2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
2000年代の洋楽ロックシーンは、インディーロックやガレージロックの復活、エモやポストハードコアの台頭など、新たな音楽の潮流が生まれた激動の時代でした。
イギリスやアメリカを中心に、個性的なサウンドとスタイルを持ったバンドが次々と登場し、音楽シーンに新しい風を吹き込みました。
そんな2000年代に活躍したロックバンドたちは、どのようなデビュー曲でシーンに登場したのでしょうか?
今でも色褪せることのない、彼らの原点となった楽曲の数々を紹介します。
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2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(21〜30)
I Should Have Been a Tsin-tsi (for You)Mew

北欧的な冷たく美しい空気感と幻想的なサウンドで知られるオルタナティヴ・ロックバンド、ミューの原点を知ることができる楽曲。
ヨーナス・ビエーレさんの透き通るようなハイトーンボイスはもちろんのこと、浮遊感のあるシンセサイザーが織りなすドリーミーな世界観に引きこまれるナンバーです。
誰かのためになりたかったという切ない願いが込められたような、はかなくも美しいサウンドは、静かな夜に物思いにふけりながら聴きたくなりますよね。
1997年4月リリースのアルバム『A Triumph for Man』に収録された本作は、プロモーション用に映画監督ニコラス・ウィンディング・レフンさんが映像を手がけたことでも知られています。
後の壮大な音楽性の萌芽が詰まった、静謐なロックチューンです。
HenriettaThe Fratellis

スコットランド・グラスゴー出身のロックバンド、ザ・フラテリスの楽曲。
2006年6月にリリースされたデビュー・シングルで、UKチャート2位を記録した名盤『Costello Music』からの先行シングルカットです。
この楽曲はUKシングルチャートで19位に入るヒットとなり、バンドの成功の狼煙を上げました。
ガレージロック譲りの荒々しいギターリフとストレートなビートで進行し、サビで一気に弾けるキャッチーなメロディは、聴く者のテンションを上げてくれますよね。
歌詞からは、ある女性に夢中な主人公の少し強引で衝動的な愛情が伝わってきます。
本作は音楽ゲームにも採用されており、気分を高めたい時にぴったりのエネルギッシュなロックナンバーではないでしょうか。
2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(31〜40)
Moving to New YorkThe Wombats

イギリス・リヴァプール出身のインディーロックバンド、ザ・ウォンバッツの楽曲。
2007年のデビューアルバム『A Guide to Love, Loss & Desperation』に収録されているナンバーで、バンドのキャリアを切り開いた代表曲として知られています。
失恋のほろ苦い実体験から生まれたという歌詞の世界観を、疾走感あふれるダンサブルなサウンドに乗せてしまうギャップが魅力的ですよね。
この陽気で狂騒的なサウンドは、あまりロックを聴かないリスナーにも響くであろう良質な聴き心地があります。
本作は2006年10月に限定盤として最初に公開され、2008年の再リリースでUKチャート13位を記録しました。
アメリカの人気トーク番組『Last Week Tonight with John Oliver』のオープニングで使われているので、聴き覚えのある方も多いはず。
彼らの原点でありながら今も色褪せないセンスはピカイチで、これこそが愛され続ける理由でしょう!
Mansard RoofAnimal Collective

ニューヨークのアイヴィーリーグ出身という異色の経歴を引っ提げ、2000年代後半のインディ・ロック・シーンに颯爽と現れたヴァンパイア・ウィークエンド。
アフロ・ポップの要素を洗練されたポップ・ソングに落とし込む彼らのスタイルは、当時非常に新鮮なものだったと言えるのではないでしょうか。
今回取り上げるのは、2007年10月にリリースされた彼らの輝かしいキャリアの幕開けを飾る楽曲です。
わずか2分という短さの中に、弾むようなキーボードと軽快なビートが凝축され、まるで夏の日の多幸感をそのまま音にしたような魅力があります。
建築様式をタイトルに冠し、日常の風景を知的に切り取るフロントマン、エズラ・クーニグさんの歌詞世界も素晴らしいですね。
本作は、歴史的名盤『Vampire Weekend』のオープニングを飾り、バンドの音楽性を雄弁に物語る超名曲!
知的で爽やかなロックが聴きたい時に、ぜひおすすめしたい一曲です。
Little ThingsGood Charlotte

双子のマデン兄弟を中心に結成され、2000年代のポップパンクシーンを牽引したグッド・シャーロット。
彼らの出発点となったこの楽曲は、2000年に発売されたデビューアルバム『Good Charlotte』からの先行シングルです。
とびきりキャッチーなメロディと爽快な疾走感が印象的ですが、そのサウンドとは裏腹に、歌詞で描かれるのはうまくいかない日常への不満や、周囲から理解されないティーンの孤独感なのですよね。
ありふれた日常の小さな出来事が自分を追い詰めていくという内容は、彼ら自身のパーソナルな経験に基づいているからこそ、強い共感を呼ぶのではないでしょうか。
本作は2000年7月にラジオで公開され、コメディ映画『Dude, Where’s My Car?』にも使用されました。
何をやっても空回りしてしまうような日に聴くと、心のモヤモヤを代弁してくれるような一曲です。
Oh My GodKaiser Chiefs

2000年代半ばのUKロックシーンに、誰もが合唱できる痛快なアンセムを引っ提げて現れたのが、イングランドはリーズ出身のカイザー・チーフスです。
彼らの出発点であるこのデビュー曲は、バンドの魅力を凝縮したエネルギッシュな一曲!
まだ何者でもない自分たちの未来への不安と、一縷の望みに賭ける決意が入り混じった感情を、フロントマン、リッキー・ウィルソンさんの情熱的な歌声が見事に表現していますよね。
本作は2004年5月に一度世に出た後、翌2005年の再リリースで全英6位に輝いた出世作で、ゲーム『Driver: Parallel Lines』にも楽曲が起用されました。
うまくいかずに叫び出したくなった時にこの曲を聴いて一緒に歌えば、気分が晴れること間違いなしです!
SugarSystem Of A Down

98年発表のアルバム「System Of A Down」収録。
94年に結成されたカリフォルニア州出身の4人組メタルバンド。
アメリkのニューメタル系バンドの代表格の一つである彼らのデビューシングルです。
ハードなギターが印象的なメタルサウンドに途中ブレイクをふんだんに織り込んだ、いかにもニュースクールなサウンドに仕上がっています。


