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世界の速弾きギタリスト

ギタリストの間では、速弾きが話題となることも多いのではないでしょうか?

実際にご自身でもギターを弾く方なら、きっと一度は憧れたことがあると思います。

また、ギタリストではない方でも、特定のジャンルのギターの速弾きが好きだという方も多いかもしれませんね。

そこでこの記事では、速弾きが有名なギタリストをたくさん紹介していきますね!

実際の曲の中で披露される彼らのプレイには圧倒されるはず。

世界の超有名ギタリストから日本屈指のギタリストまで、速弾きファンは必見ですよ!

世界の速弾きギタリスト(21〜30)

Distant Thunder大村孝佳

大村孝佳さんはロックバンド・C4や、ビッグバンド・DC/PRGのギタリストとしても活躍するだけでなく、ミュージシャンの専門学校であるMI JAPAN大阪校の講師も務める人物です。

BABYMETALのバックバンド・神バンドにおいてギターの神として活動するなど、その所属バンドからもロック、メタル、ジャズなどさまざまなジャンルのギタープレイを得意とするギタリストです。

ハイスピードな速弾きプレイにおいても、1音1音がはっきり聴き取れる正確なピッキングとフィンガリングがその実力を裏付けており、その膨大な音楽的バックグラウンドと相まって他の速弾きギタリストとは一線を画す存在です。

Black MasqueradeRitchie Blackmore

Ritchie Blackmore’s Rainbow – Black Masquerade (Black Masquerade)
Black MasqueradeRitchie Blackmore

ディープ・パープルのリッチー・ブラックモアさんが、脱退して新しく結成したバンドレインボー」ハードロックをベースにバロック音楽を融合させ、独特な雰囲気を持つ曲をリリースしています。

ギタープレイはハードロックのオーソドックスなタイプといえますが、キャッチなフレーズは耳になじみやすく多くのファンを魅了しています。

こちらの曲も、リッチーの素晴らしいプレイが堪能できるナンバーです。

Amphibians Night OutMattias IA Eklundh

あのスティーブ・ヴァイを超える奇才とも言われる鬼ギタリスト「マティアス・IA・エクルンド」とりあえず動画を見ていただければわかるかと思いますが、とにかく色んな意味で他と一線を画すギタリストです。

本当にギターから出ているのか疑わしいぐらいの音色の数々、凄まじいテクニックに圧倒されると思います。

FivesGuthrie Govan

Guthrie Govan – Fives – Live @ Music Live NEC
FivesGuthrie Govan

エイジアなどの活動で知られるイギリス出身のギタリスト「ガスリー・ゴーヴァン」超人的なスウィープ、正確無比な超高速速弾きなど、圧倒的なテクニックを持ったギタリスト。

そのテクニックは、ポール・ギルバートやジョー・サトリアーニなど大物ギタリストからも高い評価を受けているそうです。

Solo God (and the power of a Stratocaster)Dave Murray

デイヴ・マーレイはイギリス出身の1956年生まれのギタリストです。

デイヴ・マーレイの名前を聴いたことがなくても、アイアン・メイデンといえばわかる人もいるのではないでしょうか。

1975年から活躍しておりトリル奏法が独特です。

デビュー当時からストラトキャスターを愛用しています。

Tears of SaharaTony MacAlpine

Tony MacAlpine – Tears of Sahara – Official Clip (High Quality)
Tears of SaharaTony MacAlpine

スウィープ・タッピングを得意とするアメリカのギタリスト、トニー・マカパイン。

ジャズ的なアプローチもこなし、表情豊かなフレーズを聴かせてくれます。

取り上げた曲は、ミディアムテンポの楽曲に泣きのギターが気持ちのいいナンバーです。

Crazy TrainRandy Rhoads

OZZY OSBOURNE – “Crazy Train” (Official Video)
Crazy TrainRandy Rhoads

メタルの帝王、オジー・オズボーンさん名義のバンドにおいて初代ギタリストをつとめた伝説のギタリストです。

メタルにクラシカルな要素を取り入れた速弾きをするプレイスタイルは当時としては斬新で、水玉模様のフライングVとともに彼のトレードマークになりました。

残念ながら25才という若さで急逝してしまいましたが、そのプレイは時代や世代を超えて多くのギタリストに影響を与え続けています。

また、亡くなる直前にはクラシックギターへの思い入れが強くなっており、バンドを抜けてクラシックギタリストへの転向を考えていたと言われています。

もしランディ・ローズさんが今も生きていたら、どんなギタリストになっていたのでしょうね……。