エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ
今や日本ではメジャーな表現である「エモい」。
当たり前のように使っているわけですが、単に「エモい」といってもさまざまな感情がありますよね。
例えば「ノスタルジック」であったり、「淡い」であったり……。
今回はさまざまな「エモい」に着眼して洋楽をセレクトしてみました。
最新のヒットソングから、ランキングの後半では知る人ぞ知る往年の名曲まで幅広くピックアップしています。
思いもよらない良質な洋楽に出会いたい方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください。
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エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(61〜70)
My HeroineSilverstein

カナダ発のポスト・ハードコアバンド、シルヴァースタインは、児童文学作家から名前を拝借して2000年に結成されました。
ポスト・ハードコア、エモ、スクリーモなど多彩な音楽性を持ち合わせ、2003年にアルバム『When Broken Is Easily Fixed』でデビュー。
2005年のアルバム『Discovering the Waterfront』はビルボード200で34位を記録し、ジュノー賞にもノミネートされる快挙を達成しました。
緻密に計算された楽曲構成と内省的な歌詞で、多くのリスナーの心を掴んできました。
2021年にはアルバム『A Beautiful Place to Drown』がジュノー賞のベスト・ロック・アルバム部門にノミネート。
激しさの中にメロディアスな要素を織り交ぜた彼らの音楽は、感情の起伏を大切にする音楽ファンにぴったりです。
MonsterSkillet

アメリカを代表するクリスチャン・メタルバンドとして知られるスキレットは、1996年テネシー州メンフィスで結成されました。
ヘヴィメタルからオルタナティヴ・ロック、シンフォニックメタルまで、幅広いジャンルを横断する音楽性が魅力です。
同年10月にアルバム『Skillet』でデビューを果たし、その後も精力的に作品をリリース。
2009年にリリースしたアルバム『Awake』は全米アルバムチャート2位を記録し、収録曲はストリーミングやラジオで高い再生回数を誇ります。
力強いギターリフとキャッチーなメロディ、シンフォニックな要素を組み合わせた独特のサウンドと、信仰や希望をテーマにした歌詞で、クリスチャン・ロックの枠を超えた支持を集めています。
エネルギッシュなライブパフォーマンスも見どころで、重厚なサウンドと共に響く歌声は、内省的な心情を求める音楽ファンにぴったりです。
Face DownThe Red Jumpsuit Apparatus

アメリカ・フロリダ州で2003年に結成されたザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタスは、オルタナティブ・ロックとエモの要素を見事に融合させたサウンドで知られるバンドです。
2006年にリリースしたアルバム『Don’t You Fake It』でメジャーデビューを果たし、家庭内暴力をテーマにした楽曲で全米チャートを席巻。
プラチナディスク認定という輝かしい成果を残しました。
ロニー・ウィンターさんの感情豊かなボーカルと、社会的メッセージを込めた歌詞、そしてメロディアスでありながらエネルギッシュなサウンドが持ち味です。
2018年のアルバム『The Awakening』に至るまで5枚のアルバムをリリースし、20年以上にわたり進化を続けています。
内省的な歌詞と力強いメロディの融合を求める方におすすめのバンドです。
I Hate Everything About YouThree Days Grace

カナダ・オンタリオ州出身のスリー・デイズ・グレイスは、1997年の結成以来、オルタナティブ・ロックからニュー・メタルまで幅広い音楽性で魅了してきたバンドです。
2003年のメジャーデビュー以降、怒りや苦悩を赤裸々に表現した楽曲が世界中で共感を呼び、ビルボード・チャートで数々の1位を獲得しています。
2006年にBillboard Music Awardsでロック部門賞を受賞するなど、その実力は各方面から高く評価されています。
2024年には初期メンバーのアダム・ゴンティアさんが復帰し、マット・ウォルストさんとのツインボーカル体制という新たな挑戦を始めました。
内面的な苦悩や葛藤を力強いサウンドで表現する彼らの音楽は、心に溜まった感情を解放したい時にぴったりです。
Head In The Ceiling FanTitle Fight

アメリカ・ペンシルベニア州キングストン発のロックバンド、タイトル・ファイトは、ハードコアパンクからシューゲイズまで、幅広い音楽性で多くのリスナーを魅了してきました。
2003年の結成以来、ジェイミー・ローデンさんを中心に、独自の世界観を築き上げています。
2011年にアルバム『Shed』でデビューを飾り、続くアルバム『Floral Green』や『Hyperview』で音楽の幅を広げ、シーンを牽引する存在へと成長。
メロディアスでありながら内省的な歌詞と暗いメロディは、エモ・シーンの代表格として高い評価を受けています。
音楽メディアからの称賛も多く、現在は活動を休止していますが、メンバーそれぞれが新たな音楽活動を展開。
感情の機微を繊細に表現した楽曲は、心に響く音楽を求めているあなたにぴったりです。
Sad Song ft. Elena CoatsWe The Kings

アメリカ・フロリダ州出身の親友同士で結成されたポップパンクバンド、ウィー・ザ・キングスは、2007年にアルバム『We The Kings』でデビューを飾りました。
キャッチーなメロディとエネルギッシュなサウンドを武器に、ポップパンクからエモポップまで幅広いジャンルで活躍。
2008年にはRock on Request Awardsで「Best Pop Punk Artist」を受賞し、2012年にはO Music Awardsでミュージックビデオ賞も獲得しています。
メンバー全員が通っていた学校にちなんでバンド名を付けるなど、ユニークなエピソードも。
デミ・ロヴァートさんとのコラボレーション曲も話題を呼び、Simple Planとのワールドツアーも成功させました。
内省的な歌詞とメロディアスなサウンドを求めるリスナーにぴったりのバンドです。
Better AloneBenson Boone

優しいバラードソングで癒やされたいという方に紹介したいアーティスト、ベンソン・ブーンさん。
彼の人気が爆発したのは、2021年のことです。
自身が作った曲をTikTokにアップしたところ、たちまちバズり、フォロワーが170万を突破しました。
そんな彼の代表曲が、こちらの『Benson Boone』です。
歌詞の中に、具体的な失恋を思わせるワードは登場しません。
それゆえにさまざまな解釈ができて、だれもが感情移入できるような作品に仕上がっています。
気に入った方は、彼のTikTokもぜひチェックしてみてください。
For All We KnowDonny Hathaway

1970年代のニュー・ソウル・ブームをマーヴィン・ゲイさんやスティービー・ワンダーさんとともに盛り上げたシンガー・ソングライター、ダニー・ハサウェイさん。
クラシック出身のソウルシンガーということもあり、当時のブラックミュージック・シーンでは異色の存在でした。
そんな彼の作品のなかでも、特にエモい作品が、こちらの『For All We Know』。
もともとはジャズのスタンダード・ナンバーなのですが、ダニー・ハサウェイさんのアレンジによって、全く違う雰囲気に仕上げられています。
淡い雰囲気が印象的なボーカルがエモい空気を見事に作り上げている名曲です。
Calling YouJevetta Steele

ジェヴェッタ・スティールさんの代表的な作品、『Calling You』。
映画『バグダッド・カフェ』のテーマソングとして知られている楽曲で、世界中でヒットを巻き起こしました。
そんなこの曲の魅力はなんといってもメロディーとリリックの深さにあると思います。
まず、メロディーに関しては、独特の淡い雰囲気にまとめられています。
ところどころにフェイクが入っているのですが、ブラックミュージックの雰囲気は薄く、映画の世界観にマッチした構成が印象的ですね。
そして、リリック。
心の底から愛している人の帰りや復縁を待つ心情が描かれているのですが、この内容も映画とピッタリですね。
Novum VetusSunny Day Real Estate

90年代エモコアを代表するバンド、サニー・デイ・リアル・エステートの新曲。
10年ぶりのリリースとなる本作は、1998年のアルバム『How It Feels To Be Something On』のセッション時に生まれた楽曲を元に制作されました。
7分半に及ぶドラマチックなサウンドは、90年代エモの精神を色濃く反映しつつ、現代的な息吹を感じさせる逸品です。
2024年5月3日には、デビューアルバム『Diary』のスタジオライブ版とともにリリースされる予定。
さらに、『Diary』30周年を記念したツアーも3月から10月にかけて全米で開催されます。
90年代エモの金字塔を築いた彼らの現在進行形の音楽性に、改めて注目してみてはいかがでしょうか。
エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(71〜80)
Happier Than EverBillie Eilish

ノスタルジック感のあふれる曲を探しているという方に紹介したいのが、『Happier Than Ever』です。
世界中にファンを持つビリー・アイリッシュさんの名曲です。
彼女の楽曲には、スタイリッシュなものが多いのですが、この曲はレトロな雰囲気に仕上げています。
実際に聴いてみるとわかりやすいのですが、クリッピングという技法で、昔のラジオのような音質にしてあるんですよね。
そして曲が後半に差し掛かるにつれて、音質が変化していきます。
どのような変化があるのかは、ぜひご自身で確かめてみてください。
It’ll Be OkayShawn Mendes

カナダで最も注目を集めている歌手の一人、ショーン・メンデスさん。
いくつもの恋愛ソングをリリースしてきた彼。
中でも切ないと話題なのが、こちらの『It’ll Be Okay』。
この曲は、別れを切り出した彼女を引き留めずに、応援する男性の心境を描いた作品です。
タイトル『It’ll Be Okay』は、きっと大丈夫、といった意味がこめられています。
このフレーズが登場するサビが、とにかく切ないと話題なんですよね。
切ない内容ですが、最終的には前向きなメッセージが込められているので、元気を出したい方にもオススメです。
おわりに
失恋や挫折、はたまた希望に満ちあふれたものまで、今回はさまざまなシチュエーションにピッタリなエモい洋楽をセレクトしてみました。
お気に入りの洋楽は見つかりましたか?
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ぜひチェックしてみてくださいね。

