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【洋楽】男性グループの魅力。ボーイバンドからR&Bグループまで

洋楽の男性グループ、と言われて思い浮かべるのはその方がどのようなジャンルを聴いているかで変わりますよね。

バンドなのか、コーラスグループなのか……その辺りのジャッジはさておき、今回の記事ではいわゆるボーイ・バンドとされている面々を中心として、R&B系のコーラス・グループにも目を向けた人気の男性グループを新旧を問わず一挙ご紹介します!

世界的なヒット曲を持つグループも多く、彼らの曲が初めて聴いた洋楽という方もいらっしゃるのでは?

ポップス好きだけではなく、ぜひロック・ファンの方々にもチェックしてほしいです!

【洋楽】男性グループの魅力。ボーイバンドからR&Bグループまで(1〜20)

AdagioIl Divo

IL DIVO – Adagio (Live Video)
AdagioIl Divo

オペラのような楽曲を多くリリースしている、イル・ディーヴォ。

イル・ヴォーロが登場するまでは、ポップス調のオペラのトップシーンで活躍していました。

アメリカ、スイス、フランス、スペインとメンバーの出身も豊かで、オペラを中心としながらも、それぞれの特色が垣間見るグループです。

メンバーのなかにはテノール歌手やポップスのシンガーソングライターとして活躍している人もいます。

現在でも活躍しているので、ぜひチェックしてみてください!

If You’re Not HereMenudo

Menudo – If You’re Not Here – Robby Rosa video
If You're Not HereMenudo

16歳になるとグループ脱退しなければならない独自のルールでメンバーチェンジを繰り返したボーイバンド、メヌード。

プエルトリコ出身の彼らはデビュー以来、少年ならではのハイトーンボイスで世界を魅了しました。

映画やテレビなど活躍の幅を広げた彼らは、1984年に初の英語アルバム『Reaching Out』をリリースし、日本でのデビューアルバムとなりました。

『If You’re Not Here』は切ないストリングスが響くバラードで、国境をこえる魅力を感じられますよ。

【洋楽】男性グループの魅力。ボーイバンドからR&Bグループまで(21〜40)

Turning AwayCeltic Thunder

Celtic Thunder Mythology – ‘Turning Away’
Turning AwayCeltic Thunder

アイルランドのケルト音楽の中心としたメロディーが印象的なグループ、ケルティック・サンダー。

ざっくり言うなら、ケルティック・ウーマンの男性バージョンといった感じのグループですね。

彼らの魅力はなんといっても、繊細なハーモニーではないでしょうか?

ケルト音楽の現代音楽の要素をミックスしているため、非常に聴きやすい作品が多く存在します。

公園のキャンセルなどで商業的に失敗しており、72万ユーロの負債を抱えているグループですが、なんとか今後も頑張ってほしいところですね。

I Gotta BeJagged Edge

1995年に結成されたR&Bグループ、ジャギド・エッジ。

日本ではそこまで知名度のあるグループではありませんが、アメリカでは人気の高いグループです。

アルバムの売上枚数に応じて与えられるゴールドディスクという賞があるのですが、2000年に発表された2ndアルバム『J.E. Heartbreak』はダブルプラチナという賞を獲得しています。

非常に良質なR&Bなので、ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

Work Shit OutDIRTY LOOPS

スウェーデン出身のスリーピース・バンド、ダーティ・ループス。

独特のサウンドが魅力的なアーティストです。

シンセサイザーを中心としたバンドなのですが、80年代を感じさせるようなサウンドが多く登場します。

ただ、その音楽性は決して古いということはなく、新しさも感じさせます。

言葉にしづらいのですが、とにかくめちゃくちゃ個性的なサウンドです。

こちらの『Work Shit Out』は、そんな彼らの集大成とも言える作品で、ハイセンスなサウンドが登場します。

日本の曲もカバーしているので、ぜひチェックしてみてください!

O Sole MioThe Three Tenors

三大テノールこと、スリーテナーズ。

世界でも指折りの歌唱力の持ち主であるテノール歌手の、ルチアーノ・パヴァロッティさん、プラシド・ドミンゴさん、ホセ・カレーラスさんによるグループです。

彼らの魅力は、なんといっても歌唱力。

今回紹介している、どのグループも彼らの足元にも及ばないでしょう。

それほど、すさまじい歌唱力を持っています。

こちらの『O Sole Mio』は、そんな彼らの歌唱力のたっぷりと味わえる作品で、特にルチアーノ・パヴァロッティさんのパートに注目です。

他の2人もめちゃくちゃうまいのですが、頭一つぬきんでたパヴァロッティさんの歌唱力に要チェックです!