バンドの中にリードボーカリストが2人いて、それぞれが作曲した曲をメインで歌ったりどちらもリードを取ったり……そんなツインボーカル体制のバンドが大好き、という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
実は「ツインボーカル」という呼称自体は日本でしか通じないものではありますが、今回の記事ではバンドの中に2人のリードボーカリストが存在するかっこいい洋楽のバンドを集めてみました。
男女混声であったり、全くタイプの違う声質のボーカルであったり、多彩な魅力を持ったツインボーカルをぜひお楽しみください!
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もくじ
- 【2025】かっこいい!ツインボーカルの洋楽バンドまとめ
- I Want To Hold Your HandThe Beatles
- Death on the StairsThe Libertines
- What’s My Age Again?blink-182
- RepetitionRide
- Shut Up and Let Me GoThe Ting Tings
- Mexican DressBlood Red Shoes
- BLOODSTREAMHot Milk
- These DreamsHeart
- MakeDamnSureTaking Back Sunday
- DebaserPixies
- Roots RadicalRancid
- Gimme All Your Lovin’ZZ Top
- B.Y.O.B.System Of A Down
- Don’t Want to Know If you are Lonely(Hüsker Dü
- Black RainCreeper
- PapercutLinkin Park
- Come Original311
- Men’s NeedsThe Cribs
【2025】かっこいい!ツインボーカルの洋楽バンドまとめ
I Want To Hold Your HandThe Beatles

ビートルズは、その輝かしいキャリアを通じて音楽界に対して計り知れない影響を与えてきました。
特に、ジョン・レノンさんとポール・マッカートニーさんが中心となって形成されたツインボーカルは、異なる声質と音楽性が見事に融合し、多くの名曲を世に送り出してきました。
二人の才能が組み合わさることで、彼らの音楽は幅広いジャンルを超え、新たな音楽の可能性を切り開いていきました。
エリザベス2世からイギリス帝国勲章を授与された1965年は、彼らの音楽が世界中で愛され、影響を与え続ける象徴的な出来事と言えるでしょう。
まさに、ビートルズはツインボーカルの魅力を最大限に引き出したバンドとしても、今もなお多くの人々に影響を与えています。
Death on the StairsThe Libertines

1997年に結成されたザ・リバティーンズは、危うい魅力を放つ2000年代のUKロックを代表する存在です。
ピート・ドハーティさんとカール・バラーさんというツインボーカルの存在感と、その歌声にはどこまでも引き込まれます。
荒削りながらもロマンチックなメロディと知的で詩情豊かな歌詞、バンドが放つ圧倒的な空気感は唯一無二。
2002年の『Up the Bracket』や2004年の同名アルバムリリース時は、ピートさんの破天荒なキャラクターも含めてセンセーショナルを巻き起こしました。
再復活は難しいと思われましたが2020年代の現在もマイペースに活動している彼らは、まさに現在進行形のUKロックの伝説と言えるでしょう!
What’s My Age Again?blink-182

1990年代後半のメロコアブームにおいて、その波をけん引したのがblink-182です。
彼らの特徴的なツインボーカルは、リードボーカリストであるマーク・ホッパスさんとトム・デロングさんの間に生じる化学反応が鍵でしょう。
圧倒的な存在感を放つバーカーさんのドラムと融合することで、バンドのサウンドは一層の魅力を放ちます。
1999年リリースのアルバム『Enema of the State』はその証で、全世界で1,500万枚のセールスを記録し、世界を彩る数々のヒット曲を生み出しました。
彼らのステージ上でのダイナミックなパフォーマンス、そして時にユーモラスなMVも印象的です。
ホッパスさんのクリアでポップなボーカルスタイルとデロングさんのユニークな鼻声が交ざり合うことで、独特なハーモニーを創り出し、ファンを虜にしてやみません。
2023年にはデロングさんが復帰してから初のアルバムをリリース、健在ぶりをアピールしました。
RepetitionRide

イギリスオックスフォード出身のロックバンドで、1988年に結成されました。
一度1996年に解散し、その後の2014年に再結成が発表されました。
再結成当初は新曲のリリースについては未定としていましたが2017年に再結成後初のシングル曲『Charm Assault』がリリースされ、その後アルバムもリリースされています。
Shut Up and Let Me GoThe Ting Tings

2007年にイギリス・マンチェスターで結成されたポップデュオです。
バンド名はメンバーのケイティ・ホワイトが当時働いていた店の同僚の名前を拝借したという逸話があります。
日本ではまだあまり知られていませんが、おしゃれで一度聴くと癖になる曲が多いので高いクリエイティブ性が評価されています。