「ヴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「ヴ」から始まるボカロ曲って思い浮かびますか?
「ヴ」で始まる言葉というと、「ヴィンテージ」「ヴァイオリン」などが思いつきますが、こうした言葉で始まるタイトルの曲はあるのでしょうか?
この記事では、「ヴ」で始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
なかなか「ヴ」で始まる曲というと少ないかもしれませんが、この機会にそうした珍しい曲に触れてみてくださいね。
それでは、まだ知らない楽曲との出会いにも期待しながら、記事をご覧ください。
「ヴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ヴィーナスナナホシ管弦楽団

異国情緒のある曲調に艶やかな歌声がかっこいい!
ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。
「初音ミクシンフォニー2024」へのテーマソング起用が話題に。
力強い声質が映える、ドラマチックで壮大なサウンドが魅力。
聴いているうち不思議と、物語がつづられた本を1ページずつめくっていくような感覚になるんですよね。
エレクトロニカやシンフォニックポップ、ロックの要素が融合した、細部の作り込みが素晴らしいボカロ曲です。
ヴィータ柊キライ

この音使い……たまりませんよね!
ダークな作風に定評のあるボカロP、柊キライさんによる作品で、2022年に発表。
YouTuberとしても活躍している歌い手、Geroさんへ提供された楽曲です。
スピード感があるのにどっしりとした重さが感じられる、その不思議なサウンドアレンジに引き込まれます。
そしてサビで拍をずらしてくるテクニックは、さすがとしか言いようがありません。
また、歌詞考察がはかどる曲でもあります!
ヴァニタス青栗鼠

2022年4月からボカロPとしての活動を始め、その月の内に殿堂入りを果たした青栗鼠さんの6作目のボカロ曲。
ボカコレ2022春TOP100への参加作品で、不穏な旋律とミステリアスな空気感で幕を開けるオープニングが耳を引くナンバーです。
ダークなメロディーを全面に出したアレンジと目まぐるしく展開するアンサンブルは、いつの間にか世界観に引き込まれる魅力を感じられますよね。
トラップを感じさせるサウンドやダイナミクスがボカロ曲の進化や広がりを感じさせる、エモーショナルなナンバーです。