エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ
今や日本ではメジャーな表現である「エモい」。
当たり前のように使っているわけですが、単に「エモい」といってもさまざまな感情がありますよね。
例えば「ノスタルジック」であったり、「淡い」であったり……。
今回はさまざまな「エモい」に着眼して洋楽をセレクトしてみました。
最新のヒットソングから、ランキングの後半では知る人ぞ知る往年の名曲まで幅広くピックアップしています。
思いもよらない良質な洋楽に出会いたい方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください。
エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(51〜60)
Let’s Stay TogetherAl Green

独特のソウル・ミュージックで1970年代に大活躍したソウルシンガー、アル・グリーンさん。
彼の音楽性は当時としては非常に先進的で、約20年後に生まれたネオ・ソウルというジャンルに似ていました。
そんな先見の明を持つアル・グリーンさんですが、現代のエモいという文化にピッタリな楽曲も生み出しています。
その作品が、こちらの『Let’s Stay Together』。
幸せを描いた淡いラブソングで、全体を通してアンニュイな雰囲気に仕上げられています。
Happier Than EverBillie Eilish

ノスタルジック感のあふれる曲を探しているという方に紹介したいのが、『Happier Than Ever』です。
世界中にファンを持つビリー・アイリッシュさんの名曲です。
彼女の楽曲には、スタイリッシュなものが多いのですが、この曲はレトロな雰囲気に仕上げています。
実際に聴いてみるとわかりやすいのですが、クリッピングという技法で、昔のラジオのような音質にしてあるんですよね。
そして曲が後半に差し掛かるにつれて、音質が変化していきます。
どのような変化があるのかは、ぜひご自身で確かめてみてください。
It’ll Be OkayShawn Mendes

カナダで最も注目を集めている歌手の一人、ショーン・メンデスさん。
いくつもの恋愛ソングをリリースしてきた彼。
中でも切ないと話題なのが、こちらの『It’ll Be Okay』。
この曲は、別れを切り出した彼女を引き留めずに、応援する男性の心境を描いた作品です。
タイトル『It’ll Be Okay』は、きっと大丈夫、といった意味がこめられています。
このフレーズが登場するサビが、とにかく切ないと話題なんですよね。
切ない内容ですが、最終的には前向きなメッセージが込められているので、元気を出したい方にもオススメです。
おわりに
失恋や挫折、はたまた希望に満ちあふれたものまで、今回はさまざまなシチュエーションにピッタリなエモい洋楽をセレクトしてみました。
お気に入りの洋楽は見つかりましたか?
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ぜひチェックしてみてくださいね。