【3歳児】保育に使える冬の製作遊びや壁面製作のアイディア
冬はクリスマスやお正月、節分などの大きなイベントや、雪や氷などに触れて気候や自然の変化を体感したりと、子供たちと一緒にさまざまな楽しみ方ができますよね。
そんな冬らしさを制作にも取り入れたいと考えている先生方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、3歳児さんと冬に作りたい制作のアイディをご紹介します。
冬の行事にちなんだものはもちろん、雪だるまや手袋など冬ならではのアイテムをテーマにしたものまで、幅広いアイデアをそろえました。
子供たちの興味や関心が引き出せるような内容を集めたので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【3歳児】保育に使える冬の製作遊びや壁面製作のアイディア(61〜70)
冬の保育に!折り紙のおでん

こんにゃく、大根、ちくわの3つを棒に刺した、おでんを折り紙で作ってみましょう。
まずは灰色の折り紙を2回折って小さい三角を作り、模様を描いてこんにゃくを作ります。
次に、黄色の折り紙をざぶとん折りして、さらに4つの角を内側に折って丸みを出したら、十字の切り込みを描いて大根に仕上げましょう。
ちくわは茶色い折り紙に模様を描いて、筒状に丸める事で表現できますよ。
串の折り紙を細長く折って、作った3つの具材を接着したらおでんの完成です!
ゆらゆらだるま

冬の装飾に使える、ゆらゆら揺れるだるまを制作しましょう!
まず画用紙を丸くカットして、だるまの顔の輪郭やパーツを制作します。
この時サークルカッターなどがあればスムーズにカットができるのでオススメですよ。
だるまの顔のパーツや本体に装飾を加え、半分に折り曲げた紙皿をだるまに貼り付けたら完成です。
机や床の上に置くと、左右に揺れるだるまがとってもかわいいですよ。
作って楽しい、動かして楽しい制作のアイデアです。
おでんの具をつくろう!
寒い冬にぴったりのおでんの具の制作です。
子供たちも大好きなおでんを一緒に作ってみましょう!
トイレットペーパーの芯をお花紙で包み、茶色の絵の具を綿棒に塗ってポンポンと軽くスタンプすればちくわに、黄色いお花紙を袋状にしてティッシュペーパーをつめ、口をモールでしばればもち巾着に、折り紙を三角に折って模様を付ければこんにゃくに変身!
身近な素材で手軽におでんの具材ができあがりますよ。
3歳児さんが楽しく取り組めるの内容なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
カラフルなこま
お正月にピッタリなカラフルで鮮やかなこまを、紙皿や折り紙で作っていきましょう。
はじめに紙皿を半分に折って切ったものをこまに見立てたら、好きな色のクレヨンや色鉛筆を使って自由に塗っていきましょう。
その上から折り紙を細かくちぎったものを貼り付け、ちぎり絵のようにこまに模様をつけていきます。
折り紙でもいいですし、柄の入ったものや千代紙などでもお正月らしく華やかなこまに仕上がるのではないでしょうか。
最後に色画用紙で作った軸のパーツを付ければ完成です。
ちぎり絵のリースと折り紙のサンタさん
ちぎって貼る作業も、3歳児さんになれば色や柄の配置を自分なりに考えて取り組めます。
そんな考える力を活かしたリースを作ってみませんか?
下準備として、白い画用紙にリースの形を薄く鉛筆でマークしておきます。
子供たちには折り紙を自由にちぎってもらい、リースの下書きを参考にのりで貼ってもらいましょう。
にぎやかなリースになるように柄のある折り紙を用意するのがオススメです。
最後にリースのうえにリボンを貼り、折り紙で作ったサンタも添えて完成です。
へんしんミトン

冬に外遊びをするなら手袋はかかせませんよね。
2歳児さんは自分で身につけやすいミトンを持っている子も多いでしょうか。
こちらのへんしんミトンは、裏表で違った柄が楽しめる制作です。
片方は小さく切った折り紙を貼り付けて、もう片方は丸シールとクレヨンで顔を描き、マスキングテープで装飾します。
土台となるミトンは先生が事前に切り出して、貼り合わせておきましょう。
中が空洞になるように貼り付け、子供の手の大きさに合わせた土台にしておくと、実際に手につけて楽しめますよ。
ペンギンの足型アート

子供たちの成長記録にぴったりな、ペンギンの足型アートです。
用意する材料も少ないので、手軽に挑戦できちゃいますよ!
まず、色画用紙に子供たちの足型を両足取ったらペンギンの形に切り取り、丸シールで作った目、くちばし、足を貼りつけたら完成です!
壁面に飾るのであれば、折り紙を氷に見立ててちぎったものを組み合わせたり、アザラシや白くまなど他の動物をプラスしてもすてきな作品に仕上がるでしょう!
足型を取る工程は、子供たちの思い出にも残るのではないでしょうか。





