【乳幼児から遊べる】水遊びの楽しい手作りおもちゃのアイデア
暑くなってくると水遊びが楽しい季節になってきますよね。
大きなプールなどに出かけなくてもおうちのお風呂場やベランダにビニールプールを出して遊ぶお宅も多いと思います。
そんな時に活躍する、手作りの水遊びのおとも、アイテムをご紹介しています。
子供たちと一緒に作ったり、作る段階でも楽しめますよね。
わざわざ何かを買い足さなくても、家にある廃材や牛乳パック、ペットボトルなどの空き容器でできるものばかりです。
自分で作ったものなら愛着もわいて楽しさも倍増しちゃいそうですよね!
【乳幼児から遊べる】水遊びの楽しい手作りおもちゃのアイデア(1〜10)
ぷかぷかラッコのカスタネット

牛乳パックの底を使って水にぷかぷかと浮かぶかわいいラッコのカスタネットを作ってみましょう!
ラッコは水に浮かんでお腹の上に貝を乗せ、そして手で持った石などで貝を割りますよね?
ラッコの部分は牛乳パックで、貝や石はペットボトルのフタを使って作ります。
まずは牛乳パックを半分くらいに切り、四隅に切り込みを入れて4枚とも外側に折ります。
折った部分にラッコの顔を描き、顔を描いた対面には足やしっぽを描きます。
両サイドは手を描き、描いた部分に沿って切っていき、手にペットボトルのフタ、そして底にもフタを付ければ出来上がりです。
浮かべているだけでもかわいいおもちゃですよね。
水で泳ぐカメ

水辺の生き物を手作りしてプールなどで泳がせて遊ぶ、というのはどうでしょうか?
手作りおもちゃの強い味方、牛乳パックを使ってカメを作って遊んでみましょう。
カメの甲羅、顔、手足、しっぽはすべて牛乳パックを切って作ります。
甲羅の部分は油性ペンなどで子供たちがそれぞれにお絵かきをしたり名前を書いたりしてみましょう。
手足の部分はビニールテープを巻きつけてから穴を開け、甲羅の部分とヒモでつなぎます。
水に浮かべるとゆらゆらと動く姿がかわいいですよ。
ペットボトルくじら

背中からピューッと潮を吹く姿がかわいいペットボトルのクジラのおもちゃ。
とても簡単にできて水が吹き出す仕掛けもありきっと子供たちも大喜びしてくれるはず!
材料は500mlのペットボトル、折れ曲がるストロー、牛乳パック、油性ペンやビニールテープなど。
まずはクジラの背中になる部分にストローが通る穴を開け、ストローを入れたら余分な部分は切っておきます。
あとはペットボトルに目を描き込んだり、牛乳パックで作った尾びれなどを付ければ出来上がりです。
中に水を入れて、ペットボトルを押せば背中から水が出ます。
牛乳パック水車

水をかけるとくるくると回る様子が楽しい水車。
ちょっとだけ手順は多いですが牛乳パックと食品トレーというどこの家にもありそうな廃材で作ることができるんです。
まずは牛乳パックを切り、切り落とした部分は水車の回る部分になります。
四角く切った食品トレイの真ん中に穴を開け、四隅に切り込みを入れて羽を付け、竹串を通して牛乳パックの乗せれば出来上がりです!
水を少しかけるだけで水車が勢いよくくるくると回ります。
牛乳パックをビニールテープなどでデコレーションしても楽しそうです。
スポンジボール

キッチンで使う食器洗い用のスポンジを使って水遊びにピッタリなスポンジボールを作っていきます。
作り方はとっても簡単、スポンジを細長く切ったものをまとめて、真ん中を輪ゴムで止めるだけ!
スポンジは家になくても100円ショップでいろんな種類が売っているので手軽にそろえられますよね。
いろんな色のスポンジを使ってカラフルなボールを作りましょう!
水を吸ってもギュッと絞ればすぐに乾く、そしてはさみで切れば大きさも自由自在のスポンジボールです。