【誰の曲?】フォルクスワーゲンの人気CM曲。歴代のCMソング【2025】
ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンといえば、頭文字を取った「VW」のロゴマークでおなじみですよね!
ゴルフやポロ、ビートルなどかわいらしくてオシャレな見た目の車のほか、最近ではT-CrossやT-RocなどのかっこいいSUVも人気です。
この記事では、そんなフォルクスワーゲンのCMで使用された音楽にフォーカスして紹介していきますね!
スタイリッシュな洋楽はもちろん、意外にも国内アーティストの曲がたくさん使用されているんです。
CMで耳にして気になった曲を探してみてくださいね!
【誰の曲?】フォルクスワーゲンの人気CM曲。歴代のCMソング【2025】(21〜30)
Hip HopDead Prez

ニューヨークの2人組ラップグループ、デッドプレズ。
政治的でハードコアという、妥協なしのスタンスのまま一気に認知度を上げたキラーチューン。
内容はまっすぐなヒップホップ賛歌に仕上げられています。
グルーヴィーなフローが強靭なビートと絡むワンバース目から、フックと首振り必至の展開が続き、力強い中低音が印象的な曲です。
当時のニューヨークのコンシャス、アンダーグラウンドヒップホップの勢い、空気感を詰め込んだような1曲です。
It’s OkTom Rosenthal

フォルクスワーゲンの「GTI Wörthersee: The Birthday Part」で使用されていたこちらの曲は、ポップソングに定評のあるロンドンのシンガーソングライター、トム・ローゼンタールさんの楽曲です。
2013年にリリースしたコンピレーションアルバム『B-Sides』に収録されています。
ピアノの切ないメロディーとともにしっとりと奏でられるバラードで、大切な人との切ないすれ違いを描いているよう。
つよがってしまう気持ちとリンクしそうなリリックに共感してしまうかもしれません。
U Know U Want ToX-Ray Dog

壮大なオーケストラのクラシック音源を音楽から始まると思いきや、その音源を吹き飛ばすようにかき鳴らされるのはギターの軽快なサウンド。
こちらのコマーシャルで起用されているのは、カリフォルニア州バーバンクに事務所を構えるハリウッド音楽スタジオですX-Ray Dog、クリス・フィールドさんという人物がチーフを務めています。
ポップにロック、エレクトロニクスから3Dサウンド、ファンクやジャズ、サルサまでありとあらゆる楽曲のプロデュースを手がけています。
オリジナル楽曲

アップリフティングなバンドサウンドや、かけ声がとても楽しげですね。
こちらはゴルフトゥーランのテレビCMに起用されている楽曲です。
CMオリジナル楽曲となっており、アーティスト名、曲名は公開されていません。
エネルギッシュなベースラインがバンド全体のサウンドをいきいきとしたものに変えますね。
パーカッションを加えることでより可愛らしく、にぎやかなサウンドに仕上がっています。
グループ・ラブの『Tongue Tied』やアーケイド・ファイアの『The Suburs』が好きな方にはオススメのCMソングです。
オリジナル楽曲Detlef Keller
こちらはフォルクスワーゲン、アルテオンのCMに起用されている楽曲です。
スマートな車にぴったりなクールなサウンドですね。
CMオリジナル楽曲で、作曲者はドイツの作曲家デトレフ・ケラーさんです。
シンセサイザーなどの電子音をメインにした作品を得意とするデトレフ・ケラーさんらしく、この曲も近未来感のあるサウンドでスタイリッシュに仕上げられていますね。
聴いたことがありそうでない、オリジナリティを感じられるサウンドメイキングに、作曲家のこだわりを感じられる楽曲です。