【乳幼児から遊べる】水遊びの楽しい手作りおもちゃのアイデア
暑くなってくると水遊びが楽しい季節になってきますよね。
大きなプールなどに出かけなくてもおうちのお風呂場やベランダにビニールプールを出して遊ぶお宅も多いと思います。
そんな時に活躍する、手作りの水遊びのおとも、アイテムをご紹介しています。
子供たちと一緒に作ったり、作る段階でも楽しめますよね。
わざわざ何かを買い足さなくても、家にある廃材や牛乳パック、ペットボトルなどの空き容器でできるものばかりです。
自分で作ったものなら愛着もわいて楽しさも倍増しちゃいそうですよね!
【乳幼児から遊べる】水遊びの楽しい手作りおもちゃのアイデア(1〜20)
スポンジたこさん

台所用品のスポンジを使ってたこさんを作って遊びましょう!
昔からあるタイプの、ネットに入った食器を洗うスポンジ、ありますよね?
あのスポンジをまるっと使って作っていきます。
まずは外側のネットの部分の端をはさみで切り、中のスポンジを出します。
スポンジをたこさんの頭になるよう、丸く切っていきます。
丸く切れたらハサミで切れ込みを入れていき、タコ糸を通したネットをスポンジの中へ入れ、タコ糸をしっかりと結んでネットの先を切ればたこさんの足の出来上がり!
後は目のパーツを付けたり口を描き込んでいきましょう。
金魚すくい

金魚すくい、お子さんたち大好きじゃないですか?
ですがなかなか本当の金魚すくいはむずかしいですよね。
家にもあるもので簡単に金魚のおもちゃを作り、金魚すくいごっこをしてみるというのはどうでしょうか?
ペットボトルのフタを2つ合わせ、赤や黒といった金魚の色のビニールテープで巻いていきます。
白いビニールテープを丸く切って目を付けたら水切りネットを上からかぶせてギュッと結び、いらない部分を切り落としたら金魚の完成です!
金魚をすくうポイもペットボトルとビニールテープで簡単に作れますよ。
ペットボトル水鉄砲

家にあるもので簡単にできる、手作りの水鉄砲を作って遊んでみるのはどうでしょうか?
用意するのはペットボトルとストロー、そして穴を開ける道具としてキリやはさみ、ドライバーなど。
作り方はとても簡単でペットボトルのフタの中心にキリなどで穴を開け、その穴をはさみやドライバーなどで広げていき、ストローが入る大きさにします。
ペットボトルに水を入れ、ストローを刺してフタを閉めればできあがり!
ペットボトルを押すと水が勢いよく出てきます!
細かい穴をたくさん開けたり、ストローの数を増やしたりとアレンジもできますね。
牛乳パックで水中メガネ

牛乳パック、手作りおもちゃの強い味方ですよね。
水遊びのおもちゃを作るときにも耐水性があり、いろんな用途で使える心強いアイテム、そんな牛乳パックで水中メガネを作って遊んでみましょう!
牛乳パックをたたんで上下を切り落とします。
筒状になったら片方をラップで覆い、輪ゴムで止めたら完成です!
ビニールテープを使って周りをデコレーションするのもいいですね。
短いものであればいくつか作れますし、牛乳パックをまるまる1本使って長い水中メガネを作ってみても楽しそうですね。
ぷかぷかラッコのカスタネット

牛乳パックの底を使って水にぷかぷかと浮かぶかわいいラッコのカスタネットを作ってみましょう!
ラッコは水に浮かんでお腹の上に貝を乗せ、そして手で持った石などで貝を割りますよね?
ラッコの部分は牛乳パックで、貝や石はペットボトルのフタを使って作ります。
まずは牛乳パックを半分くらいに切り、四隅に切り込みを入れて4枚とも外側に折ります。
折った部分にラッコの顔を描き、顔を描いた対面には足やしっぽを描きます。
両サイドは手を描き、描いた部分に沿って切っていき、手にペットボトルのフタ、そして底にもフタを付ければ出来上がりです。
浮かべているだけでもかわいいおもちゃですよね。