春夏秋冬を歌った名曲。おすすめの人気曲
四季を歌った音楽には、不思議な魅力が宿っています。
季節の移ろいとともに、私たちの心にも様々な感情が芽生えるからでしょうか。
春の桜が咲き誇る情景、夏の打ち上げ花火の煌めき、秋の紅葉が染める風景、そして冬の静かに降り積もる雪。
アーティストたちは、その季節ならではの瞬間を美しい歌声とメロディーで表現してきました。
時には心躍る喜びを、時には切ない想いを歌に込めて。
今日は、日本の四季を見事に描き出した珠玉の楽曲たちをご紹介します。
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春夏秋冬を歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
季節いきものがかり

3人組音楽グループ、いきものがかりの楽曲。
楽しいことや悲しいことを繰り返し経験して乗り越えながら、また花が咲く季節がくるという、現実の春と人生の春をリンクさせた歌詞が心に響くナンバーです。
切なくも力強いメロディとアコースティックギターの音色が心地いい、春を感じさせる楽曲です。
スノースマイルBUMP OF CHICKEN

冬の寒さを通して描かれる心温まるラブストーリー。
BUMP OF CHICKENが2002年12月にリリースしたこの曲は、雪景色を背景に、2人の関係を優しくも切なく描写しています。
冬の寒さを2人が距離を縮める口実として描き、歩幅の違いや足音のリズムを通じて2人の関係性を表現。
冬の情景とともに描かれる心情の機微は、聴く人の心に静かに響きます。
リリース以降、冬のシーズンに欠かせない定番曲として愛され続けています。
恋愛の切なさや冬の景色を心に刻みたい時、また大切な人との思い出に浸りたい気分の時にオススメの1曲です。
春泥棒ヨルシカ

満開の桜や舞い散る桜吹雪が目に浮かぶ、美しい楽曲です。
ミュージックビデオに「命を桜に喩えます」とのメッセージが添えられていることから、ただ春の情景を歌っているのではなく、命のはかなさを表した曲であることがうかがえます。
わたしたちの命は、繰り返される季節を肌で感じながら、いずれは桜の花びらのように散っていくもの。
「今年の桜もきれいだったね」と言われながら散っていく桜のように最後まで美しく人生を全うできるといいですよね。
春夏秋冬を歌った名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
晴るヨルシカ

春の訪れを告げるかのような清々しさを感じさせる楽曲です。
2024年1月に配信開始され、テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマにも起用されました。
ヨルシカの繊細な音楽性が存分に発揮された本作は、新緑の眩しさや心地よい春風を連想させる爽やかな雰囲気に包まれています。
suisさんの透明感のある歌声と、n-bunaさんの文学的な歌詞が見事に調和し、心に響くメッセージを届けてくれます。
新たな季節の始まりに希望を抱く人々の心情を優しく包み込むような楽曲。
春の訪れとともに抱く、新しい世界への憧れを音楽で体感したい方におすすめです。
夏夜のマジックindigo la End

はかない夏の夜の様子を紡ぎ出す、心揺さぶるメロディと詩情豊かな歌詞が魅力の1曲です。
indigo la Endが描く恋の物語は、夏の祭りの音や夜の街並みを背景に、一瞬の出会いと別れを繊細に表現しています。
川谷絵音さんの紡ぎ出す言葉は、誰もが経験する恋の切なさと、それでも前を向こうとする強さを美しく描き出しています。
2015年6月にリリースされたシングル『悲しくなる前に』に収録された本作は、バンドの成熟した音楽性を感じさせる珠玉の楽曲。
恋をした人、恋に破れた人、そして今まさに恋をしている人の心に深く響く、大切な1曲として多くのリスナーに愛され続けています。
さくらケツメイシ

これは歌ももちろんよかったんですが、MVがかなり話題になりました。
この曲のMVはドラマ仕立てになっていて、鈴木えみさんと萩原直人さんが出演。
鈴木さんが本当に清楚(せいそ)で可愛らしかったですよね。
春の季節を存分に感じられる、ケツメイシにとって最大のヒット曲となりました。
冬がはじまるよ槙原敬之

これは槇原敬之さんの74枚目のシングルで、1991年当時発売されていたサッポロビール「冬物語」のCMソングとして使われていました。
CMソングとして使われることを想定してか、歌詞の中には「ビール」というキーワードが出てきます。
冬の季節が始まることへのワクワク感が詰まった、季節感のある1曲です。