ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう
友だちと同じボカロ曲、同じボカロPが好きだと、話が盛り上がりますよね。
ボカロきっかけで友だちになった、という方もいらっしゃるかもしれません。
会ったら笑い話ばっかりして、時々は真剣な悩みを打ち明けたりして。
気の置けない人が隣にいるから毎日が楽しい……友だちって本当に良いものです。
この記事ではボカロの友情ソングを大特集。
その人の大切さがあらためて分かる曲ばかりを取り揃えてみました。
ぜひとも、イヤホンを分けあって聴いてみてください。
ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう(21〜40)
世界の真ん中を歩く夏代孝明

ここまで優しく、それでいて心を震わす曲というのはそうはないのではないでしょうか。
世界には数え切れない「僕」と「君」がいる。
そして、出会ったことで僕はどう変わっていくのか。
曖昧で、それでいてありふれた物語を見事に描いています。
最後に記載する作者のコメント、こちらを胸に置いて聴いてみてください。
「君の歩いたその道が、世界の真ん中になりますように」。
ツインズHONEY WORKS

本当にどこまでもかわいい1曲です。
歌詞の内容はあくまで日常で、どこにでも誰にでも起こる、そういう出来事を歌っています。
その歌詞をリズミカルに楽しく仕上げたメロディーは、聴いていてついつい体を動かしてしまいます。
「友情とか幸せってこういうのか」と思わせてくれる1曲です。
春に一番近い街40mP

遠くにいる、思いを伝えられなかった大切な人に気持ちをはせるボカロ曲です。
長い間ボカロシーンの第一線で活躍しているボカロP、40mPさんによる作品で、2012年に発表されました。
とくにこれから卒業して社会に羽ばたく方が聴けば、来るものがあるかもしれません。
今まで一緒にいた友だちと離ればなれになってしまう、その寂しさにそっと寄り添ってくれるような楽曲です。
軽やかなサウンドは春そのものですね。
恋愛ソングとしても、友情の歌としてもオススメです。
桜ノ雨halyosy

これからはそれぞれの道を歩いていくとしても、またいつか会おうという前向きな歌詞が印象的な曲です。
桜というフレーズが校舎の風景を思い起こさせ、実際にこの曲を歌ったわけでもないのに卒業式を思い出しました。
心に染みるボカロの名曲ですね。
WAA!!!!Omoi

なんでこの曲を聴いて、うるっと来てしまうのか。
セリフでのかけ合いで進んでいく、独特な1曲です。
壮大な何かを予感させてからの「あぁ、そっち!?」というクスッとさせられる歌詞が印象的。
メロディーをどこまでも重厚に飾り立てるドラムの音など、特徴を挙げればキリがありません。
お互いのことを思いあっている青春の一幕を、楽しく、派手に、輝かしく彩っています。