏んだ歌詞など、ついつい口ずさみたくなる要素がそろっているのに、なぜか静かに聴き入ってしまいます。
先の見えない航海に出る時、一緒に行く人とのつながりが、愛情か友情かは分かりません。
それでも、誰かと一緒にいよう、そう思える1曲です。