【誰の曲?】フォルクスワーゲンの人気CM曲。歴代のCMソング【2025】
ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンといえば、頭文字を取った「VW」のロゴマークでおなじみですよね!
ゴルフやポロ、ビートルなどかわいらしくてオシャレな見た目の車のほか、最近ではT-CrossやT-RocなどのかっこいいSUVも人気です。
この記事では、そんなフォルクスワーゲンのCMで使用された音楽にフォーカスして紹介していきますね!
スタイリッシュな洋楽はもちろん、意外にも国内アーティストの曲がたくさん使用されているんです。
CMで耳にして気になった曲を探してみてくださいね!
【誰の曲?】フォルクスワーゲンの人気CM曲。歴代のCMソング【2025】(31〜40)
AlineChristophe

カナダで放映されていた「Volkswagen The All New 2018 VW Tiguan」のCMで流れていた『Aline』。
この楽曲はフランスのポップシンガーであるクリストフさんが1965年にリリースし最初にヒットしたシングルです。
懐かしく安心感を覚えるメロディーが印象的ですね。
別れを嘆いた歌詞ですが、しっとりとロマンチックな雰囲気もあってカップルのムードを高めてくれる楽曲ではないでしょうか。
クリストフさん自身も大のお気に入りで大切に歌い続けたこの曲はたくさんの愛が詰まっています。
ツァラトゥストラはかく語りきR. Strauss

シュトラウスさんが1986年に作曲した『ツァラトゥストラはかく語りき』。
この曲はさまざまなところで使用され耳なじみがある曲ですが、こちらのCMソングはそんな名曲にビートを付け足したバージョンです。
その登場ののろしとともに一気に最新のグルーヴが登場する最高の演出がほどこされた1曲です。
オリジナル楽曲

PoloのCM「できない、なんてない」は、タイトルの通り無限の可能性を描く内容です。
こちらには、少女が火星でバレエを踊るシーンがあるのですが、そこでメロウなエレクトロニックミュージックが使用されています。
冒頭の少女が歩き始めるシーンでは静かな、クラシックのようなサウンド。
そして本格的にバレエが始めると電子音が入ってきて、壮大な印象のメロディーに変化していきます。
前半と後半のギャップを楽しんでみてくださいね。
Party All the TimeEddie Murphy

フォルクスワーゲンのセダンタイプ、ジェッタのコマーシャル映像で、こちらはカナダで放送されていました。
原曲はコメディアンで俳優そしてシンガーの、エディ・マーフィーさんによるもの。
1985年にリリースされました。
おじいさんたちが若かりし日を思い出すように、ジェッタを乗り回す様子がいいですね。
One Million Miles AwayJ. Ralph

「Big Day」のCMで流れていた『One Million Miles Away』。
こちらは映画『すばらしき映画音楽たち』にも出演したアメリカの音楽家、J・ラルフさんが制作した楽曲です。
マイナーな雰囲気と叙情的なストリングスが中心となったサウンドが美しいですね。
風の呼び名に由来するジェッタのようにさまざまな感情が渦を巻くような荒くもあり繊細でもあり。
静寂の中で耳をすませると感覚が研ぎ澄まされそうです。