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エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ

今や日本ではメジャーな表現である「エモい」。

当たり前のように使っているわけですが、単に「エモい」といってもさまざまな感情がありますよね。

例えば「ノスタルジック」であったり、「淡い」であったり……。

今回はさまざまな「エモい」に着眼して洋楽をセレクトしてみました。

最新のヒットソングから、ランキングの後半では知る人ぞ知る往年の名曲まで幅広くピックアップしています。

思いもよらない良質な洋楽に出会いたい方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください。

エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(21〜40)

I Hate Everything About YouThree Days Grace

Three Days Grace – I Hate Everything About You (Official Video)
I Hate Everything About YouThree Days Grace

カナダ・オンタリオ州出身のスリー・デイズ・グレイスは、1997年の結成以来、オルタナティブ・ロックからニュー・メタルまで幅広い音楽性で魅了してきたバンドです。

2003年のメジャーデビュー以降、怒りや苦悩を赤裸々に表現した楽曲が世界中で共感を呼び、ビルボード・チャートで数々の1位を獲得しています。

2006年にBillboard Music Awardsでロック部門賞を受賞するなど、その実力は各方面から高く評価されています。

2024年には初期メンバーのアダム・ゴンティアさんが復帰し、マット・ウォルストさんとのツインボーカル体制という新たな挑戦を始めました。

内面的な苦悩や葛藤を力強いサウンドで表現する彼らの音楽は、心に溜まった感情を解放したい時にぴったりです。

This Is The WayLogic

Logic – This Is The Way [Official Audio]
This Is The WayLogic

アメリカのラッパーであるロジックさんの楽曲です。

2025年1月に公開された本作は、自身のキャリアや音楽業界での葛藤を赤裸々につづった1曲です。

ヒップホップの枠を超えたサウンドに、彼の人生哲学や成長を反映させた歌詞が乗り、リスナーの心に深く響きます。

EP『Aquarius III』の収録曲で、ロジックさんの新たな音楽的挑戦が感じられる作品となっています。

自己実現や内面的な成長を探求したい方にぴったりの楽曲です。

ぜひ、じっくりと耳を傾けてみてくださいね。

SarcasmGet Scared

アメリカ・ユタ州が生んだポスト・ハードコア/エモシーンの貴重な存在、ゲット・スケアードです。

2008年に結成され、2010年にEP『Get Scared』でシーンに躍り出ました。

翌年には待望のアルバム『Best Kind of Mess』で本格デビューを果たし、その後も継続的な作品リリースで着実にファンを増やしています。

激しさと繊細さが絶妙なバランスで共存する楽曲は、若いリスナーの心を強く掴んでいます。

YouTubeでの高い再生回数を記録し、全米各地でのライブ活動も精力的に行っています。

感情の起伏を巧みに表現した歌詞と、ダークでメロディアスなサウンドは、日常の中で感じる様々な感情に共感したい方におすすめです。

正統派エモコアから少し外れた新しい魅力を求めている方にも是非聴いていただきたいバンドです。

Little TalksOf Monsters and Men

アイスランドから世界に羽ばたいたインディー・フォーク/ロックバンド、オブ・モンスターズ・アンド・メンです。

2010年、地元のバンドバトル「Músíktilraunir」での優勝を機に、活動をスタートさせました。

男女のツインボーカルと多彩な楽器編成によって織りなされる北欧らしい叙情的なサウンドが魅力です。

アルバム『My Head Is an Animal』は、オーストラリア、アイスランドなど複数の国のチャートで1位を獲得。

その独特な世界観は多くのリスナーの心を掴み、2013年にはヨーロッパ・ボーダー・ブレイカーズ・アワードを受賞しました。

内省的な歌詞とメロディアスなサウンドを求めているあなたに、ぜひおすすめしたいバンドです。

エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(41〜60)

Head In The Ceiling FanTitle Fight

Title Fight – “Head In The Ceiling Fan”
Head In The Ceiling FanTitle Fight

アメリカ・ペンシルベニア州キングストン発のロックバンド、タイトル・ファイトは、ハードコアパンクからシューゲイズまで、幅広い音楽性で多くのリスナーを魅了してきました。

2003年の結成以来、ジェイミー・ローデンさんを中心に、独自の世界観を築き上げています。

2011年にアルバム『Shed』でデビューを飾り、続くアルバム『Floral Green』や『Hyperview』で音楽の幅を広げ、シーンを牽引する存在へと成長。

メロディアスでありながら内省的な歌詞と暗いメロディは、エモ・シーンの代表格として高い評価を受けています。

音楽メディアからの称賛も多く、現在は活動を休止していますが、メンバーそれぞれが新たな音楽活動を展開。

感情の機微を繊細に表現した楽曲は、心に響く音楽を求めているあなたにぴったりです。

Until I Found YouStephen Sanchez

Stephen Sanchez – Until I Found You (Official Video)
Until I Found YouStephen Sanchez

突然ですが、あなたはスティーブン・サンチェスさんを知っていますか?

彼は2020年にデビューし、瞬く間にファンを増やした、新世代アーティストです。

彼がスターとなったきっかけが、TikTokでブームを巻き起こした『Until I Found You』という楽曲です。

運命の相手を見つけた喜びを歌ったラブソングで、曲調は1920年代の音楽を思い起こさせるようなレトロな仕上がりにまとめられています。

さらに、この楽曲はMVにもこだわっているんです。

使われている文字のフォントやセットなどが、当時のモノクロ映画を徹底的に再現しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。