ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう
友だちと同じボカロ曲、同じボカロPが好きだと、話が盛り上がりますよね。
ボカロきっかけで友だちになった、という方もいらっしゃるかもしれません。
会ったら笑い話ばっかりして、時々は真剣な悩みを打ち明けたりして。
気の置けない人が隣にいるから毎日が楽しい……友だちって本当に良いものです。
この記事ではボカロの友情ソングを大特集。
その人の大切さがあらためて分かる曲ばかりを取り揃えてみました。
ぜひとも、イヤホンを分けあって聴いてみてください。
ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう(21〜40)
*ハロー、プラネット。sasakure.UK

sasakure.UKさんの「終末」シリーズの曲です。
ピコピコとした電子音が特徴的で、ミクの機械らしさを活かした曲調に仕上げています。
全体的に明るいメロディーですが、歌詞やPVに込められた切ない物語に胸を締め付けられます。
ハロ/ハワユナノウ

VOCALOIDが好きな人はどこかで聴いたことがあるんじゃないでしょうか。
それくらいに広く愛されている名曲です。
一見、とりとめなく、心に浮かんだものを詰め込んだようにも思える歌詞は、驚くほど私たちに真っすぐ届きます。
「友だちとケンカした」「ちょっとつかれてしまった」そんな、なんてことないけど自分にとってはとてもつらい出来事があったとき、救ってくれる歌と言えます。
ナキムシヒーローハヤブサ

作者のハヤブサさんが、自分の挫折経験をもとに作った曲だそうです。
大切な人に支えてもらうばかりではなく、自分も支えられる存在になりたい、という強い思いが歌詞に込められています。
スピーディーなメロディーが聴いていて気持ちがいいです。
Sky is the limitDJ’TEKINA//SOMETHING
青春やさわやか、そういった言葉をそのまま曲にしたらきっとこうなる、そんな1曲です。
電子音を多く使いながら、独特の世界観をしっかりと作っています。
その世界でとても身近な、なんてことのない出来事が歌われます。
気づけば横に並んでいて一緒に歩いてくれている、そっと寄り添ってくれるような曲に仕上がっています。
from Y to YジミーサムP

ケンカして、それっきり疎遠になってしまった友だちの事を思い出しながら聴いてほしいです。
また昔と同じように仲良くなれたら……そんな気持ちが、歌詞とリンクして思わず泣きそうになるかも。
本意でない別れを経験した人なら、だれでも共感できる歌だと思います。