もっと天気予報が楽しくなる!天気に関する雑学&豆知識
天気はお洗濯やお仕事、学校行事、休みの日のお出かけに直結するとても重要な情報ですよね。
テレビやネットで毎日天気予報をチェックする、という方も多いのではないでしょうか。
そんな天気に関して、あなたはどれだけ詳しく知っていますか?
この記事では、知ればもっと天気をチェックするのが楽しくなるような、天気に関する雑学&豆知識を紹介します。
天気予報でよく聞くあの言葉の秘密、天気に関する意外な事実など、空を見たり、季節の移ろいを楽しく感じられるような雑学&豆知識を集めました。
天気予報をチェックするように、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
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もっと天気予報が楽しくなる!天気に関する雑学&豆知識(1〜10)
ニュースでは雨や雪=天気が悪いとは言わない

みなさんは天気予報で雨のマークを見たときは、どのような気持でしょうか?
「雨が降ると憂うつになる」や「外出ができない」や「傘の準備をしなくては」と思う方もいますよね。
そのお気持ちと一緒で、お仕事の都合や雨や雪が好きな方にとっては、心待ちにしていた日になりそうです。
いろいろな立場の方が見たり、聞いたりするニュースや天気予報では雨や雪の日を「天気が悪い」とはいわないそうですよ。
天気を予測する側の方は、勝手に決めつけた発言はしないそうです。
代わりに「ぐずついた」や「天気が下り坂」や「天気が崩れる」などの用語を使って、雨や雪の日を表現できますよ。
雷の正体は一体何でしょう?NEW!

- 光
- 酸素
- 電気
こたえを見る
電気
雷は雲の中などで大量の電気が発生し、その電気が一気に空気中を流れる現象です。
その際、稲妻や雷鳴が生じます。
身近にある電気といえば、日常では冬の乾燥した時期によく発生する静電気がありますね。
よく知るあの電気がたくさん集まって雷になるなんて……、ちょっと怖い感じがしますね。
雨粒の形は肉まん型

雨粒の形と言われたら、みなさんはどんな形をイメージしますか?
きっと一番多いのは、しずくの形ではないでしょうか。
もしくは縦長のだ円でしょう。
しかし実は、雨粒の形は肉まん型なのです。
肉まんというのは冬になると食べたくなる、コンビニエンスストアの入り口で売っているあの食べ物ですね。
なぜその形になるかと言えば、雨粒が地上に落下する時に空気抵抗で底面が平らになるためです。
肉まん型以外に、まんじゅう型と表現されることもありますよ。
「平年並み」の「平年」とは過去30年の平均値のこと

ニュースの天気予報でよく「平年並み」とか「平年よりも」といった言葉を耳にすることがありますよね。
この「平年」がいつだかご存じでしょうか?
実は過去30年の平均値のことを指しています。
平均値とは西暦年の1の位が1の年から、30年後の1の位が0の年までの期間の気象データから算出された値です。
10年ごとに新しいものに更新されていきます。
例えば、2011年から2020年までに使用する平均値は1981年から2010年までのものです。
2021年から2030年で使用する平均値は、1991年から2020年までの平均値だそうですよ。
国際的な天気の分類は96種類もある

あなたは天気の種類ってどのくらいあると思いますか?
ぱっと思い浮かぶのは、晴れ、くもり、雨、雪、雷……くらいですよね。
しかし、国際的にはなんと96種類もの天気が定められているそうですよ。
ちなみに日本国内では、みぞれ、地ふぶき、あられなどを含めた15種類に分類されています。
15種類でも多く、すべて覚えている方は少ないのでは?
海外に行って天気予報を見るときは、ぜひめずらしい天気がないか探してみてくださいね。