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世界の速弾きギタリスト

ギタリストの間では、速弾きが話題となることも多いのではないでしょうか?

実際にご自身でもギターを弾く方なら、きっと一度は憧れたことがあると思います。

また、ギタリストではない方でも、特定のジャンルのギターの速弾きが好きだという方も多いかもしれませんね。

そこでこの記事では、速弾きが有名なギタリストをたくさん紹介していきますね!

実際の曲の中で披露される彼らのプレイには圧倒されるはず。

世界の超有名ギタリストから日本屈指のギタリストまで、速弾きファンは必見ですよ!

世界の速弾きギタリスト(21〜30)

Valley Of The KingsJohn Sykes

アイルランド出身のハードロックバンド、シン・リジィや、元ディープ・パープルのデイヴィッド・カヴァデールさんが作ったバンド、ホワイトスネイクなどで活動し、後に自らのバンド、ブルー・マーダーを作ったギタリストです。

ゲイリー・ムーアさんゆずりのエモーショナルなプレイは素晴らしく、どの曲でも感動させてくれます。

double guitarMichael Angelo Batio

Michael Angelo Batio @ Gitarowy Rekord Guinnessa 2014
double guitarMichael Angelo Batio

マイケル・アンジェロは1956年生まれのアメリカ人ギタリストで速弾きの中でも超が付くほど速いです。

左右両方でギターを弾けるダブルネックで演奏したこともあります。

Speed Killsという名前でDVDを出しており、そこでは彼のダブルアックス(ダブルネック・ギター)の演奏を見られます。

世界の速弾きギタリスト(31〜40)

Black MagicReb Beach

アメリカのバンド「ウィンガー」のメンバーとして知られていますが、多くのトップアーティスト達とのセッションワークでも有名なギタリストです。

ロック寄りのジャズやフュージョンを得意としていて、そのフレーズはとても特徴的です。

この曲でも、タッピングをこれでもかという感じで見せ付けてくれます。

Sea of LiesMichael Romeo

ネオクラシカルメタルから影響を受けたというだけあり、ディミニッシュコードやハーモニックマイナースケールを多用したプレイが特徴です。

スウィープ等のテクニックも十分に持ち合わせていて、指の動きを見ているだけでも気持ちいいギタリストです。

この動画はデモンストレーションになっていてとても見やすく、プレイの参考に大変適しています。

Bark At The Moon LiveJake E Lee

Jake E. Lee’s Red Dragon Cartel – Bark At The Moon Live @ Sweden Rock Festival 2014
Bark At The Moon LiveJake E Lee

オジー・オズボーン・バンドやバッドランズでの活躍が知られている、日系人を母に持つアメリカ出身のギタリスト。

ジェイク・フェイクと言われるトリッキーなプレイがトレードマークで、両手を使ったタッピングなど視覚的にも華やかなプレイスタイルは速弾きギタリストファンだけでなく、多くのファンを魅了しました。

また、幼少期に習っていたというピアノの影響から作曲能力が高く、とくにキャッチーな曲を多数作曲していることでも有名です。

ソロ活動を始めてからは数々のミュージシャンのトリビュートアルバムに参加するなど、精力的な音楽活動をおこなっています。

さまざまなバンドの曲を演奏するジェイク・E・リーさんのギタープレイが聴けるので、気になった方は探してみてはいかがでしょうか。

AltitudesJason Becker

マーティ・フリードマンさんとのツインギターが話題になったカコフォニーというバンドで活動し、その後ソロ活動やセッションワークを続けていたギタリストです。

持病が悪化し表舞台からは遠のいていますが、残した楽曲には幅広い音楽性があり、そのプレイは今聴いてもとても新鮮。

テクニックも申し分なく、この曲でもそれらを存分に発揮しています。

The QuestGus G

GUS G – The Quest (OFFICIAL VIDEO)
The QuestGus G

ガス・Gさんは「世界トップクラスの技巧派ギタリスト」として注目を集めるギリシャ出身のギタリストです。

その速弾きプレイはギターソロだけでなくリフにおいても確認でき、速弾きギタリスト好きには1曲を通してハイレベルなプレイが楽しめます。

メロディアスなフレーズやヘビーなリフもキャッチーで、そういったプレイが流麗な速弾きプレイをさらに引き立てています。

一時期は多数のバンドに同時加入していたことから「世界一多忙なギタリスト」とも呼ばれていましたが、それだけ引っ張りだこにされるほどの実力の証明だと言えるのではないでしょうか。