今や日本ではメジャーな表現である「エモい」。
当たり前のように使っているわけですが、単に「エモい」といってもさまざまな感情がありますよね。
例えば「ノスタルジック」であったり、「淡い」であったり……。
今回はさまざまな「エモい」に着眼して洋楽をセレクトしてみました。
最新のヒットソングから、ランキングの後半では知る人ぞ知る往年の名曲まで幅広くピックアップしています。
思いもよらない良質な洋楽に出会いたい方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください。
- センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!
- 【トレンド】TikTokで使われているエモい洋楽
- 【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
- TikTokで使われているエモい洋楽|さまざまなジャンルから紹介
- Z世代に人気の高い洋楽。ヒットソング
- 中学生におすすめの洋楽の感動ソング。世界の名曲、人気曲
- 根強い人気!洋楽のエモの名曲
- 優しい歌。心が落ち着く名曲。やさしい気持ちになれる歌
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【泣きたい時・悲しい時に】聴くと泣けてくる涙の名曲
- 美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 【2025】中学生におすすめの洋楽の名曲【英語の歌】
- 【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。
エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(1〜10)
1-800-273-8255 ft. Alessia Cara, KhalidLogic

「自殺予防」という重いテーマを、ヒップホップという形で表現したロジックさんの代表作。
アメリカ出身の彼は、自身のファンとの交流を通じて音楽の持つ力を再認識し、本作を制作しました。
曲中では、絶望から希望へと変わる心情が巧みに描かれています。
2017年4月にリリースされた本作は、ビルボードチャートで3位を記録。
さらに、自殺予防ホットラインへの問い合わせが27%増加するなど、社会に大きな影響を与えました。
生きづらさを感じている人、または周りにそういった人がいる方に聴いてほしい一曲です。
drivers licenseOlivia Rodrigo

アメリカ出身のオリビア・ロドリゴさんによる、痛切な失恋の物語が紡がれる楽曲。
運転免許を取得し、かつての恋人の家の前を一人で通り過ぎる様子を描写しながら、別れの痛みと未練が綴られています。
2021年1月にリリースされたこの曲は、ビルボードHot 100で8週連続1位を記録。
若者の心に深く響く歌詞と、シンプルながら感情豊かなメロディーが特徴です。
失恋の痛みを癒したい時や、青春時代の甘く切ない思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。
Die With A SmileLady Gaga, Bruno Mars

感動的なバラードがレディー・ガガさんとブルーノ・マーズさんの夢のコラボで実現しました。
2024年8月にリリースされた本作は、世界の終わりを前に愛する人と最期を過ごしたいという強い願いを歌い上げています。
レトロな雰囲気と現代的な感性が融合した楽曲は、幅広い世代から支持を集めました。
映画『Eternal Love』の主題歌としても起用され、ビルボードホット100で1位を獲得。
グラミー賞にもノミネートされるなど、高い評価を得ています。
心に染みる歌詞と美しいハーモニーは、大切な人との絆を感じたい時におすすめです。
Easy On MeAdele

アーティストが自身の体験を元に制作した曲は、感情がこもっていて、心に刺さりますよね。
そんな実体験ソングを探している方にオススメしたいのが、こちらの『Easy On Me』です。
愛する人と別れることを選んだ女性の気持ちを描いた失恋ソングです。
この曲を歌うのは、イギリスのシンガーソングライター、アデルさん。
この曲は、彼女の離婚経験が元になっているそうですよ?
また、モノクロのMVもエモいので、ぜひ合わせてご覧ください。
One LifeEd Sheeran

エモい曲というと、悲しいものや切ないものばかりな気がしてしまいますが、中にはハッピーな曲もあります。
それがこちらの『One Life』。
歌っているのは、世界的スターのエド・シーランさんです。
この曲は、彼女にプロポーズする男性の心境を描いたラブソングで、映画『イエスタデイ』のために書き下ろされました。
現在はプロポーズの定番BGMとしても親しまれています。
プロポーズがテーマの曲のタイトルが、『One Life』というだけでエモさ満載ですよね。
As It WasNEW!Harry Styles

ハリー・スタイルズさんが2022年5月に発売したアルバム『Harry’s House』からリリースされた先行シングルです。
シンセポップとニューウェイヴを基調としたきらめくサウンドと、疾走感あるリズムが印象的な楽曲ですが、その裏側には変化してしまった関係性や孤独感が描かれています。
過去との決別、失われた時間への感傷が織り込まれた歌詞は切なくも美しく、聴き終わる頃には心がじんわり温まります。
本作は世界45か国以上でチャート首位を記録し、ビルボードでは15週にわたって1位を獲得しました。
寒い冬の夜、大切な誰かを思いながら聴いてほしい一曲です。
PhotographEd Sheeran

過ぎ去った夏の思い出を写真と共に振り返る、そんなセンチメンタルな瞬間に寄り添ってくれる名曲があります。
イギリス出身で世界的な人気を誇るシンガーソングライター、エド・シーランさんの一曲です。
この楽曲は、2015年のBRIT Awardsで年間最優秀アルバム賞に輝いた名盤『×』に収録され、シングルカットされたフォークポップ・バラード。
遠距離恋愛をテーマに、写真を通じて愛を確かめ合うカップルの姿が描かれています。
離れていても心はそばにあるというメッセージが、柔らかな歌声とアコースティックなサウンドに乗って、胸にじんわりと染みわたりますよね。
幼少期の実際のホームビデオを使ったミュージックビデオも、楽曲の持つ温かくも切ない世界観を深めていて感動的なのです。
夏の終わりに、大切な人を想いながら聴いてみてはいかがでしょうか。






