水遊びに使える手作り水路。水路遊びの楽しいおもちゃ
水遊びをもっと楽しくしたい時、水路遊びはピッタリですよね。
牛乳パックをつなげて長くしたり、スロープを作ってスーパーボールやおもちゃを転がしたり、遊び方は無限大です。
この記事では手作りできる水路のアイデアや、水路遊びに使えるおもちゃを紹介しています。
材料はほとんどが廃材で簡単に作れますし、100均アイテムで作るウォーターテーブルのアイデアも紹介していますよ。
よければ夏の水遊びに取り入れてみてくださいね。
水遊びに使える手作り水路。水路遊びの楽しいおもちゃ(1〜10)
ペットボトルの水車

水車は、くるくる回る様子が見ていて楽しいですよね。
こちらはペットボトルで作る水車のアイデアです。
まずは大きめのペットボトルを用意して、飲み口の部分をカットします。
前後の側面をさらに中程までカットし、残した左右の側面に穴を空けてください。
竹串にスポンジの軸を取り付け、水車の羽根を差し込みます。
穴に通したら抜けないように、左右にスポンジをつけましょう。
ペットボトルの前面に穴を空け、ストローを通したら完成ですよ。
ペットボトルタワー

上から水を流して楽しめる、ペットボトルタワーを作ってみませんか?
ペットボトルの底をカットして、切り口でケガしないようにビニールテープなどで保護しましょう。
あとは飲み口を下にしてどんどん重ねていくだけです。
水が下に流れる様子を楽しんでも良いですし、ビー玉やどんぐりを落としても良いでしょう。
ペットボトルの数で高さが調整できるので、小さいこと遊ぶ時は低く、大きい子と遊ぶ時はどれだけ高いタワーを作れるか挑戦しても良いですね!
ペットボトル水路

ペットボトルをつなげて長い水路を作るこちらのアイデア。
口と底部分を切ったペットボトルを縦に半分に切り、切り口にはケガをしないようにビニールテープなどを貼っておきます。
あとは、同じように切ったペットボトルでつなげれば水路の完成です!
大きな水路でダイナミックに水を流したいときは2ℓサイズ、細く小さな水路で長くつなげていきたいときは500㎖程度のペットボトルで作りましょう。
遊んだ後は流しそうめんの道具としても使えるので、ぜひ作ってみてくださいね!
【ペットボトル】ウォーターテーブル
https://www.instagram.com/p/CRlGqxdMSY_/ペットボトルで水路を作る、ウォーターテーブルのアイデアです。
土台はハンガーラックにワイヤーネットを固定して作ります。
ペットボトルはフタを外しておき、水を入れられる穴をカットして作っておきましょう。
カットした部分は危ないので、ビニールテープを使って保護してくださいね。
ペットボトルが水の重さで傾いたら、次のペットボトルに流れるように水路を作りましょう。
ハムスターパイプやチューブをつなげるのもオススメですよ。
水が流れるすべり台

こちらのアイデアでは、スライダーのように水路で下り坂を作り、上から100円ショップのウォータージャブで水を流しています。
ウォータージャブは水を上から入れて足せますよ。
水路の水がプールに流れるようにしておけば、そこから水をくんで循環させて遊べますね。
水路に水が流れているので物を流すとスピードが出て、きっと子供たちも喜んでくれるはず。
スライダーを2本並べておけば、滑り落ちるおもちゃで競争だってできちゃいますよ!
ペットボトルの噴水

噴水も水遊びには欠かせない楽しいアイテムですよね。
このアイデアは、2Lと350mlのペットボトルを使って作ります。
2Lのペットボトルは飲み口の部分を切り落とし、切り口をビニールテープで覆っておきましょう。
350mlのペットボトルはフタに小さな穴を空けておいてください。
2つのペットボトルの下部にビニールテープを貼ったらその上に穴を空けます。
長くつなげたストローの端をそれぞれに差し込んだら噴水の完成です。
2Lのペットボトルに水を入れ、持ち上げて350mlのペットボトルの方へ水を移してください。
いっぱいになると、穴から水が噴き出しますよ!
くるくるシャワー

水を入れると回って楽しい「くるくるシャワー」のアイデアを紹介します。
材料は牛乳パック1つ、ストロー4本、たこ糸です。
牛乳パックの飲み口を切り落とし、側面の右下に穴を1つずつ空けます。
牛乳パック上部の左右にも、穴を2カ所空けておいてくださいね。
下の穴にストローを差し込み、上の穴にたこ糸を通して持ち手を作ったら完成です。
外側に出るストローの先端は切り込みを入れ、テープを巻いて細くしておくと良いですよ。
上から水を注いで遊びましょう。