エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ
今や日本ではメジャーな表現である「エモい」。
当たり前のように使っているわけですが、単に「エモい」といってもさまざまな感情がありますよね。
例えば「ノスタルジック」であったり、「淡い」であったり……。
今回はさまざまな「エモい」に着眼して洋楽をセレクトしてみました。
最新のヒットソングから、ランキングの後半では知る人ぞ知る往年の名曲まで幅広くピックアップしています。
思いもよらない良質な洋楽に出会いたい方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください。
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エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(1〜10)
Somebody ElseThe 1975

熱い恋愛の終わりと新たな関係への葛藤を描いた珠玉のラブソング。
イギリスのバンド、ザ・ナインティーンセヴンティファイヴが2016年2月にリリースしたこの楽曲は、別れた恋人への未練と嫉妬心を繊細に表現しています。
80年代シンセポップを彷彿とさせるサウンドと、マシュー・ヒーリーさんの感情豊かなボーカルが心に刺さります。
アルバム『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It』に収録され、映画『スウィート17モンスター』にも使用されました。
失恋の痛みを癒したい時や、複雑な恋愛感情を抱えている方におすすめの一曲です。
GhostJustin Bieber

誰にでも、恋しく思う故人がいるのではないでしょうか。
そんな亡くなってしまった人を恋しく思う気持ちを歌ったのが、こちらの『Ghost』です。
この楽曲を手掛けたのは、いわずと知れた世界的スター、ジャスティン・ビーバーさん。
もし、普段彼の曲を聴かないという方でも、この歌詞には共感してしまうのではないでしょうか。
ちなみにこの曲の歌詞は、ジャスティン・ビーバーさんが亡くなったおじいさんをおもって書き上げたそうですよ。
この曲を聴くときは、その歌詞に注目してみてほしいと思います。
Stay With MeSam Smith

美しい歌声の曲に酔いしれたいという方にオススメしたい楽曲が、こちらの『Stay With Me』。
イギリスのシンガーソングライター、サム・スミスさんの名曲ですね。
彼の特徴である、透き通るような高音ボイスが、いかんなく発揮されています。
曲の内容は、決して結ばれない恋愛のさみしい気持ちを歌うというもの。
実はサム・スミスさんの実体験が元になっているそうで、生々しい心境が描かれています。
内容は悲しいものですが、彼の歌声にいやされる、そんな作品に仕上がっています。
エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ(11〜20)
Better DaysDermot Kennedy

アイルランドのシンガーソングライター、ダーモット・ケネディさん。
彼の特徴は、ヒップホップとフォークソングを合わせたような作風で、多くの人に支持されています。
中でもファンからの評判が高い楽曲といえば、こちらの『Better Days』。
コロナ禍で世界中が自粛ムードであることを受けて、書き下ろされた楽曲です。
歌詞の中には、つらいときを耐えていれば、いつか良い日がやってくるというようなメッセージが込められています。
落ち込んでいる方には、応援ソングとしてもオススメしたいと思います。
See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa

エモいには、他の言葉では言い表せないような、心が苦しくなるような感覚が込められているとケースもあります。
そんな気持ちを味わいたい方にオススメしたいのが、ウィズ・カリファーさんの名曲『See You Again ft. Charlie Puth』です。
また会う事ことを誓って別れる二人の友情を歌った作品で、映画『ワイルド・スピードSKY MISSION』のエンディングテーマとしても知られています。
主役を務めていたポール・ウォーカーさんが亡くなられたときに作られた作品ということもあり、非常にエモい雰囲気に仕上げられています。
Lucid DreamsJuice WRLD

失恋の痛みを赤裸々に描いた楽曲が、アメリカ出身のジュース・ワールドさんを一躍スターダムへと押し上げました。
エモ・ラップの代表作として知られる本作は、失恋後の複雑な感情を巧みに表現しています。
スティングさんの楽曲をサンプリングしたメロディが、切ない歌詞を一層引き立てる効果を生んでいます。
2018年5月にリリースされたこの曲は、ビルボードチャートで2位を記録。
失恋の痛みを癒したい人や、自分の感情と向き合いたい人におすすめです。
ジュース・ワールドさんの感情表現の深さに、きっと共感できるはずです。
Someone You LovedLewis Capaldi

スコットランドを代表するシンガー・ソングライター、ルイス・キャパルディさん。
枯れたバリトン・ボイスと叙情的なリリックで2010年代後半から世界的な支持を集めるようになったアーティストですね。
そんな彼の作品のなかでも、特にエモい楽曲として名高いのが、こちらの『Someone You Loved』。
失恋に直面した男性の悲痛な叫びを描いた作品なのですが、個人的には死別をテーマにしていると思います。
大切な人を失って悲しみに暮れている方は、ぜひ和訳も合わせて聴いてみてください。





