ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう
友だちと同じボカロ曲、同じボカロPが好きだと、話が盛り上がりますよね。
ボカロきっかけで友だちになった、という方もいらっしゃるかもしれません。
会ったら笑い話ばっかりして、時々は真剣な悩みを打ち明けたりして。
気の置けない人が隣にいるから毎日が楽しい……友だちって本当に良いものです。
この記事ではボカロの友情ソングを大特集。
その人の大切さがあらためて分かる曲ばかりを取り揃えてみました。
ぜひとも、イヤホンを分けあって聴いてみてください。
ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう(1〜20)
以心伝心アイスうめぇの人

ひたすらにさわやかな青春物語です。
悩みや不安、そういったものを感じさせず「どこまでも希望にあふれた未来を一緒に進むぞ」という宣言に聞こえる1曲に仕上がっています。
ついつい思い悩んで立ち止まってしまう人にこそ、一度頭を空っぽにして聴いてほしい曲です。
ジェミニDixie Flatline

「不安だったりさみしい夜、そんな時につながっている人がいることでどれだけ救われるか」そんな1曲です。
2種類の歌声が入れ替わりながら次から次へと歌詞を紡いでいきます。
まるで寂しいと叫ぶように、寂しさを埋めるように歌われる、穏やかながら激しい1曲に仕上がっています。
月向うまでのトラベルvilP

全体的にアップテンポですが、少しノスタルジックな雰囲気のある曲です。
付き合いの長い友だちでも知らない事はあるもので、仲が良いほどお互いの事はあまり話さなくなることも。
でも、この曲を聴いたら友だちと話したくなりますよ。
想色メロディックVarious

「一緒に楽しく遊んで、それだけで完成されていた時を思い出す」そんなイントロから始まる1曲です。
優しくも激しいピアノが彩るメロディーラインのせいか、ついつい今と過去に思いを向けてしまいます。
どんな時もカラフルに色づいていた思い出、そしてまたこれからも新しくどんどん色づいていく出来事、そんな様子が描かれます。
夕蝉とかげおくりしっこく
離ればなれになってしまった大切な友だちへの思いがつづられている、ノスタルジーな作品です。
ボカロP、しっこくさんによる楽曲で、2012年に発表されました。
右に左にと動き回るシンセサウンドが印象的なエレクトリックチューンなんですが、ポップさよりは切なさが勝ります。
遠い日の記憶に胸が締め付けられている主人公の心情を考えるほどに、こちらまで寂しい気持ちになるんです。
夏の終わりごろに聴くのがとくに刺さるでしょう。