イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)の名曲・人気曲
スウェーデン出身のギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)の楽曲をご紹介します。
イングヴェイ・マルムスティーンといえば速弾きの名手として有名なプレイヤーで、ロックギターの演奏にクラシック音楽の要素を取り込んだ革命的なプレイヤーです。
そんな彼はジミヘンがきっかけでギターを始めますが、徐々にクラシック音楽も聴くようになりバイオリンの楽譜をギターで弾こうと練習したこともあるそうですよ。
フェンダーのストラトとマーシャルのアンプが印象的でロックスターという感じでかっこいいですね。
それでは、イングヴェイ・マルムスティーンのテクニックに酔いしれてください。
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イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)の名曲・人気曲(21〜25)
Wield My SwordYngwie Malmsteen

1999年にリリースされたアルバム『アルケミー』は、突き抜けるような高音域を誇るボーカルのマーク・ボールズとイングヴェイが、久々にタッグを組んだ作品として話題になりました。
その中でも随一のスピードチューンが『Wield My Sword』です。
この曲に限らず、アルバム全編を通して聴いていて気持ち良くなるほどの弾きまくりっぷりなのですが、ヘビーなBメロやコーラスが印象に残るサビなど、制約を排除して作り上げられたことが伺えますね。
BrothersYngwie Malmsteen

イングヴェイのインスト曲と言えばクラシカルなメロディを用いた超絶テクニックの速弾きですが、彼の魅力は速弾きだけではありません。
感情を揺さぶるビブラートや、ブルースの要素を感じさせるチョーキングも、簡単にはマネできない持ち味のひとつです。
そんなスローバラード調のインストの中でも人気が高いのが、1994年リリースの『The Seventh Sign』に収録された『Brothers』です。
もちろんバラードだからと言ってゆっくり弾くばかりでなく、随所に速弾きが詰め込まれているのが彼ならではですね。
Never DieYngwie Malmsteen

名盤として人気の高い1994年のアルバム『The Seventh Sign』の1曲目となるこの曲では、冒頭からいきなり弾きまくりのギターソロが炸裂!
スピード感あふれるフラッシーなイントロや、Aメロからそのままサビというシンプルな曲構成、そして「歌うマーシャルアンプ」と呼ばれることもあった元LOUDNESSのマイク・ヴェセーラのパワフルな歌唱もあいまって、アルバムの1曲目にふさわしい強烈な仕上がりとなっています。
I’ll See The Light TonightYngwie Malmsteen

速弾きのテクニックだけでなく、一度聴いただけで覚えてしまえるようなイントロのギターリフもイングヴェイの魅力です。
中でも1985年の2ndアルバム『Marching Out』に収録された『I’ll See The Light, Tonight』は、このイントロが強く印象に残ります。
曲中に何度か登場するこのフレーズと強力なシャウトの組み合わせが、楽曲の個性を特徴づけていると言えるのではないでしょうか?
ガラッと雰囲気が変わるAメロや、キャッチーなコーラスもかっこいい!
Crash and BurnYngwie Malmsteen

クラシカルなメロディが印象に残るイングヴェイの楽曲には、ソロだけでなくリフにもメロディを感じさせるものが多いですが、比較的シンプルな、ビート感を強く感じさせる楽曲にも名曲があります。
その代表例がこちらの『Crash and Burn』でしょう。
ブリッジミュートによるAメロ・Bメロのリフを経て、イントロでも登場した旋律が炸裂するサビにはいつ聴いてもガッツポーズです。
あえて疾走感を抑えたヘビーなリフをバックに弾きまくるギターソロも効果的ですね。