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世界の速弾きギタリスト

ギタリストの間では、速弾きが話題となることも多いのではないでしょうか?

実際にご自身でもギターを弾く方なら、きっと一度は憧れたことがあると思います。

また、ギタリストではない方でも、特定のジャンルのギターの速弾きが好きだという方も多いかもしれませんね。

そこでこの記事では、速弾きが有名なギタリストをたくさん紹介していきますね!

実際の曲の中で披露される彼らのプレイには圧倒されるはず。

世界の超有名ギタリストから日本屈指のギタリストまで、速弾きファンは必見ですよ!

もくじ

世界の速弾きギタリスト(1〜20)

VenomChris Impellitteri

Impellitteri – Venom (Official / New / Studio Album / 2015)
VenomChris Impellitteri

子供の頃からクラシックギターのレッスンを受けていただけあり、クラシカルなマイナースケールを得意とするプレイが有名です。

頻繁にスタイルを変えながら活動していますが、メロディアスなソロは今もトップクラス。

スピード感あふれるこの曲は、イントロのリフからかっこよくギターソロもバッチリと決まっています。

Hot for TeacherGina Gleason

Mutoid Man + Gina Gleason “Hot for Teacher”
Hot for TeacherGina Gleason

ジーナ・グリーソンさんはアメリカのペンシルベニア州、フィラデルフィア出身で、バロネスのメンバーとしても活躍しているギタリストです。

シルク・ドゥ・ソレイユの一員としてのギターを演奏など、さまざまなエンターテインメントで活躍しています。

プレイスタイルはメタルの王道といった雰囲気で、重量感のあるコードの中に攻撃的な単音が混ぜられています。

楽曲の全体を低音でしっかりと支えつつ、ソロではしっかりと前に出てくる、パワフルな演奏が魅力ではないでしょうか。

CardiologyDaniele Gottardo

ダニエレ・ゴッタルドさんはイタリア出身、作曲者や教育者としても活躍しているギタリストです。

2009年に国際ギターコンテストのギターアイドルで優勝、スティーヴ・ヴァイさんからも才能のある人物だと認められています。

テクニカルなタッピングが印象的で、左右の指を隅々まで駆使することで、スピード感のあるフレーズを生み出しています。

またそれぞれの音がしっかりと響いている点は、音をしっかりと鳴らす余裕、技術の高さが感じられるポイントですね。

チョーキングやビブラートでしっかりと伸ばすフレーズとすばやいフレーズの切り替えなど、展開の多様さで作曲家としての技術も感じられます。

Playing GodTim Henson

Polyphia – Playing God (Official Music Video)
Playing GodTim Henson

インストゥルメンタル、プログレッシブバンドの(Polyphiaで、リードギターとして活躍しているのがティム・ヘンソンさんです。

よく使っている機材がピックアップが搭載されたクラシックギターということで、演奏の技法もクラシックギターの複雑な指弾きですね。

さまざまな音楽ジャンルに挑戦していることが印象的で、速弾きのフレーズもメタルやファンクなど幅広いジャンルの影響を感じられます。

やわらかい音、音楽性の広さ、スピード感という独特な技術や世界観が素晴らしいギタリストです。

No BoundariesMichael Angelo Batio

Michael Angelo Batio – No Boundaries (Studio)
No BoundariesMichael Angelo Batio

マイケル・アンジェロさんは、インストゥルメンタル・ロックやメタルといったジャンルでギタリストとして活躍しながら、コラムニストとしての顔を持つギタリストです。

音楽理論と作曲理論において学士号を得ており、ダブルネックやクワッドギターなどネックが複数本存在するギターを弾くなど、知識だけでなくユニークさも特徴な人物です。

Guitar One Magazine誌において、全世代で最も速い速弾きギタリストに選ばれるなどハイレベルなギタープレイを得意としますが、タッピングでコードを弾いたり1人でツインギターのような演奏をするなど、その独創的なプレイやパフォーマンスにより世界中から支持を集めるミュージシャンです。