「ヴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたは「ヴ」から始まるボカロ曲って思い浮かびますか?
「ヴ」で始まる言葉というと、「ヴィンテージ」「ヴァイオリン」などが思いつきますが、こうした言葉で始まるタイトルの曲はあるのでしょうか?
この記事では、「ヴ」で始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
なかなか「ヴ」で始まる曲というと少ないかもしれませんが、この機会にそうした珍しい曲に触れてみてくださいね。
それでは、まだ知らない楽曲との出会いにも期待しながら、記事をご覧ください。
「ヴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ヴァンパイアDECO*27

キャッチーなメロディーとポップなサウンドが印象的な本作は、愛に飢えた女の子の心情を巧みに表現しています。
DECO*27さんの独特な言葉遊びと感情表現が光る一曲で、愛と依存、自己犠牲といったテーマが深く掘り下げられていますね。
2021年3月にデジタルリリースされ、同日にMVも公開されました。
愛情に溺れることの危うさや心の葛藤を描いた歌詞は、恋愛に悩む人の共感を呼びそう。
強烈な感情表現が好きな方にぴったりの楽曲ではないでしょうか。
ヴァリアット#0Lily/うま

重厚な世界観が作り込まれたシンフォニックメタルの楽曲です。
LilyとMAYUの歌声が、SFと中世ヨーロッパを融合させたような独特の雰囲気を醸し出しています。
アニメーションのように凝った動画も魅力的で、特に途中の教会音楽がカッコよく仕上がっていますね。
ニコニコ動画で公開されているこの曲は、Lilyを用いた代表作の一つとして多くのリスナーから支持を受けています。
ファンタジー小説や映画が好きな方におすすめですよ。
物語の世界に引き込まれるような壮大な音楽を楽しみたい時にぴったりの1曲です。
ヴァイパーヴァイパーFushi

性格が真っ黒にまみれた人物を描いた、Fushiさん制作の『ヴァイパーヴァイパー』。
タイトルのヴァイパーとは、マムシや毒ヘビ、腹の黒い人という意味のある言葉で、MVのイラストにはヘビをまとった人の黒い感情むき出しの表情が描かれています。
歌詞にはなかなかヤバい人物像が描かれていますが、テンポよく疾走感のあるメロディーにはハマってしまいます。
優しい気持ちで過ごしたいと思っても、どうしてもおなかの中が真っ黒に染まるぐらい嫌なことってありますよね。
そんなときに、ストレス発散の意味も込めてこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
「ヴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ヴァニティFushi

イントロから弾ける、アグレッシブなギターリフだけでハマっちゃいます!
キレのあるロックチューンに定評のあるボカロP、Fushiさんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。
体が勝手にリズムを取ってしまうぐらい、中毒性の高い作品です。
4つ打ちのリズムを土台にした勢いのあるバンドサウンド、超かっこいい。
一つひとつのフレーズ、パートが洗練されているんですよね。
熱い気持ちになりたいときに聴いてみてください!
VIXENIMPOSTOR

圧の強いエレクトリックチューンはいかがでしょうか。
ボカロP、IMPOSTORさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
ダークな世界観が見えてくる、スピード感のある音像が印象的。
そしてそこにマクネナナの歯切れ良い歌声が乗っかります。
歌詞はヤンデレとも受け取れる、愛する人へのあふれ出るような思いが投影された内容。
たたみかけるようなメロディーラインとマッチした仕上がりです。
ぜひとも、音量は上げめで。
ヴレイヴイータgaburyu

ゆらゆらと揺れるサウンドがクセになる一曲です。
gaburyuさんの楽曲で、2024年3月にリリースされました。
ハイパーポップやフューチャーコアの要素を取り入れた独特な音世界が広がっています。
IAの歌声も、その世界観にぴったりとマッチしていて素晴らしいです。
「メイドサントウィッチ」シリーズの一つとしても注目の作品。
聴いているうちに、なんだか不思議な気分になってきます。
新しい音楽に触れてみたい人にぜひおすすめしたい、そんな曲です。
ヴィラン(てにをは)あほの坂田。

となりの坂田、坂田犬などの名義でも知られている歌い手、あほの坂田さん。
大人っぽくで艶やかな歌声が特徴的で、聴いていてドキドキしてしまうかっこよさを持っています。
声マネが特技で、とくに人気声優杉田智和さんのマネには定評があります。
2016年にはメジャデビュー。
プロの声優として、音楽ユニット浦島坂田船のメンバーとして、またゲーム実況配信者として多岐に渡って活躍しています。
ハマった方はぜひアルバム『キミと歩んだ坂道』や『キミに伝えたいこと』のご購入を!