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エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ

今や日本ではメジャーな表現である「エモい」。

当たり前のように使っているわけですが、単に「エモい」といってもさまざまな感情がありますよね。

例えば「ノスタルジック」であったり、「淡い」であったり……。

今回はさまざまな「エモい」に着眼して洋楽をセレクトしてみました。

最新のヒットソングから、ランキングの後半では知る人ぞ知る往年の名曲まで幅広くピックアップしています。

思いもよらない良質な洋楽に出会いたい方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください。

エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(41〜60)

Beggin For ThreadBANKS

アメリカ出身のバンクスさんが歌う楽曲は、自己の不安定さや感情の混乱を受け入れることをテーマにしています。

2014年7月にリリースされ、アルバム『Goddess』に収録された本作は、エレクトロニカやR&Bの要素を融合させた独特なサウンドが特徴です。

力強いボーカルと共に、自己の欠点や感情の起伏を率直に表現した歌詞が印象的です。

米国のテレビ番組『Jimmy Kimmel Live!』でこの曲を披露し、テレビデビューを果たしたバンクスさん。

感情の起伏や自己受容に悩む方々の心に寄り添う1曲となっています。

Thank You For The PatienceOld Flame

Old Flame – “Thank You For The Patience”
Thank You For The PatienceOld Flame

ポストハードコア界のカリスマシンガー、ジョニー・クレイグさんが新たに結成したオールド・フレーム。

アメリカ出身の彼らが2024年5月に発表した楽曲は、タイトルからも感じ取れるように忍耐と感謝の大切さを歌ったエモーショナルな1曲です。

聴けば聴くほどグッとくる深いメッセージ性に、涙せずにはいられません。

どんな時も支えてくれる人たちへの感謝の思いが溢れ出すメロディは、心に染み渡ること間違いなし。

本作を聴いたら、みなさんも大切な人に感謝の気持ちを伝えたくなるはずです。

Hold My HandLady Gaga

Lady Gaga – Hold My Hand (From “Top Gun: Maverick”) [Official Music Video]
Hold My HandLady Gaga

レディ・ガガさんの『Hold My Hand』は、もう聴きましたか?

海外だけでなく、日本でも大ヒットしていますよね。

この曲は、レディ・ガガさんが映画『トップガン:マーヴェリック』のために書き下ろした作品です。

映画の切ない内容とマッチしていて、多くの人の心をわしづかみにしました。

もちろん曲自体も素晴らしいので、映画を見たことのない人も、まずは一度聴いてみてもらえたらなと思います。

映画のファンの方には、滑走路で撮影されたMVが見どころですよね。

Glimpse of UsJoji

Joji – Glimpse of Us (Official Video)
Glimpse of UsJoji

世界を股にかけ活躍している日本人アーティストのJojiさん。

こちらの『Glimpse of Us』は彼の名曲の1つです。

TikTokでは、この曲を使った動画がバズっているので、そちらで聴いたことのある方も多いのではないでしょうか。

新しい彼女ができたものの、元カノを忘れられない男性の気持ちを描いており、曲調はR&Bに近く、しっとりとした雰囲気に仕上がっています。

この曲の最大の魅力は歌詞なので、ぜひ和訳を見ながら聴いてみてくださいね。

What The Helljxdn

JXDN – WHAT THE HELL (Official Video)
What The Helljxdn

アメリカ出身のシンガーソングライター、ジェイディーエヌさん。

TikTokでの活動を経て、2020年に音楽キャリアをスタートしたアーティストですね。

ポップパンクやトラップなど、多彩なサウンドを融合させた楽曲で知られています。

そんな彼の作品のなかでも、特にエモい楽曲として注目を集めているのが、2024年3月にリリースされた本作。

失恋や自己発見など、個人的なテーマを深く掘り下げた歌詞が印象的です。

ポップパンクからポップミュージックへの移行を示す一曲としても話題を呼んでいますね。

友人との別れや、自分自身との向き合い方に悩んでいる方は、ぜひ聴いてみてください。

Calling YouJevetta Steele

ジェヴェッタ・スティールさんの代表的な作品、『Calling You』。

映画『バグダッド・カフェ』のテーマソングとして知られている楽曲で、世界中でヒットを巻き起こしました。

そんなこの曲の魅力はなんといってもメロディーとリリックの深さにあると思います。

まず、メロディーに関しては、独特の淡い雰囲気にまとめられています。

ところどころにフェイクが入っているのですが、ブラックミュージックの雰囲気は薄く、映画の世界観にマッチした構成が印象的ですね。

そして、リリック。

心の底から愛している人の帰りや復縁を待つ心情が描かれているのですが、この内容も映画とピッタリですね。