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【ロックでも歌える!】矢沢永吉の歌いやすい楽曲

【ロックでも歌える!】矢沢永吉の歌いやすい楽曲
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キャロルとして活動したのち、ソロのロックシンガーとしてもいくつもの名曲を生み出してきた矢沢永吉さん。

渋くかっこいい音楽性に憧れる一方で、しゃがれの効いた男らしい声質により、彼の楽曲は難しいという印象をお持ちの方も多いと思います。

今回はそんな方に向けて、矢沢永吉さんの歌いやすい楽曲をピックアップしました。

楽曲の解説だけではなく、ボーカルテクニックについても触れていますので、ぜひチェックしてみてください。

【ロックでも歌える!】矢沢永吉の歌いやすい楽曲(1〜10)

Dry Martini矢沢永吉

矢沢永吉『Dry Martini』2007ver.ギターコピー
Dry Martini矢沢永吉

キレのいいロックからしっとりとしたロックまで、どんな楽曲も名曲にしてしまう矢沢永吉さん。

こちらの『Dry Martini』は、後者にあたる楽曲で、3拍子にまとめられた淡いサウンドが印象的な1曲です。

本作は3拍子を取っているということもあり、素人の方にとってはややリズムの取りづらい作品ではありますが、音域もロングトーンも難易度が低いため、比較的、歌いやすい楽曲だと思います。

あえて喉がつぶれてきた頃に歌うとちょうど良く聴こえることが多い作品なので、飲み会の二次会などに歌ってみてはいかがでしょうか?

棕櫚の影に矢沢永吉

棕櫚の影に 矢沢永吉さん & MIAMI VICE
棕櫚の影に矢沢永吉

12thアルバム『E’』に収録されている楽曲『棕櫚の影に』。

軽快なサウンドとビートに乗せたハスキーな歌声は、ブラックミュージックをイメージさせるソウルフルな空気感を生み出していますよね。

音域が狭くゆったりしたテンポもため、わりと歌いやすいですが、矢沢永吉さん特有のシャウトによる音程の跳躍があるため、音を踏み外さないよう注意しましょう。

カラオケで渋く歌いたい時におすすめな、レパートリーに入れておいてほしい哀愁を感じさせるナンバーです。

夕立ち矢沢永吉

夕立ち 矢沢永吉  J’z TV #15
夕立ち矢沢永吉

2022年にデビュー50周年を記念したリマスター版がリリースされたことも話題となった6thアルバム『KAVACH』に収録されている楽曲『夕立ち』。

ブルージーなアンサンブルと渋い歌声で紡がれるメロディーが耳に残りますよね。

メロディーの流れがかなりゆったりしており、キーも低く音域も広くないため歌があまり得意でない方にも歌いやすいのではないでしょうか。

ただし、中盤で歌唱の雰囲気が大きく変わるアレンジが登場するため、最後まで油断せずに歌ってくださいね。

Sweet Winter矢沢永吉

ソロデビュー30周年を記念してリリースされた通算29作目のアルバム『ONLY ONE』に収録されている楽曲『Sweet Winter』。

ピアノとアコースティックギターをフィーチャーした奥行きのあるアンサンブルは、センチメンタルなクリスマスの風景を描いたリリックとともに心を震わせますよね。

メロディーがゆったりしておりキーもそこまで高くないため、歌いやすいですが、急な音程の跳躍やレイドバック気味の歌い回しがリズムから外れやすいため注意が必要です。

寒い季節のカラオケにおすすめな、ぜひレパートリーに入れてほしい隠れた名曲です。

風の中のおまえ矢沢永吉

26thアルバム『LOTTA GOOD TIME』に収録されている楽曲『風の中のおまえ』。

スポーツ番組『ニッポンチャレンジドアスリート』のテーマソングとして起用された楽曲で、キャッチーなギターリフのイントロとシャッフルビートの跳ねたリズムが爽快ですよね。

メロディーがゆったりしているため、歌いやすいですが、音域が広いためご自身に合ったキーに設定して歌いましょう。

また、矢沢永吉さん特有のレイドバック気味の歌唱をマネするのが難しいため、オリジナルを何度も聴いてイメージしてから歌ってみてくださいね。

東京矢沢永吉

ムードのある楽曲に興味がある方は、こちらの『東京』がオススメです。

このような作品は豊かな表現力が求められる一方で、声量やロングトーンを必要としない傾向にあります。

本作も例にもれず、ロングトーンや大きな声量を求められることがありません。

そのため、二次会で声が出なくなってきた頃でも、十分に歌えると思います。

キレイに歌うのではなく、あえてにごした発音で歌うとより映えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

時間よ止まれ矢沢永吉

しっとりとしたメロディーラインが印象的な本作。

矢沢永吉さんの魅力が詰まった名曲として知られていますね。

歌詞に込められた切ない想いが、優しさの際立つギターのアルペジオによって、より一層引き立てられています。

1978年6月にリリースされた本作は、資生堂のCMソングとしても採用され、大きな話題を呼びました。

オリコン1位に3週間連続でランクインするなど、矢沢永吉さんにとって最初のナンバーワン・ヒットとなりました。

程よい歌唱力があれば心から楽しめる本作は、ロマンチックな雰囲気を味わいたい方にぴったりです。