2000年代の洋楽バンドのデビュー曲
2000年代の洋楽のバンドのデビュー曲をまとめてみました。
2000年代に入り、ガレージロックやポストロックのリバイバルブームが起こり、他ジャンルの音楽が混在し始めた大きな時代です。
そんな、激動の時代の2000年代はどんなバンドがデビューしたのでしょう?
ぜひチェックしてみてください。
2000年代の洋楽バンドのデビュー曲(1〜10)
Crawling In The DarkHoobastank

カリフォルニア出身のバンド、Hoobastankのデビューシングル曲です。
彼らの代表曲「The Reason」での壮大なバラード曲のイメージが強いですが、本来はヘヴィなロックバンドです。
そして、この曲も、彼らの持ち味が存分に出たヘヴィなサウンドな曲となっています。
BanquetBloc Party

イギリスのダンスロックバンドの一つ、Bloc Partyです。
この曲がデビュー曲で、彼らにとっての代表的な曲にもなっています。
ギターロックを主体にしながらも、パンク、テクノ的なアプローチ、ちみつに計算されている、リズムとメロディが特徴的です。
Bring Me To LifeEvanescence

世界で1400万枚のセールスを記録した、2002年リリースのデビューアルバム「Fallen」の中にも含まれ、先行シングルともなった、Evanescenceの代表曲です。
ヘヴィなロックサウンドと、幻想的な楽曲、そして、ボーカルの、エイミー・リーの存在感で、世界で人気なバンドです。
Club FootKasabian

2000年代初期ごろから、エレクトロニカと、ロックを融合するバンドがたくさん出てきました。
その中でも、ひときわ目立った存在であった、Kasabianです。
この、デビュー曲を出したときから、すでに話題となっていて、瞬く間に、ヨーロッパを代表するバンドとなりました。
One Step CloserLinkin Park

全世界累計アルバムセールスを、5500万枚以上も記録している、モンスターバンド、Linkin Parkです。
デビューアルバムの中から、先行でシングルとなって2000年にリリースされた曲がこれです。
説明不要なくらいに有名な曲ですが、このころから、すでに世界的な風格はありました。
Como Que NoOnda Vaga

アルゼンチンのバンド、Onda Vagaの2008年のデビューアルバムの中からの、1曲です。
南米の伝統音楽、フォルクローレを基本とし、レゲエ、スカ、パンクなどの要素を取り入れた、伝統を大事にしながらも、新しい音楽を提供する、おもしろいバンドです。
A-PunkVampire Weekend

ニューヨーク出身のインディーロックバンド、Vampire Weekendです。
2008年にリリースされた、デビューアルバムの中でも、もっとも人気の曲がこれです。
アフロポップにも影響を受けたという、彼らの独特なポップパンクサウンドが、よく表れた曲となっています。