イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)の名曲・人気曲
スウェーデン出身のギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)の楽曲をご紹介します。
イングヴェイ・マルムスティーンといえば速弾きの名手として有名なプレイヤーで、ロックギターの演奏にクラシック音楽の要素を取り込んだ革命的なプレイヤーです。
そんな彼はジミヘンがきっかけでギターを始めますが、徐々にクラシック音楽も聴くようになりバイオリンの楽譜をギターで弾こうと練習したこともあるそうですよ。
フェンダーのストラトとマーシャルのアンプが印象的でロックスターという感じでかっこいいですね。
それでは、イングヴェイ・マルムスティーンのテクニックに酔いしれてください。
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イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)の名曲・人気曲(1〜20)
Heaven TonightYngwie Malmsteen

「ネオクラシカルメタル」というジャンル名から、疾走感のある速い曲ばかりのようなイメージを持たれることもありますが、ハードロック的な曲を弾かせても一級品なのがイングヴェイです。
そのハードロック曲の中でも人気が高いのが、『Odyssey』収録の『Heaven Tonight』です。
ジョー・リン・ターナーのソウルフルな歌声が楽曲と見事にマッチしており、ソングライターとしての新たな魅力が花開いたと言っていいでしょう。
You Don’t Remember, I’ll Never ForgetYngwie Malmsteen

ミドルテンポのロックチューンとしてファンから長年に渡り愛されている名曲が、3rdアルバム『Trilogy』の1曲目として収録されたこちらの『You Don’t Remember, I’ll Never Forget』です。
イントロの独特な符割りがアクセントになっており、初めて聴いたときにはリズムがうまく取れずに驚いた方も多いのではないでしょうか?
日本盤ではなぜか曲名が『ユー・ドント・リメンバー』と省略されてしまいましたが、このタイトルとサビの歌詞も切なくて、メロディをさらに引き立てます。
Black StarYngwie Malmsteen

1985年、ソロ名義のアルバム第一作としてリリースされた『Rising Force』。
ギター奏法の歴史を完全に塗り替えた衝撃的なアルバムの幕開けを飾る『Black Star』こそ、まさに革命の序曲と呼んでいいでしょう。
アコースティックギターによるクラシカルな旋律に導かれてスタートするこの曲は、メタルとしてはゆったりとしたミドルテンポの曲でありながら、超絶速弾きだけでなく感情を揺さぶるチョーキングや、ボリューム奏法を駆使したバイオリンのような音色等により、その圧倒的なセンスを見せつけています。
Dreaming (Tell Me)Yngwie Malmsteen

速弾き全開のメタルチューンだけでなく、非凡なメロディセンスが発揮された美しいバラードもイングウェイの魅力のひとつです。
中でもアルバム『Odyssey』収録の『Dreaming (Tell Me)』は、このアルバムでボーカルを務めたジョー・リン・ターナーのブルージーな歌声もあって、よくあるメタルバンドのバラード曲とは異なる魅力があります。
ちなみにギターソロが短くてびっくりしてしまいそうですが、曲の終盤で弾きまくりのソロがあるので安心してください。
Seventh SignYngwie Malmsteen

「アコースティックギターとストリングスによる静かなイントロからエレキギターのリフにつながる」という構成は彼の楽曲において珍しいものではありませんが、その構成が最も劇的に感じられたのがこの曲でした。
それだけでなく、この曲はBメロのバッキングやギターソロの展開が非常に練られており、何度聴いても新鮮に感じられます。
曲の終わりはサビのフェードアウトになっていますが、6分30秒を超える長さながら「もっと聴きたい!!」と思わずにはいられない名曲です。