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歌が上手い洋楽の男性アーティスト

世界の歌が上手い男性アーティストを一挙紹介!

有名なアーティストだけ紹介するのではなく、「本当に歌が上手いアーティスト」を選んでみました!

歌の上手いアーティストを調べたのに、結局有名なアーティストをそろえてるだけ……という記事って結構ありますよね。

この記事ではジャンル・年代・国をとわず、あらゆるアーティストをピックアップしています!

あなたがまだ知らない、本当に歌の上手い男性アーティストが見つかるかも?

歌が上手い洋楽の男性アーティスト

Peace Wanted Just To Be FreeStevie Wonder

Stevie Wonder & Luciano Pavarotti – Peace Wanted Just To Be Free
Peace Wanted Just To Be FreeStevie Wonder

世界中から高い評価を受けているスティービー・ワンダー。

彼の歌唱力はもう言うまでもありませんよね。

USのブラックミュージックのなかでは、間違いなくトップクラスに入る実力を持ったアーティストです。

スティービー・ワンダーの一番の魅力は表現力にあふれたボーカルです。

実力のないアーティストはガン無視をするルチアーノ・パヴァロッティとコラボをした際に、なんと彼をうなずかせたこともあります。

アメリカがほこる宝ですね。

Я тебе не верюГригорий Лепс

Григорий Лепс и Ирина Аллегрова – Я тебе не верю (Official video)
Я тебе не верюГригорий Лепс

ロシアが生んだロックスター、グリゴリー・レップス。

もう見た目からしてヤバイくらいかっこいいですよね。

ロシアのドンみたいな雰囲気がただよっています(笑)。

実際、ロシアの音楽シーンでの彼の立ち位置はまさしくドン。

数多くのアーティストが彼に憧れる、まさにアーティストトゥアーティストです。

彼の魅力は、とにかくかっこいいこと。

ビブラートをあえてせず、ダーティに歌い上げるタイプのシンガーです。

簡単に歌っていますが、実際に自分が歌ってみると彼の歌唱力の高さに気付かされます。

彼も間違いなく、本物のアーティストです。

BamboléoNicolas Reyes

Gipsy Kings – Bamboléo (Official Video)
BamboléoNicolas Reyes

ジプシー・キングスのメインボーカル、ニコラス・レイエス。

ルンバ・フラメンコというジャンルを世界に広げたジプシー・キングス。

その活躍はニコラス・レイエスの歌唱力がなければなし得なかったでしょう。

彼の一番、魅力的なポイントは厚みのある声。

フラメンコを歌う上で厚みのある声を出し続けることは難しいことなのですが、彼はそれを実現しています。

おまけに枯れに枯れきった素晴らしい声質も持ち合わせています。

迫力のあるボーカルは一度聴いたら忘れられませんね。

Torna a SurrientoMario Lanza

とんでもない長さのロングトーンを歌いこなすオペラ歌手、マリオ・ランツァ。

彼はオペラ歌手ではありますが、生涯でこなした公演はわずか1つだけなんです。

映画俳優として成功を収めたマリオ・ランツァは、スカラ座のようなイタリアの大きな歌劇場からオファーをもらうようになりました。

ですが、マリオ・ランツァは「小さな劇場をこなせるようになってから、少しずつステップアップしたい」と言い、数々のオファーを断り続けていました。

彼のオペラに対する情熱が感じられるエピソードですね。

彼の魅力はなんといっても、伸びのある美しいロングトーン。

そこからかなでるコロラトゥーラ(ブラックミュージックでいうところのフェイク)は、まさに圧巻です。

もうほんとコロコロ転がりまくってます(笑)。

コロラトゥーラにおいては、パヴァロッティにも勝るとも劣らないレベルです。

ちなみに彼はアメリカ人ですが、イタリア移民です。

Ave MariaLuciano Pavarotti

Luciano Pavarotti – Ave Maria (Schubert)
Ave MariaLuciano Pavarotti

みんな大好きルチアーノ・パヴァロッティ。

彼の声は誰よりもピュアで温かく聴こえます。

実際の彼はめちゃくちゃ破天荒で、度重なるドタキャンで多大な損害をもたらし、シカゴのリリックオペラという大手の事務所から永久に出入り禁止となりました(笑)。

そして、なにより面白いのが英語圏の歌手とのコラボです。

世界ではアジア圏と英語圏の歌手の歌唱力はレベルが低いことで有名ですが、彼はセリーヌ・ディオンとコラボをさせられた際、彼女に見向きもせずフル無視していました(笑)。

まあ歌唱力やセンスの差を考えれば、分からなくもないのですが、ちょっと大人じゃないですよね(笑)。

そんなお茶目な彼ですが、ひとたび歌えば空気は一変。

誰もが彼のハイCに酔いしれます。

活動をともにしたプラシド・ドミンゴとホセ・カレーラスと比べても、単純な歌唱力においては頭一つ抜きん出た歌手です。