世界の速弾きギタリスト
ギタリストの間では、速弾きが話題となることも多いのではないでしょうか?
実際にご自身でもギターを弾く方なら、きっと一度は憧れたことがあると思います。
また、ギタリストではない方でも、特定のジャンルのギターの速弾きが好きだという方も多いかもしれませんね。
そこでこの記事では、速弾きが有名なギタリストをたくさん紹介していきますね!
実際の曲の中で披露される彼らのプレイには圧倒されるはず。
世界の超有名ギタリストから日本屈指のギタリストまで、速弾きファンは必見ですよ!
もくじ
- 世界の速弾きギタリスト
- Technical DifficultiesPaul Gilbert
- PanamaEdward Van Halen
- Rising ForceYngwie Malmsteen
- StruggleIchika Nito
- Summer SongJoe Satriani
- Building the ChurchSteve Vai
- Cliffs of DoverEric Johnson
- INFERNOMarty Friedman
- Heroes of Our TimeSam Totman / Herman Li
- Hot for TeacherGina Gleason
- Enigma MachineJohn Petrucci
- VenomChris Impellitteri
- Down the DrainJared James Nichols
- CardiologyDaniele Gottardo
- Impulse VoicesPlini
- No BoundariesMichael Angelo Batio
- Playing GodTim Henson
- Moonlight Sonata on One GuitarMarcin
- hijouni kireina JYOCHOだいじろー
- たいしたもんだよ森大翔
- DystopiaKiko Loureiro
- Distant Thunder大村孝佳
- Black MasqueradeRitchie Blackmore
- RISE TO GLORY -8118-高崎晃
- Bark At The Moon LiveJake E Lee
- Valley Of The KingsJohn Sykes
- The QuestGus G
- FivesGuthrie Govan
- Tears of SaharaTony MacAlpine
- Bodom Beach TerrorAlexi Wildchild Laiho
- double guitarMichael Angelo Batio
- Crazy TrainRandy Rhoads
- Amphibians Night OutMattias IA Eklundh
- Black MagicReb Beach
- Tumeni notesSteve Morse
- Hundred ThousandTony MacAlpine
- AltitudesJason Becker
- Race with Devil on Spanish HighwayAl Di Meola
- 仲直りのテーマ橘高文彦
- Looking GlassAllan Holdsworth
- Solo God (and the power of a Stratocaster)Dave Murray
- Sea of LiesMichael Romeo
- country boyAlbert Lee
- Welcome to BucketheadlandBuckethead
- Mr. ScaryGeorge Lynch
- DOCTOR DOCTORMichael Schenker
- ルーク篁
- PanteraDimebag Darrell
- slow BluesGeorge Bellas
- Voodoo ChildZakk Wylde
- Sky Overture LiveUli Jon Roth
- Amazing Kirk Hammett Guitar SoloKirk Hammett
- Welcome To The JungleSlash
- Phantom LordDave Mustaine
- 天樂 Tengaku町屋
- ジェット・フィンガー横関敦
- War PigsAlex Skolnick
- groove or dieAndy Timmons
- Flight of the BumblebeeTiago Della Vega
- Death Guitar RiffsChuck Schuldiner
- flamenco a go goSteve Stevens
- MeltdownVinnie Moore
- Promises feat. Todd Michael HallTimo Tolkki
- Tornado Of SoulsChris Broderick
- insane soloFrank Gambale
- Greg Howe Jammin’ on SunnyGreg Howe
- Outworld – WarcryRusty Cooley
- Play for You太田カツ
- Incredible K.K. Downing SoloK. K. Downing
- Jerrys BreakdownJohn 5
- GravitonsGeroge Bellas
世界の速弾きギタリスト(1〜20)
Technical DifficultiesPaul Gilbert

レーサーXで活動した後、ビリー・シーンさんたちとMr.Bigを結成し世界的に有名となりました。
ヘヴィメタルやハードロック色の強いギタープレイが特徴で、タッピングやスウィープ・ピッキングなども楽々とこなす腕前です。
紹介するこの曲はレーサーX時代の名曲で、リフやソロプレイともに聴きやすくキャッチーなインスト曲です。
PanamaEdward Van Halen

エドワード・ヴァン・ヘイレンさんは、アメリカ出身のロックバンドであるヴァン・ヘイレンのギタリストです。
ハイレベルなギタープレイもさることながら、現代ではロックギタリストのテクニックとして当たり前になったライトハンド奏法による速弾きフレーズを世に広めたギタリストとしても知られています。
ギター以外にもピアノやバイオリンを演奏できるマルチプレーヤーで、ギターが弾けるボーカルがバンドに所属していた時は自身がキーボードに専念するなど、ギター以外の楽器でもステージに立てる実力を持っています。
その類まれなプレイスタイルと作曲センスにより、後世の速弾きギタリストに多大な影響を与えたギタリストの1人です。
Rising ForceYngwie Malmsteen

1980年代から1990年代にかけ、世界中で大きなムーブメントを巻き起こした速弾きギタリストブームにおいて、その草分け存在となったのがイングヴェイ・マルムスティーンさんです。
ハーモニックマイナーを基調にしたクラシカルで高度な速弾きは、圧巻でありながら誰が聴いてもイングヴェイのギターだとわかる強烈な個性を放ち、今も王者と呼ばれロックギター界のトッププレーヤーとして君臨しています。
テクニカルなプレイばかりがフィーチャーされがちですが、伝説のギタリストであるジミ・ヘンドリックスさんからの影響もあり、ブルース・ギターも弾けるなど幅広いギタープレイを得意とするギタリストです。
StruggleIchika Nito

ソロのギタリストとしてだけでなく、ichikoroやDiosなどバンドでもその実力を発揮しているのがIchika Nitoさんです。
2020年にはイギリスのギター雑誌『Total Guitar』で、読者が選ぶ現在最高のギタリスト100選にて8位に選出されたりと、世界的にも注目を集めるギタリストですね。
タッピングなどを駆使したテクニカルな演奏が大きな魅力で、単音引きの中にカッティングなども取り入れることで、音のキレがしっかりと感じられます。
また速い演奏だけではない音色や展開の切り替えも印象的で、歌うようなギターで独自の世界観を生み出しているんです。
そのクリエイティブなプレイングがたくさんの人から愛されています。
Summer SongJoe Satriani

ギターテクニックだけでなく、音楽性、表現力においても高い評価を得ている、スーパーギタリストのジョー・サトリアーニさん。
ギター・インストゥルメンタルの楽曲を中心に発表していて、そのバリエーションもとても豊富です。
こちらの曲はアップテンポのロックナンバーになっていて、全編でそのスーパーテクニックが堪能できます。
Building the ChurchSteve Vai

世界中にいる速弾きギタリストに対して天才と称することは多いですが、その中で鬼才、変人、宇宙人とまで称されるギターの革新者がスティーヴ・ヴァイです。
ロックギターでスタンダードに使われるペンタトニックスケールにとどまらなず、多彩な旋法を駆使した速弾きプレイは、その速弾きスピードとロックでは聴きなじみのない旋律が相まって、スティーヴ・ヴァイらしい個性的なギタープレイを生み出しています。
アルカトラス、デヴィッド・リー・ロスのバックバンド、ホワイトスネイクといった数多くの大物バンドへの参加からもその実力が知れる、その異才により異彩を放っているギタリストです。