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【2025】歌詞に注目!共感必至の洋楽の青春ソングまとめ

輝かしい恋や友情、つらく悲しい経験も含めて、若者らしい率直な気持ちが歌詞に込められた楽曲は、世代を超えて私たちの心に響きます。

こちらの記事ではさまざまな形で「青春」を感じさせる洋楽の楽曲を、Z世代のアーティストたちが歌う話題の最新曲から、時代を超えて愛され続ける名曲までたっぷりと紹介します。

友情、恋、夢、そして未来への希望……時に美しく時に残酷な青春の輝きが詰まった洋楽の数々で、あなたの心に残る一曲を見つけてみませんか?

【2025】歌詞に注目!共感必至の洋楽の青春ソングまとめ(21〜30)

Emo Songbeabadoobee

フィリピンで生まれロンドンで育ったZ世代の筆頭、シンガーソングライターのビーバドゥービーさん。

彼女の作品のなかでも、青春の痛みに寄り添う隠れた名曲を紹介します。

この楽曲は、甘酸っぱいだけではない、若さゆえの心の揺れ動きを見事に描き出しています。

90年代オルタナティブロックを思わせる荒々しいギターサウンドとは裏腹に、歌詞では信頼していた人への失望や、自分を見失ってしまった過去との対峙といった、メランコリックな感情が歌われているのですね。

本作は、UKアルバムチャートで8位を記録した2020年10月リリースのデビューアルバム『Fake It Flowers』に収められています。

輝かしい青春だけでなく、その影にある痛みや感傷的な気持ちに浸りたい夜に、ぜひ聴いてみてください。

Beach Housedaydreamers

daydreamers – Beach House (Visualiser)
Beach Housedaydreamers

切なさと高揚感が同居する「Sad Euphoria」というサウンドを掲げる、UKロックシーンの新星、デイドリーマーズ。

2024年のデビューながらReading & Leedsといった大型フェスへの出演も果たしております。

そんな彼らの代表曲のひとつが、デビューEP『daydreamers』に収録されているこの楽曲。

きらめくギターの音色と疾走感のあるバンドサウンドが印象的なインディーポップで、まぶしい夏の情景が目に浮かぶようです。

過ぎ去った恋を美しい記憶として思い返す一方で、それが永遠ではないと知っているほろ苦い感情が歌われており、本作の軽快なメロディが逆にその切なさを引き立てています。

夏の終わりに、少しだけ思い出に浸りたいときに聴いてほしい名曲ですよ。

【2025】歌詞に注目!共感必至の洋楽の青春ソングまとめ(31〜40)

I’ve seen ur exflowerovlove

flowerovlove – I’ve seen ur ex (Official Video)
I’ve seen ur exflowerovlove

ロンドン生まれのシンガーソングライター、フラワー・オブ・ラブさん。

10代からDIYポップを軸に音楽活動を開始し、モデルとしても活躍するZ世代の注目株です。

2025年2月に公開された本作は、軽快なオルタナ・ポップ。

甘いシンセと温かみのあるギターサウンドが、一度聴いたら忘れられない中毒性を生み出しています。

描かれているのは、恋人の元パートナーの存在を知ってしまった時の嫉妬や不安。

それをあえて強気で自信たっぷりな態度で隠そうとする、ティーンの複雑な心境がとてもリアルですね。

恋愛でつい見栄を張ってしまう経験がある方なら、この主人公の気持ちにきっと共感できるはず。

輝かしくもほろ苦い青春の一ページを切り取ったような名曲ですよ。

used to youmxmtoon

オークランドの自室から世界へと羽ばたいたZ世代のアイコン、エム・エックス・エム・トゥーンさん。

彼女が2020年4月に公開したEP『Dawn』に収録されているのがこの楽曲です。

本作は、過ぎ去った日々への郷愁を歌う、切なくも美しい青春ソングに仕上がっています。

親しかった人との関係や慣れ親しんだ場所から離れていく時の、寂しさと前向きな気持ちが入り混じった複雑な心境が描かれているのではないでしょうか。

夢の中を漂うようなドリーミーなサウンドと、すぐ側で語りかけるような優しい歌声に涙腺をくすぐられます……。

何だか少しセンチメンタルな気分の夜に聴きたくなりますね。

新しい生活に慣れてきた頃、ふと昔を懐かしむ瞬間に、きっと心に寄り添ってくれることでしょう。

Nothing Would ChangeThe Linda Lindas

The Linda Lindas – “Nothing Would Change”
Nothing Would ChangeThe Linda Lindas

2021年5月に公開した一本のライブ映像で、世界中のロックファンの心を掴んだザ・リンダ・リンダズ。

日本映画からその名を取ったという彼女たちは、ロサンゼルスを拠点に活動する10代のメンバーで構成されたパンクバンドです。

そんな彼女たちのアルバム『No Obligation』から、きらめきと切なさが同居する青春ナンバーを紹介しましょう。

この楽曲で歌われるのは、何かを変えようとしても世界は何も変わらないかもしれない、という焦燥感や諦めにも似た感情です。

しかし、そんな無力感に優しく寄り添いながら、小さな抵抗や行動の積み重ねを肯定してくれる応援歌のような仕上がりになっています。

50年代ガールズポップのような甘酸っぱいコーラスと、疾走するパンクサウンドの対比が、そのほろ苦いメッセージを際立たせる本作。

自分の無力さに落ち込んだ時に聴けば、きっと前を向く勇気をもらえますよ。

IvyFrank Ocean

アメリカのシンガーのFrank Oceanによるトラック。

Vampire WeekendのRostam Batmanglijと、The xxのJamie xxが制作に携わっています。

2016年にリリースされ世界各国のチャートでNo.1を獲得した、アルバム「Blonde」に収録されているトラックです。

The YouthMGMT

MGMTは、2002年から活動するコネチカットのインディ・ロック・グループです。

彼らはKid CudiやThe Flaming Lipsなどとのコラボレーションでも知られています。

このトラックは2007年にリリースされNME Awardsを受賞した、アルバム「Oracular Spectacular」に収録されています。