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2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲

2000年代の洋楽ロックシーンは、インディーロックやガレージロックの復活、エモやポストハードコアの台頭など、新たな音楽の潮流が生まれた激動の時代でした。

イギリスやアメリカを中心に、個性的なサウンドとスタイルを持ったバンドが次々と登場し、音楽シーンに新しい風を吹き込みました。

そんな2000年代に活躍したロックバンドたちは、どのようなデビュー曲でシーンに登場したのでしょうか?

今でも色褪せることのない、彼らの原点となった楽曲の数々を紹介します。

2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(11〜20)

CavortingThe Courteeners

OasisやThe Smithsを輩出したマンチェスターの音楽シーンを継承するバンドとして知られているザ・コーティーナーズのデビュー・シングル曲。

ザクザクしたギターリフとドライブ感のあるリズム、そのアレンジに乗る挑発的なボーカルが一度聴いたら耳に残るインパクトを生み出していますよね。

シーンで虚勢を張る連中を引きずり下ろしてやると歌う歌詞は、まさに若き日の宣戦布告。

2000年代ポスト・パンク・リバイバルの熱気を感じずにはいられない聴き心地です。

2007年8月に公開された本作は、名盤『St. Jude』の先行シングルであり、NME誌の「Single of the Week」にも選出されました。

反骨精神と自信がほとばしる、インディーロックの初期衝動を体感したいときに聴いてほしいナンバーです。

Another NumberThe Cribs

双子のジャーマン兄弟と弟からなる3人組で、2000年代のUKインディーシーンを牽引したザ・クリブス。

DIY精神に貫かれたそのサウンドは、今も多くのリスナーを惹きつけています。

そんな彼らの原点となったデビュー曲がこちら。

ローファイで荒削りなガレージロックサウンドでありながら、どこか切なくキャッチーなメロディーが心に残るのではないでしょうか。

ざらついたボーカルで歌われるのは、自分がその他大勢の一人でしかないという焦燥感や、誰かとの繋がりを求める切実な想いのように感じられます。

本作の象徴である7音のギターリフは、ライブではファンが大合唱するアンセムになっているのも印象的ですよね。

2003年11月に7インチ盤で公開された作品で、わずか7日間で制作されたデビューアルバム『The Cribs』にも収録されている、初期衝動が詰まったナンバーです。

Eddie’s GunThe Kooks

2000年代中盤のUKロックシーンに、とびきりポップでキャッチーなサウンドと共に現れたのがザ・クークスです。

デヴィッド・ボウイの曲名から名付けられたという逸話も、彼らの音楽的ルーツを物語っていますよね。

2005年7月にリリースされ、UKチャートで35位を記録した記念すべきデビュー曲は、後のプラチナ・アルバム『Inside In/Inside Out』へとつながる快進撃の第一歩となったのです。

この楽曲の魅力は、軽快なギターが生み出す弾むようなリズム感と、フロントマン、ルーク・プリチャードさんの少し気取ったような歌声が織りなす極上のポップセンス!

それでいて歌詞では男性の切実な悩みをユーモラスに歌い上げてしまうという、一筋縄ではいかない彼らの感性が光ります。

気分を上げたい休日のドライブなどにぴったりな、バンドの初々しい魅力が詰まった名曲ではないでしょうか。

Dead on ArrivalFall Out Boy

Fall Out Boy: Dead On Arrival [OFFICIAL VIDEO]
Dead on ArrivalFall Out Boy

2000年代のポップパンクシーンで絶大な人気を誇るフォール・アウト・ボーイ。

2003年5月に発売されたデビューアルバム『Take This to Your Grave』にも収録されている本作は、イントロから一気に駆け抜けるギターサウンドと性急なビートが、バンドの初期衝動を十二分に体現していますよね。

恋愛の終わりや若さゆえの焦燥感をテーマにしながらも、それを吹き飛ばすかのような爽快なメロディが印象的です。

音楽ゲーム『Rock Band』にも収録されており、彼らの荒削りながらもキャッチーな魅力を存分に味わえます。

どうしようもない不安を抱えた時に聴くと、心が少し軽くなるかもしれません。

UnoMuse

3ピースというシンプルな編成でありながら、時代のはやりなどを意に介さない独自のエピックなサウンドで人気を博すミューズ。

1999年6月当時にリリースされたこの楽曲は、そんな彼らの伝説の始まりを告げる記念すべきデビュー・シングルですよね。

静かに爪弾かれるスパニッシュ風のギターリフから、一転して激情的なバンドサウンドが炸裂するダイナミックな展開は、まさにミューズならではの独創性の萌芽を感じさせます。

本作に込められた、周囲の圧力に屈せず自らの道を突き進むという反骨精神に満ちたテーマは、聴く者の魂を激しく揺さぶるのです。

UKシングルチャートで最高73位を記録し、名盤の誉れ高いデビュー・アルバム『Showbiz』にも収録されました。

何か大きな力に抗いたい時や、自分の信念を貫きたい時に聴くと、背中を強く押してくれること間違いなしですよ。

Vampires Will Never Hurt YouMy Chemical Romance

My Chemical Romance- Vampires Will Never Hurt You-Video(HQ)
Vampires Will Never Hurt YouMy Chemical Romance

2000年代のエモブームの代表格と言われながらも、古き良きコンセプチュアルなロックの素晴らしさを蘇らせて世界的な人気バンドとなったマイケミことマイ・ケミカル・ロマンス。

こちらの楽曲は彼らがインディーズ時代にリリースした実質的なデビュー曲で、2002年発表のファーストアルバム「I Brought You My Bullets, You Brought Me Your Love」にも収録されています。

この時代は当時シーンをけん引していたサーズデイの弟分といった立ち位置で、ゴスとスクリーモを融合させたようなサウンドを鳴らしていましたね。

古くからの人気曲ですから、ぜひチェックしてみてください。

2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(21〜30)

Mr. BrightsideThe Killers

The Killers – Mr. Brightside (Official Music Video)
Mr. BrightsideThe Killers

2004年発表のアルバム「Hot Fuss」収録。

2001年に結成されたラスヴェガス出身の4人組ロックバンド。

キーボードやシンセサイザーを多用した口ずさみやすいニュー・ウェイヴ・サウンドが持ち味のバンドです。

本国アメリカよりも先にイギリスで人気に火が付きました。

曲調を聴いていると確かにイギリスっぽいですね。