2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲
2000年代の洋楽ロックシーンは、インディーロックやガレージロックの復活、エモやポストハードコアの台頭など、新たな音楽の潮流が生まれた激動の時代でした。
イギリスやアメリカを中心に、個性的なサウンドとスタイルを持ったバンドが次々と登場し、音楽シーンに新しい風を吹き込みました。
そんな2000年代に活躍したロックバンドたちは、どのようなデビュー曲でシーンに登場したのでしょうか?
今でも色褪せることのない、彼らの原点となった楽曲の数々を紹介します。
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2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(41〜50)
Starfighter PilotSnow Patrol

97年発表のEP「Starfighter Pilot」収録。
93年に結成されたスコットランド出身の5人組ロックバンド。
メジャー移籍後にリリースした「Run」のヒットによりイギリスでも人気が高まった彼らのデビューEPからのナンバーです。
この曲は後にファーストアルバムに収録され、そこからシングルカットされました。
2000年代の洋楽ロックバンドのデビュー曲(51〜60)
Punk Rock Princesssomething corporate

憧れの「パンクロックプリンセス」に向けた想いを歌った、切ない青春のラブソングです。
爽快なピアノロックサウンドと、アンドリュー・マクマホンさんの感情豊かな歌声が印象的。
本作は、2002年5月にリリースされたアルバム『Leaving Through the Window』に収録。
BillboardのTop Heatseekersチャートで1位を獲得し、話題を呼びました。
ピアノを全面に押し出したポップパンクサウンドは、当時の音楽シーンでも新鮮な響きだったはず。
恋する相手に近づけない歯がゆさや、それでも諦めきれない気持ちが詰まった歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマ。
失恋したばかりの人や、片想い中の人にぜひ聴いてほしい1曲です。
Swing, SwingThe All-American Rejects

2002年発表のアルバム「The All-American Rejects」収録。
99年に結成されたオクラホマ州出身の4人組ロックバンド。
発表したアルバムのうち2枚がプラチナ・ディスクになるなど、本国アメリカでの人気の高いバンドです。
ハードエッジなギターにポップなメロディを組み合わせたニュースクールなサウンドがクールです。
Shadows FallThe Coral

2002年発表のアルバム「The Coral」収録。
96年に結成されたイギリス出身の5人組ロックバンド。
レゲエのリズムを取り入れたミドルテンポのサイケデリックなギターサウンドが、どこかノスタルジックな感情を聴いている人間に引き起こさせるような楽曲です。
おわりに
2000年代のロックシーンから生まれた数々のデビュー曲は、時代を超えて多くの音楽ファンの心を掴んでいます。
洋楽ロックバンドならではの個性的なサウンドと、普遍的な魅力を持つメロディーラインは、現代のリスナーの心も確実に魅了することでしょう。
すでに伝説として語られる時代となった2000年代の音楽シーンを改めて味わってみてくださいね。





