【ロックでも歌える!】矢沢永吉の歌いやすい楽曲
キャロルとして活動したのち、ソロのロックシンガーとしてもいくつもの名曲を生み出してきた矢沢永吉さん。
渋くかっこいい音楽性に憧れる一方で、しゃがれの効いた男らしい声質により、彼の楽曲は難しいという印象をお持ちの方も多いと思います。
今回はそんな方に向けて、矢沢永吉さんの歌いやすい楽曲をピックアップしました。
楽曲の解説だけではなく、ボーカルテクニックについても触れていますので、ぜひチェックしてみてください。
【ロックでも歌える!】矢沢永吉の歌いやすい楽曲(11〜20)
アイ・ラヴ・ユー,OK矢沢永吉

ソロデビューシングルとしてリリースされ、現在でも代表曲の一つとして愛されている1stシングル曲『アイ・ラヴ・ユー、OK』。
矢沢永吉さんがキャロル結成前から温めていた楽曲で、叙情的なリリックとブルージーなメロディーやクールなアンサンブルが特徴です。
テンポがゆったりしておりメロディーもシンプルで歌いやすいのですが、特徴的な音程の跳躍や音域の広さがあるため注意が必要です。
誰もが一度は聴いたことがあるであろう名曲である事から、カラオケでも盛り上がることまちがいなしのバラードです。
コーヒー・ショップの女の娘矢沢永吉

ソロデビュー10周年を記念して制作されたセルフカバーアルバム『TEN YEARS AGO』に収録されている楽曲『コーヒー・ショップの女の娘』。
かつて在籍していたキャロル時代の楽曲で、叙情的なギターフレーズとゆったりとした心地良いシャッフルビートが特徴です。
キーが低く音域も狭いため、歌にあまり自信がない方にも歌いやすいでしょう。
また、テンポがゆったりしている上に短い楽曲なので、カラオケでも気軽に挑戦しやすいナンバーです。
おわりに
今回は矢沢永吉さんの歌いやすい楽曲を紹介いたしましたが、どれも渋くてかっこいいバラードでしたね。
彼の声のかっこよさによって支えられている部分もありますが、ぜひ自分の歌い方で名曲を輝かせてみてください。
ラグミュージックでは矢沢永吉さんの他にも、さまざまなアーティストを特集した記事がございます。
ぜひそちらもチェックしてみてください。