【誰の曲?】フォルクスワーゲンの人気CM曲。歴代のCMソング【2025】
ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンといえば、頭文字を取った「VW」のロゴマークでおなじみですよね!
ゴルフやポロ、ビートルなどかわいらしくてオシャレな見た目の車のほか、最近ではT-CrossやT-RocなどのかっこいいSUVも人気です。
この記事では、そんなフォルクスワーゲンのCMで使用された音楽にフォーカスして紹介していきますね!
スタイリッシュな洋楽はもちろん、意外にも国内アーティストの曲がたくさん使用されているんです。
CMで耳にして気になった曲を探してみてくださいね!
【誰の曲?】フォルクスワーゲンの人気CM曲。歴代のCMソング【2025】(1〜10)
Poppin’ Runアイナ・ジ・エンド


2024年10月から放送がスタートしたフォルクスワーゲンのT-CrossのCMはアイナ・ジ・エンドさんが出演しています。
鮮やかな黄色いT-Crossが走る様子と、アイナさんが歌っている様子が映し出されており、非常に印象に残るCMですよね。
CM内で流れている曲は『Poppin’ Run』という曲で、このCMのために書き下ろされたんだそう。
とてもリズミカルで聴いていると踊り出したくなるような曲ですね!
Go The DistanceDEAN FUJIOKA


フォルクスワーゲンの新しいゴルフがどのようなものなのか、ディーン・フジオカさんの運転を通してアピールしているCMです。
晴れやかな風景の中を走り抜ける映像で、爽快で力強い走りが強調して描かれています。
使用されている楽曲は『Go The Distance』です。
独特な浮遊感と緊迫感のあるサウンドと歌声ですが、前に向かって突き進んでいくようなポジティブな雰囲気も伝わってくるような印象ですね。
ストップ・モーションポルカドットスティングレイ


2022年に放送されたCM「新型Golf いよいよ登場」篇。
こちらに使用され、あっという間に口コミが広まったのが『ストップ・モーション』です。
まだ思い出していない方も、聴けば「あの曲か」とピンとくるでしょう。
こちらは、ロックバンド、ポルカドットスティングレイが手掛けた1曲です。
人生をストップモーションに例える美しい歌詞と、疾走感のあるメロディーがCMの雰囲気にマッチしていましたよね。
また、ボーカルを務める雫さんの圧倒的な歌唱力も話題となった理由です。
ソウルズ feat. suis from ヨルシカWurtS

2024年に新しく登場したSUV、Tiguanの紹介CMです。
都会も自然の中も似合って、ダイナミックなのに洗練されている……そんな一見相反するような魅力が詰まっている車だとアピールされているんですよね。
走行シーンを中心に構成された映像を観ていると、そのかっこよさにほれてしまった方も多いのではないでしょうか?
こちらのCMでBGMに流れているのは、WurtSさんの『ソウルズ feat. suis from ヨルシカ』。
ボーカルにヨルシカのsuisさんを迎えたコラボ作品で、ホーンセクションには東京スカパラダイスオーケストラを迎えたという豪華な1曲。
気だるげなボーカルワークで、前向きで向上心の現れた歌詞を歌うギャップがまた魅力的ですね。
Lonely BoyThe Black Keys

豪快なギターサウンドがブルージーなこちらはザ・ブラック・キーズの『Lonely Boy』です。
2011年のリリース後、グラミー賞にもノミネートされ、彼らを一気にスターダムへの仕上げました。
ディストーションの効いたボーカルに、オールドスクールな楽器のサウンド は、ガレージロック好きにはとくにたまらないのでは。
ヴィンテージなサウンドではありますが、楽曲自体は昔のロックほどクドくないのでとても聴きやすいですよね!
SunnyBoney M


1970年代〜80年代に活動したドイツ出身のディスコバンド、ボニーM。
代表曲『怪僧ラスプーチン』などで知られているバンドです。
この曲はそんな彼らがカバーした楽曲で、原曲はボビー・ヘブさんがが1966年にリリースされました。
ボビーさんが亡くなった兄のことを思って作った曲。
ボニーMによってカバーされたバージョンでは、昔のディスコサウンドのかっこよさを味わえる仕上がりになっています。
ピースとハイライトサザンオールスターズ


世代問わずに親しまれるバンド、サザンオールスターズの2013年の54作目シングルでフォルクスワーゲン「New Golf」のCMソングに起用されていました。
桑田さん自身がCMに出演し、運転されていました。
サザン節だけでなくてとことんポップなのに深い!
『ピースとハイライト』というタイトルにもあるように、平和への願いが込められた歌詞のメッセージはいつの時代になっても考えさせられますし、ヒーローのようでもあります。
何気ない日常の好きをたいせつにしたいと思わせてくれるステキなナンバーです。