洋楽シーンではこれまでに数多くのポップスが登場し、世界中の音楽ファンを魅了してきました。
耳に残る印象的な楽曲はもちろん、そこに乗せられる歌詞やシンガーの歌声、さらにはダンスやMVなどのビジュアル面など、洋楽ポップスはありとあらゆる面で私たちを楽しませてくれるんですよね。
この記事では、そんな洋楽ポップスの名曲を一挙に紹介!
誰もが聴いたことがある名曲をはじめ、オススメの楽曲をたくさん選びましたので、洋楽ファンの方はもちろん、まだあまり洋楽に詳しくないという方もぜひこの機会にお聴きください。
洋楽ポップミュージックまとめ。海外の名ポップスを一挙に紹介(1〜10)
Rolling in the DeepAdele

深い愛情から生まれた怒りと悲しみを力強く歌い上げた傑作です。
イギリス出身のアデルさんが、元恋人との別れから得た感情を赤裸々に綴った本作は、2010年11月にリリースされ、世界12か国でチャート1位を記録しました。
アメリカでは7週連続Billboard Hot 100の首位を獲得し、アデルさんにとって初の全米1位となった記念碑的な楽曲です。
裏切られた恋人の感情を描いた歌詞には、怒りや失望、そして決意が込められており、アデルさんのソウルフルな歌声とゴスペル調のサウンドが見事に調和しています。
失恋の痛みを抱える方や、前を向いて進もうとする方の心に寄り添う1曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
I Want You BackThe Jackson 5

アメリカのジャクソン5が1969年に発表したデビュー曲は、失った恋への後悔と復縁の願いを歌った珠玉のポップナンバーです。
キャッチーなメロディとリズミカルなビートが印象的な本作は、当時わずか11歳だったマイケル・ジャクソンさんの力強いボーカルが光ります。
1970年1月にビルボードのHot 100とR&Bチャートで1位を獲得し、ジャクソン5の名を世界に知らしめました。
2014年公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも使用され、新たな世代のファンを獲得。
失恋の痛みを癒したい時や、明るい気分になりたい時におすすめの一曲です。
Bye Bye Bye*NSYNC

映画「デッドプール&ウルヴァリン」のオープニングとして使用された楽曲『Bye Bye Bye』。
言わずと知れたイン・シンクの名曲ですね。
ほぼほぼフルコーラスで劇中使用されたということもあってか、デッドプール=Bye Bye Byeという印象がすっかり定着しましたよね。
そんな本作は意外にも音域が低く、R&Bのような複雑な音程の上下を要することもありません。
グルーヴを意識すれば、問題なく歌えるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
What Makes You BeautifulOne Direction

イギリス出身のワン・ダイレクションが届ける青春ポップソング。
自分の魅力に気づいていない女性に、「君は美しい」と伝える歌詞が印象的です。
キャッチーなメロディとポジティブなメッセージで、多くの人々の心を掴みました。
2011年9月にリリースされたこの楽曲は、デビューシングルながら大ヒットを記録。
2012年のブリット・アワードでは最優秀英国シングル賞を受賞しています。
友達と一緒に歌って盛り上がりたい時や、自信をなくした誰かを励ましたい時におすすめの一曲です。
We Are Never Ever Getting Back TogetherTaylor Swift

歌手であるテイラー・スイフトはその美貌を活かして女優業やモデルの仕事などもこなしています。
彼女の楽曲は恋愛をテーマにしたものが多く若い男女をターゲットにファンから支持をえており、今ではさまざまな世界からの注目を浴びています。
I’m Not In Love10cc

表向きには「好きなわけじゃない」と言い張りながら、実は深く恋に落ちてしまっている男性の切ない心情が、幻想的なメロディとともに描かれています。
イギリスのロックバンドテンシーシーが1975年にリリースした本作は、全英シングルチャート1位、全米2位を獲得。
エリック・スチュワートさんが妻との会話からインスピレーションを得て生まれた楽曲なんだそう。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも使用され、大切な人への思いを抑えきれない気持ちに共感する方も多いはず。
静かな夜に1人で聴きたい、心揺さぶられる珠玉のバラードです。
Don’t Stop Me NowQueen

不朽のロックバンド、クイーン。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、若い世代の方にも知られるようになりましたね。
そんな彼らの代表曲であるこの作品は、1978年11月にリリースされました。
フレディ・マーキュリーさんの艶やかなピアノと圧倒的な歌唱力が印象的な楽曲で、自由と歓喜の感情を爆発的に表現しています。
エネルギッシュなメロディと歌詞が、人生を思い切り楽しむことの素晴らしさを教えてくれますよ。
クイーンを知らないけど、ロックが大好きという方にぜひ聴いてほしい一曲です。