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世界の速弾きギタリスト

ギタリストの間では、速弾きが話題となることも多いのではないでしょうか?

実際にご自身でもギターを弾く方なら、きっと一度は憧れたことがあると思います。

また、ギタリストではない方でも、特定のジャンルのギターの速弾きが好きだという方も多いかもしれませんね。

そこでこの記事では、速弾きが有名なギタリストをたくさん紹介していきますね!

実際の曲の中で披露される彼らのプレイには圧倒されるはず。

世界の超有名ギタリストから日本屈指のギタリストまで、速弾きファンは必見ですよ!

世界の速弾きギタリスト(61〜70)

Flight of the BumblebeeTiago Della Vega

Tiago Della Vega – Fastest Guitar Player In the World
Flight of the BumblebeeTiago Della Vega

チアゴ・デラ・ヴェガさんは、ブラジル出身のメロディックスピードメタルバンドであるバーニング・イン・ヘルの元ギタリストで、バンド脱退後はソロとして活動しています。

スウィープ、タッピングなど、使うテクニックは一般的な速弾きギタリストと同じですが、そのスピードは世界一と言われ、1秒間に38音を正確に弾き切るほどの実力を持っています。

実際にギターの速弾きにおいてギネス世界記録を持っており、ハイスピードな速弾きにおいて音は聴こえているのに右手のピッキングは弾いているように見えないほど、左手のフィンガリングは動いていないように見えるほど、規格外の速弾きプレイを得意とするプレーヤーです。

Outworld – WarcryRusty Cooley

パワーメタルといった感じの激しいバンド、「Outworld」のギタリスト、ラスティ・ クーリー。

そのプレイは荒々しくもテクニカルです。

とにかく弾きまくりなので、長く聴いていると疲れてくる可能性もありますが、7弦や8弦ギターも楽々とプレイするそのテクニックは必見。

この曲も、パワー全開の激しいナンバーです。

天樂 Tengaku町屋

【和楽器バンド】天樂 Tengaku 【VOCALOID】
天樂 Tengaku町屋

和楽器バンドでの活動でその名前が広く知られるようになったギタリスト「町屋」和楽器バンド内ではそこまで派手なプレイを前面に押し出すことがありませんが、超絶テクニックを持つギタリストです。

「弾いてみた」等の動画もYouTubeにいくつかアップロードしており、そこでは彼の神髄を感じられます。

insane soloFrank Gambale

フランク・ギャンバレさんは1958年生まれのイタリアのギタリストです。

1982年ごろから活躍しておりヘビーメタルというよりフュージョンよりのジャズに近いギタリストです。

スピードピッキングを得意としており、弦を弾くとき通常は上に行くときは上にピックで弾くが彼は逆に上の時は下に、下に弦を弾くときは上向きにピックで演奏するスタイルで世間を驚かせました。

Play for You太田カツ

Katsu Ohta lesson on Young Guitar Magazine
Play for You太田カツ

こちらもイングヴェイからの影響を色濃く感じさせる日本人ギタリスト「太田カツ」というわけでクラシック系の速弾きフレーズが中心なんですが、この方はトーンが非常にきれいですね。

何より速弾き中の左手にご注目いただきたい。

その美しい運指は速弾き界でもトップクラスだと思います。

Jerrys BreakdownJohn 5

Jerry Reed – Jerry’s Breakdown (Country Guitar Lesson)
Jerrys BreakdownJohn 5

ロックバンド「マリリン・マンソン」に1998年より加入し、2003年まで活動をともにしたことで有名になり、世界的に知られるようになったギタリストです。

ロックをベースにしたさまざまなスタイルでのプレイは、どれも超一流。

テクニカルプレイもさらりとこなします。

紹介する曲は、カントリーシンガーのジェリーリードのインスト曲のカバーです。

Incredible K.K. Downing SoloK. K. Downing

K・K・ダウニングは1951年のイギリスのギタリストで1970年ごろから活躍しています。

世界的にも有名なジューダス・プリーストのギタリストで2011年まで在籍していました。

彼に影響を受けたギタリストは数多くおり活動を停止してからも人気が衰えることはありません。